2012.01.05
2011.12.31
第7回養成講座 〜電撃ビビビッ!〜

2011.12.28
発展コース第2期:塚本先生研究室
科学者の卵のみなさん、こんにちは。
本日は、今年度の第2期発展コース、理学研究科 教授 塚本 勝男 先生の研究室での実習にお邪魔してきました。
研修テーマは「レーザー干渉計を使った結晶成長メカニズムの研究」。
本日は第1回目として、先生からテーマについてのイントロダクション、クリーンルームや学際科学国際高等研究センターの見学などがありました。
その様子を少しご紹介いたします。
研究室にて 塚本先生のレクチャー
学際センターで見学
クリーンルームにて
次回からいよいよ実験だそうです。楽しみですね。
以上、発展コースレポートでした。
いわぶち
2011.12.27
キャリア講義を終えて。。(生命科学・渡辺, 12/26)
サイエンスをやり続けるだろうヒト、そうでない仕事をするヒト、もちろん、文系に行くかもしれないヒト。いろいろあると思います。それはそれでOKで、その上で、講義をしたようなことを、考えた上で、毎日の生活を考え、5, 10年先を考えてみるということです。特に、先のことを考えるのは、難しいかもしれません。若いですから。というか、きっと、何が起こるかという経験というか、そういうことも想像(妄想??)しづらいのかもしれません。自分を考えても、大学に行った時点で、大学院には行こうと。では、博士になるかどうかは。そもそも博士になるために、何年かかるのか。何をしたらもらえるのかも、知りませんでした。

皆さんの目の前には、受験というのがあって、その先に大学、大学院、就職というのがあるので、なかなか、いろいろなことをイメージしにくいかもしれません。少しずつでよいので、イメージしてみてください。
人生相談であれば、いつでもmailでもしてください。HPからでも、直接でも。誰かにしゃべってみると、案外、解決することもありますから。

今年は大変な年でした、来年がよい年でありますように。。。
わたなべしるす
2011.12.26
第7回 科学者の卵養成講座 の様子
科学者の卵のみなさん、こんにちは。12月24日(土)に行われた養成講座の様子をレポートします。
今回は、今年度受講生86名、エクステンド生6名の方々が参加しました。
13:00からの養成講座 前半の講義は「プラズマが拓く未来社会 ~宇宙・エネルギーからナノ応用へ~」講師は、科学者の卵養成講座実行委員、工学研究科・教授 安藤晃 先生です。
身近に存在するプラズマの実用例から、その性質、そして今後プラズマが拓く未来社会への展望についてお話頂きました。今年は大震災を体験し、受講生のみなさんも今後のエネルギー問題に注目しているのではないでしょうか?真剣なみなさんの表情を見ると色んなアイディアが浮かんでいそうですね。
写真は蛍光灯を高周波電流の流れるコイルに近づけているところです。おっかなびっくり?!で近づけると・・・。蛍光灯を握った先のみ発光しています。これは周波数の高い電流を使用しているため、電流の表皮作用で体の表面を電流が通って足から床へ放電されているためです。休憩時間中も大人気の実験でした!
後半の講義はキャリア講義「大学教授から見た高校生の進路選択へのアドバイス」 講師は、科学者の卵養成講座実行委員、生命科学研究科・教授 渡辺正夫 先生です。
渡辺先生が、小学生~現在に至るまでのキャリア形成の過程についてお話頂きました。受講生のみなさんもここまでの「道のり」を整理しながら、今後の目標が少しずつ見えてきたのではないでしょうか?
講義の途中では、今治のゆるキャラ「バリィさん」が登場したり、ルービックやあやとり、先生が影響を受けたテレビアニメの音楽が流れたり、と出し物いっぱいのキャリア講義でした。
以上、第7回講座のレポートでした。
受講生のみなさんからの講座の感想等、お待ちしております。ブログをどんどん活用してくださいね!
★お知らせ.
来月は、第8回講座(1月14日(土))、場所は片平キャンパスさくらホールです。
・【講義】3次元球面とポアンカレ予想~世紀の難問に挑戦した数学者達~
(理学研究科数学専攻 教授 西川青季 先生)
・【大学院生との語らい】生命科学系の大学院生と
です。詳細は随時ブログ等でご連絡しますので、チェックしてください。
どうぞお楽しみに。
いわぶち