東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成29年度 活動ブログ

平成29年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2018.01.29

第八回講義を受けて

皆さんこんにちは。

山形県立寒河江高等学校の武田 帆乃佳です。

今回は、昨日行われた第八回講義を受講しての感想を書きたいと思います。

まず、TOEICテストについてです。私は、今回が初めてのTOEICテストでした。事前に少し勉強していたのですが、思っていた以上に難しく、とても大変でした。今回の結果を今後の英語の学習に活かせるように、しっかりと復習したいと思います。

次に、地球温暖化対策の討論会についてです。今回は、全体をチームT、チームM、チームGの3グループに分け、そこからさらに4人グループを12個つくり(T-1、T-2・・・T-12)まずは、その4人グループの中でそれぞれのアイディアについて討論しました。その中でいいと思ったものを1つ選びチームT、M、Gの代表1枠を選ぶために、各グループの代表が発表を行いました。そこから、投票を行いチームT、M、Gの代表を選出後さっきと同様に発表、投票を行いました。私のグループは残念ながらチームの代表には選ばれませんでしたが、様々なアイディアを聞くことができ、とても参考になりました。優勝されたグループ、チームの皆さんおめでとうございます!

最後に、今回の講義で学んだことを2つまとめておきたいと思います。1つ目は、計画を立て行動することの大切さです。TOEICテストや事前課題レポートについて前もって進めていましたが、全然時間が足りていませんでした。だから、計画は余裕をもって立て実行していけるように努力していきたいと思います。2つ目は、1つの問題を解決するためのアプローチは視点を変えることでいろいろ発見できるということです。私は考えすぎてしまうと周りが見えなくなってしまうので、物事を客観的な見るということを意識して生活していきたいとおもいます。

今回はここまでにしたいと思います。科学者の卵養成講座も残りわずかとなりましたが受講生の皆さん今後ともよろしくお願いします!

投稿者:事務局 |個別ページ

2018.01.28

第8回「飛翔型科学者の卵養成講座」

こんにちは!宮城第一高等学校1年の佐藤美歩です。

今回はTOEICテストと「科学記事を読みこなす:地球の未来を考える討論会 コラボレート with Natureダイジェスト」がありました。

TOEICテストは3時間もあり、リスニングも難しく集中力が切れてしまい、全部を解くことができませんでした。やっぱりもう一度学校の教材を解いてみようと思いました。

しかし、「科学記事を読みこなす:地球の未来を考える討論会 コラボレート with Natureダイジェスト」では沢山発言出来て、しかも同じ班のメンバーさんにも沢山の意見を出して頂き、話がとても盛り上がりました。しかしながら話が楽しくてつい脱線してしまった事や時間が足りなくなり、その意見の利点しか話しあえず欠点やそれに対する解決策を出せなかったのが私達の敗因だと思います。今度また大人数で話しあう機会があれば盛り上がりつつも話しあうべき事はちゃんと話しあえるようにしたいです。詳しくは街角サイエンスにありますが、調べてみると私が出した意見の垂直農法には利点もたくさんありますが欠点も多くあることがわかりました。またみんなの前で発表したチームTMGのそれぞれの代表の方々は意見もまとまっていたし堂々としていてカッコイイと思いました。私はオドオドしていてチームGの中だけでも、言いたいことを半分しか言えなかったのでとても憧れます。ただ、チームTさんの宇宙ゴミを捕まえて溶かすという事とチームGさんの宇宙で作った電気を地球へ送るというのが引っかかったので今度調べて街角サイエンスに投稿しようかなと思っています。

今日もとても楽しく為になる時間を提供していただきありがとうございます。次の科学者の卵養成講座が最後になってしまいますが、ここまでずっと支えてくださった皆様、そして何より興味深いお話をしてくださった先生方、、、

ありがとうございます!

投稿者:事務局 |個別ページ

2018.01.28

第8回科学者の卵養成講座を終えて

みなさんこんばんは。宮城県仙台二華高等学校1年の桑原優菜です。

皆さん今日はお疲れ様でした!

