東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成23年度活動ブログ

平成23年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2012.03.28

東北大学科学者の卵を終えて

 3月18日今年度最後の科学者の卵に参加してきました。

 今回は発展コース、エクステンドコースの人たちの研究成果についての発表を聞いてきました。結晶の成長についての発表の中に物理で習った波の公式がでてきていました。学校で習ったことがこうゆうふうなものに利用することができるのだということを知ることができました。また、稲の中に稲を燃料にすることができるDNAを組み込んで稲を燃料として利用できないか、という研究もありました。稲の穂の部分を食べて葉や茎を燃料として利用できるということが実現できればばいいなと思いました。 20120318_03.JPG  

 今年度で科学者の卵は終了してしまいますが、私はこの科学者の卵に参加して興味のあること以外のことも知ることができました。自分の興味のあることも知ることができました。講義をしてくださった教授の方々ありがとうございました。

 

 

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青森県立三本木高等学校 天間雅貴                                                 

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2012.03.27

一年間ありがとうございました.

先月,科学者の卵養成講座が最終回を迎えてしまいました.

実は,3月中にブログをアップしようとしたのですが,なぜか普段使用しているパソコンではタイトルのみしか書けず,本文の部分を書けるようにしていた為に遅くなってしまいました.

最終回の講義の様子と1年間のまとめとしてブログをアップしました.

発展コースの方々、、、さすがでした.

私は発展コースに入ることができなかったので研究室で研究をすることができる発展コースの方々がとても羨ましかったです.

そして発表,ポスター製作を大学の先生に見てもらえる・・・

来年どのような形で講座が行われるか分かりませんがこのような経験ができるように努力をしたいと思いました.

 

発表の後のポスター発表では1年間もあったのに今まで話せなかった人と話すことができてよかったです.

desukassyonn2.JPGのサムネール画像

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 これはポスターの写真と全景です.

posuta-.JPG zenntai1.JPG

 

さて,私は毎月金曜日に東京を出発して仙台の駅前で一泊,次の日に講座を受けるという生活を一年間続けました.

初日は完全なアウエー状態で緊張していましたが,同じ机になった福島県の人と友達となることができ次の回からはそこまで緊張せずに受講ができるようになりました.

そして第9回の時にはいつもとは違うスタイルであった為色々な人と話すことができました.

特に同じテーブルになった女子3人組とは協力して課題に取り組めたと思います.

2月には仙台に科学者の卵ではない講座に参加するようにもなりました.

これで科学者の卵が終わってしまうのは本当に残念です.

来年度に計画されている講座にも是非参加して仙台に通いたいと思います.

 

ここからは趣味です.記念になればと思い一年間科学の卵の時に撮影していた写真をアップしました.

第1回の時です.当時は写真を撮っていいか分からず正門と信号のみでした.生まれて初めて仙台に上陸し,校舎まで歩いていけるとは知らずバスでいった時に撮影しました.

sinngou.JPG

 次の写真は第2回のサイクロトロンセンター見学の時に撮影したものです.

kasokuki.JPG

これは第4回の植物園見学の時.

 台風の影響で見学することができず残念でした.

syokubutuennkannbann.JPG

そして最終回の表彰式の様子です.

今写真を見返してみたら装置の写真ばかりで他の参加者が写っていてブログに載せられるような写真がなく途中が相当抜けてしまいました.

第1回から最終回まで1枚ずつ載せたかったのですが・・・

すいません.

hyousyou.JPG

 

最後に,私は東北大学「科学者の卵養成講座」を通して,普段の学校では手に入れることができない経験や知識を得ることができました.

 この場を借りて実行委員会の先生方,講義をして下さった先生方,その他関係者の方々にお礼を申し上げます.

1年間本当にありがとうございました.

そして来年度も参加したいと思います.

 

森村学園高等部1(2)年 徳永 翔

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2012.03.26

受講生からのメール:科学者の卵養成講座を受講して

科学者の卵のみなさん、こんにちは。

 

平成22年度受講生から、養成講座を受講した感想を事務局宛メールでいただきましたので、ブログでご紹介させて頂きます(承諾は頂いております)。

 

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担当の皆様

 