さっそく振り返りをしたいと思います。

1.TOEICテスト

配布された予想模試をやる前に市販の問題集を使いましたが、意外と(?)難しい!!と感じ、焦って勉強していました。(買った問題集の語彙レベルが高く語彙数が多いというのもあります...あると思います...)

私は今回が初めてのTOEIC受験でした。

実際に受けてみると、高度な語彙や文法のレベルが試されるより、いかに英語を早く読んで正確に理解するか、「速読」の力が問われる点で非常に難しさを感じました。2時間通して英語を聞いたり読んだりするときの集中力も必要ですね。

英語は得意科目の方なので自信がないわけではありませんが、長文を読む際に少しつっかえた部分があり、まだまだ実力不足だと実感させられました。これを機に、自分の英語力をさらに向上させられるようにしたいです!

 

2.科学記事を読みこなす;地球の未来を考える討論会 コラボレート with Nature ダイジェスト

地球温暖化に関する問題は、私たちの暮らしに1番身近でありながらも地球規模で深刻になってきている問題です。しかしながら、決定的な解決策や打開策がないのも現状で、事前課題を考えるのにとても時間がかかりました。

私たちの班では、

炭素観測衛星で観測した炭素循環の様子とエルニーニョ・ラニーニャ現象から予測される地球温暖化時の気候とを照らし合わせ、対策が必要な地域を絞り込む→対策が必要な地域それぞれに適応するような植物を遺伝子組み換えなどの技術を使って開発し、植樹する

といったような内容になりました。この案は、地球温暖化への対策が必要な地域を絞り込むことでコストの抑制、対策の効率化などの点でメリットがありますが、遺伝子組み換え植物が生態系を破壊する恐れがあるというデメリットもあり、話し合いの途中で行き詰まってしまうときもありました......。反省点かなと思っています。

また、他の班の発表を聞くことで、自分では思いつかなかったたくさんのアイデアを知ると同時に、どのアイデアにもメリットとデメリットがあることを感じました。1つの事柄に対して複数のアイデアがあるときは、メリットとデメリット2つの面を整理し検証をした上で、より良い案を出すことが大切だと改めて感じました。

最後、決勝に残った班の発表はどれも なるほど!と思うものばかりでした。既成概念に捕らわれない柔軟な発想が素晴らしいなと思いました!!

 

次は最後の英語交流サロンと特別講義です。とても楽しみにしています!

次回もよろしくお願いします。

投稿者:事務局 |個別ページ

2018.01.28

第8回科学者の卵養成講座を終えて

みなさん、今日は講義お疲れさまでした。
仙台青陵中等教育学校4年 山本望海です。

青葉山は仙台市街地よりも一段と気温が低く、かなり寒く感じられたのではないでしょうか。

今日はTOEICのテストから始まり、私としてはタイムマネジメント能力の低さを痛感させられました。本番となると慎重になってしまい、最後の方の問題の難易度に対して時間が足りず、最後までしっかり目を通して解くことがてきなかったのが悔やまれます。

しかし、学校のテストや英検などとは違い、発言に込められた意図などを問う問題や、3人以上による会話のリスニングなど、より実践的な問題が多く、解いていて楽しく感じられました。これからもっと速読力や実践的な英語を勉強をしていきたいと思います!

そしてNature Digestさんとのコラボ企画である地球温暖化対策を考えるディベートでは、同じ問題に対して、たくさんの視点から解決策が見つかることを感じました。

私の班では"新しさ"を着眼点として私の意見をベースにすることになりました。私はエアロゾルというアイデアを出したものの、エアロゾルの発生過程について深く知らず、班のみんなが化学・物理分野に長けていたことで金属融解によってエアロゾルが発生することがわかり、そこからロケットの宇宙ゴミ問題の解決にも繋げることができました。
最終的に決まった自分の班の解決策と他の代表班の解決策を見比べながら感じたことが、"良い解決策"というものは、本来の課題に対する解決策+αがあるものなのだということです。

今回に関していうと、エアロゾルやミドリムシ、水素などの解決の糸口となるものに、宇宙ゴミや発展途上国、食料不足などといったその他の地球の現状に目を向けていることがみんなに選んでもらえた勝因だったのではないかと思います。

科学者としてこういった環境問題に立ち向かうには、たくさんの分野の知識と方面に考えをを巡らせておく柔軟さが必要だなと感じました。

次回でいよいよ実質最後の英語交流サロンと講義となります。今までで1番自分が納得できるレポートが書ければと思います...!

来月みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

投稿者:事務局 |個別ページ

2018.01.15

第七回講座感想

あけましておめでとうございます。秋田県立能代高等学校の佐々木円花です。皆さんはどんなお正月を過ごしたでしょうか。私は抜歯をした痛みでお餅も食べられず、代わりに頬がお餅のように膨らんだ状態での年越しでした...。それはさておき、去年のこととなりますが、ブログを書いていきたいと思います。

Ⅰ.英語交流サロン④

 今回はマレーシア出身のMohdさんと、留学についてお話ししました。留学をしてみたいという憧れは以前からあって、この英語サロンに参加する中でさらにその思いが強まってきたので、実際に留学している方からお話をうかがうのが本当に楽しみでした。Mohdさんはおばあさんの病気を治したいという思いから、留学前は医師を目指していたのですが、現在は物理学を専攻しているそうです。それほど大きく将来の方向性が変わるとは、やはり留学が人に与える影響は大きいのだなと感じました。留学するということは異なる環境の中で学ぶことなので、自ずと異なる考え方や視点も学ぶことになるのだろうと思います。異なるバックグラウンドを持った人との対話から得るものは大きいということは、この英語サロンを通じて今まで実感してきました。もし将来自分が留学するとしたら何を得て、人生がどう変わるのか、楽しみです。Mohdさん、ありがとうございました。

Ⅱ.エンザイム・ハンター  ~暮らしの役に立つ酵素を見つけ出し、利用する~

 酵素は私たちの体の中で生体触媒として役立っている、という大まかな知識しかなかった私にとって、今回のこの講義は驚きの連続でした。酵素が生体内で反応を起こすのと同じ加速度で人生を加速した場合、人生が2.5秒で終わってしまうということや、酵素が1つなくなっただけで生命の維持が難しくなってしまうことなど、酵素の人体への貢献は想像を大きく上回るものでした。

 講義の中で1点疑問に思ったことがあるのですが、細胞質中にアントシアニジン、液胞の中にオーロンがあるというお話について、なぜオーロンの呈する黄色よりアントシアニジンによる赤紫の方が花弁の色として現れてしまうのでしょうか。酵素間の強さ(発現の度合い)はどのようにして決まるのか興味を持ちました。

 また、黄色いトレニアを作るために海外のチームとも競い合い見事世界で一番初めに成功された学生さんのお話にも感動しました。研究の環境として、今はインターネットなどの発達した通信手段のために世界中の情報をすぐに得られる一方、自分の研究についてもライバルに情報が流れてしまいやすくなっているという、ライバルと差がつきにくい状況にあるのではないかと思います。そういった状況下で、今までにかけてきた時間、費用、労力を再びかけ直し研究を続ける決断をするのも、諦める決断をするのも、どちらもとても勇気がいることだと思います。自分がいつかそのような状況に身を置くようになった時、「やっぱり続けよう」と思えたらいいな、と思いました。中山先生、ありがとうございました。

Ⅲ.卵のOB・OGの皆さん/東北大生・院生の皆さんとの交流

 卵のOB・OGの方2人と院生の方1人からお話をうかがいました。私は研究に興味があったので、実際に研究をしていらっしゃる方から研究の道へ進むにはどうしたらいいのかうかがおうと意気込んで参加しました。しかし...「研究をしたいだけなら、その学部に入る必要はない」。OGの方の思っていたのと違う答えにショックを受けました。院生の方によると、まわりで研究をしている方はその学部よりもむしろ他の学部を出た方のほうが多いそうです。研究と一口に言っても、それには多様な関わり方があるのだなと感じました。卵のOB・OGの皆さん、ありがとうございました。

次回講座はTOEICとNatureの討論。ここが頑張りどころ!という気がしますね。

皆さん、今年もよろしくお願いします。

投稿者:事務局 |個別ページ

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