お久しぶりです。H22年度に参加した仙台一高の堀田征良です。

先日連絡をいただいていました3/18ですが、やはり都合がつかず、欠席となりそうです。申し訳ありません。

去年も確か最終参加日が震災の翌日だったかで参加できず、夏も都合がつかず、そのままでした。

今回は最後だし、参加したかったのですが...。

自分は結局、文系に進んでしまいましたが、相変わらず化学と世界史だけがいい結果を出せていて、

数学はニガテなままで『科学者の卵』に応募した時から進歩していません。

震災直後は他にする事がないので勉強をしようと思っていたのですが、何だか手につかず、

結局、仙台の祖父母の家に泊まりながら、若林区や宮城野区でボランティアをしてました。

今も常磐線の最寄り駅(浜吉田)が再開してないので仙台に居候の身です。

科学者の卵とは関係ないですが、震災フォーラムとかが開催されると都合がつけば参加したりしています。

今、中2の妹は震災直後に「(震災の前年の)夏に行ったサイエンスディで、昔、若林まで津波が来たって言ってて、証拠の地層の写真も見てたんだよ!」

と言ってました。妹は紛れもなく理系です(社会がニガテで数学が得意)。

自分が科学者の卵に参加する為、仙台に行く日などは「私も行きたい!」と言ってましたので、今回で最後だと言ったらすごくガッカリしていました。

しかしHPで代わりの企画があるかもしれないというのを見て期待していました。

東北大学のオープンキャンパスにも行ったらしいですが(理系しか見学しなかったらしい)「中学生なのにちゃんと色々説明してくれて嬉しかった」と

喜んでいました。高校生になって科学者の卵のような企画があれば絶対参加すると言っています。

自分も、食わず嫌いな所があったのですが、この講座に年間通して参加できて、視野が広がりました。

これからも機会があれば文系理系関係なく、知見を広げる為に色々なものに参加していきたいと思っています。

諸先生はじめ、運営スタッフの皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。

これからもお元気でお過ごし下さい。

 

2012.3.16.

H22年度参加 仙台一高  堀田征良

 

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2012.03.26

第10回講座「平成23年度『科学を見る眼』プレゼン会議」の様子

科学者の卵のみなさん、こんにちは。318日(日)に行われた、科学者の卵養成講座 最終回「プレゼン会議」の様子をレポートします。

 

今回は、今年度受講生94名、エクステンド生13名、科学者の卵卒業生(過去の受講生)14名、保護者12名、学校関係者12名、報道関係者1名 他2名の方々が参加し、盛況のうちに終えることができました。参加頂きました皆様、有難うございました。

 

【当日のプログラムはコチラをご覧ください】

【当日の発表内容はコチラをご覧ください】

 

開催に先立ち、高等教育開発推進センター センター長の木島明博先生より、開会のご挨拶を頂きました。

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前半は、発展コース受講生による口頭発表です。時間内に、分かりやすく研究内容を伝えることは大変難しかったと思いますが、みなさんよくまとめて発表されていたのではないでしょうか。質疑応答も多く、みなさんの関心の高さが伺えました。

 

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後半は、発展コース受講生・エクステンドコース受講生によるポスターセッションが行われました。あちらこちらのブースで、みなさんの一生懸命に説明されている・聞いている姿が見られました。

 

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口頭発表とポスター発表は、当日会場にてアンケート投票を行い、プレゼン会議の最後に評価結果発表を行いました。

【評価結果の内容はコチラをご覧ください】

 

プレゼン会議終了後、引き続き平成23年度科学者の卵養成講座修了式が行われました。

各コースの修了証書に加え、特別功労賞、奨励賞、優秀賞、最優秀賞がコース毎に授与されました。みなさま一年間、本当にお疲れ様でした。

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最後に、渡辺正夫先生から、3年間を振り返っての総評と閉会のご挨拶を頂きました。

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以上、平成23年度「科学を見る眼」プレゼン会議のレポートでした。

これを持ちまして、講座レポートは全て終了です。

既にみなさまから、養成講座の感想をブログに寄せて頂いており、本当に有難うございます。まだまだみなさんからの感想をお待ちしていますので、どうぞ宜しくお願いします。

 

最後になりましたが、この科学者の卵養成講座を学んだ皆様が、社会に大きく羽ばたいて下さることを心より願っています。有難うございました。

 

いわぶち

追伸:3/23付ブログを投稿された方、タイトルだけが入っていて、本文が入っていません。お名前と本文を入れて、ブログを完成させてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2012.03.25

日本天文学会主催・ジュニアセッション@京都・龍谷大学

 

先日京都のほうで日本天文学会が主催するジュニアセッションに行ってきました。

まず感じたのは発表者、観覧者の意識の高さでした。もちろん寝ている人なんてほとんどいなくて、レベルの高い発表にも関わらず質問もたくさん出ていました。科学者の卵の講義でも思っていましたが、積極的に質問や意見を出す方が多いですよね。今回のセッションではタイからの参加者もいて、英語で質問する人も!やはり自分から参加するために書類を提出する位の人たちが集まっている訳ですから・・・同じ空間にいるだけで気が引き締まる思いでした。

 

私たちの研究内容は「ハッブルが解けなかった問題に挑戦」!内容はみなさん、一回聴いたと思うので省略させていただきますが、他のどの学校のセッション内容も一つひとつ工夫されていてとても興味がそそられるものでした。

全体を通して天文学のこと以外で勉強になったのはプレゼンの仕方です。

図を駆使していたり、わかりやすく表にまとめていたり、そういうものは科学者の卵でもみられたのですが、今回のセッションでは知識の全くないような人でもわかるように身の回りの出来事でたとえる工夫をしていたチームが多く見られました。ある程度自分たちの研究で通った道だったりすると分かるところもあったりするのですがレベルが高すぎて言っていることが全く分からない・・・そんなこともたくさんありました。ですがこの例えがあるといきなり分かったりして、驚くほど理解できて本当にびっくりしました。伝える力の大切さを改めて実感しました。自分だけ分かっていてもしょうがない、それをいかに分かりやすく相手に伝えるか・・・それを考えさせられました。

 京都での4日間は沢山の物を学び、感じた本当にあっという間の4日間でした。

 

最後に京都の梅を。

もう日本にも春が訪れたのですね・・・・

 

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岩手県立一関第一高等学校  小野寺美咲

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