東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成29年度 活動ブログ

平成29年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2018.03.23

2018年・飛翔型「科学者の卵養成講座」米国リバーサイド研修-5(3/22)

飛翔型「科学者の卵養成講座」事務局の下山せいらです。
渡辺先生が帰国されましたので、ブログの更新もバトンタッチです。

リバーサイドでの研修は5日目を迎えました。
本日は野外でのプログラムとして、シトラスパークとシカモアパークに行く予定でしたが、今朝はカリフォルニアとは思えない曇天、お昼前から雨が降ってきました。乾燥した気候が一変、ナメクジが見つかるほどに今日は湿度が高めです。

屋内でのプログラムに変更し、エンジニアリングチャレンジなどに参加させてもらいました。

シカモアパークの施設でカリフォルニアの動植物や生態について教えていただきました。温暖で様々な環境があるため昆虫をはじめとした生物の種類が多いそうです。

昨日に引き続き、たまごたちがアメリカの高校生に向けたワークショップを実施しました。教える側として、英語でどうやったら伝わるか、どうサポートするか、試行錯誤しながら授業を行いました。たまごたちは、授業がうまくなっていきました。参加したアメリカの高校生たちにも日本文化を楽しんでもらうことができました。

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渡辺先生による海外研修の記事

1日目
2日目
3日目
4日目

投稿者:事務局 |個別ページ

2018.03.22

1年間のまとめ

皆さん、こんにちは。山形県立寒河江高等学校の武田 帆乃佳です。

投稿が遅くなり申し訳ありません。

今回は、研究発表会と科学者の卵養成講座を1年間受講させていただいての感想を書かせていただきます。

まずは、実験の様子と先日行われた研究発表会についてです。私は研究発展コースⅠに選抜して頂いたため、伊藤先生と大学院の方の指導の下研究を行いました。私は部活動で実験をしているのですが、高校では行えないレベルの実験で、たくさん失敗してしまいました。しかし、そこからなぜ失敗したのかを考え、同じ失敗を繰り返さないように気を付けるようにしました。科学者の卵養成講座を通じて、物事を深く考えられる力が身についたのではないかと思います。また、一緒に研究を行った方々とも楽しく実験することができ、それぞれの学校の話などをしながらお昼ご飯を食べることができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

発表会当日は、緊張して発表用の原稿から目を離せないような状態でした。自分の担当した部分はきっちりと言えたものの、見に来てくださった方々には内容が分かりにくかったのではないかと思いました。このことから、台本通り話せばよいのではなく、初見の方に実験の面白さや成功した時のメリットがわかりやすく伝わればいいのだと思いました。少し話がそれてしまうのですが、この反省を生かして、3月17日に部活動で発表会に臨みました。その時は相手の目を見て説明をすることができ、相手がどこまで理解したのか、補足説明が必要なのかを考えて臨機応変に対応することができました。また、聞いてくだっさった方からお褒めの言葉やアドバイスをいただき、とても嬉しく思いました。

最後に、この1年間の感想についてです。1年前の私は、人見知りが激しかっため、初対面の方と話すことも自分から話しかけることも苦手で、科学に対してもただ単に面白いなという程度の認識でした。しかし、本講座を通じて知らない方にも自分から話しかけて一緒にご飯を食べたり、科学に対してもそれぞれの分野の面白さを知ることができ、自分を大きく成長させることができた1年間だったと思います。

最後になりましたが、この場を借りて伊藤先生、科学者の卵養成講座の関係者の皆様、受講生の方々に感謝申し上げます。1年間本当にありがとうございました!

投稿者:事務局 |個別ページ

2018.03.18

一年間の科学者の卵を振り返って

こんにちは。宮城第一高校の佐藤和奏です。

卵の生徒の皆さま、一年間、お疲れさまでした。

この講座に参加するたび、周りの卵の皆さんの知識量と、科学への思い入れが、自分よりもはるかに大きくて、はじめは正直びっくりしました。

ただでさえ、講座の内容も難しく、一体先生は何をおっしゃっているのか・・・と途方に暮れることもあったにも関わらず、質問・ブログ・まちかどサイエンスのレベルの高さに毎度毎度、刺激されました。

質問された卵さんのなかには、「予習してきてわからなかったことなのですが・・・」という方、先生の回答にどんどん食らいついていく方もいて、「自分はまだまだだな・・・」と諦めかけていたこともありました。

そんな時、研究発展コースの連絡をいただき、「どうしよう。私なんかができるだろうか・・・」と悩みましたが、折角選んでいただいたのだから、と、参加を決めました。

早速研究がはじまったものの、(言い訳にしか過ぎませんが)まだ物理の授業を受けていないこと、同じ班の先輩方のレベルがあまりに高かったことに、やはり自分では無理なのではないかとまた諦めそうになりましたが、それ以上に、この研究がやりたい、楽しい、と思えるようになり、家で調べたり、研究室の小室先生・先輩方に何度も細かく、わかりやすく教えていただいたりして、最後までやりきることができました。

最終日の英語での口頭発表、ポスター発表、そして、見に来てくださった方の質問に自分一人で対応できた時、いままで頑張ってきてよかった、と強く感じました。

先輩方はアメリカでこの研究を発表すると伺っています。少しでも、先輩方のお役にたてていたらいいな、と思います。

小室先生、先輩方、長い間ご迷惑をおかけしました。本当にありがとうございました。

この一年で、私の世の中の見方・考え方が、大きく変わりました。

例えば、まちかどサイエンスに投稿したい、と周りのものをしっかり見るようになりました。実際文章にするのが難しくて、投稿しなかったものもたくさんありましたが、知らなかったことを学べた喜びは非常に大きいものです。

講義や事前課題、イングリッシュサロンなどで、自分の将来の夢がすこしずつ、具体化しています。最近はかなり具体的な夢・目標がみえてきて、その夢に向かって頑張りたいと思えています。

一年間、本当にありがとうございました

投稿者:事務局 |個別ページ

2018.03.18

振り返り

こんにちは。秋田県立大曲高等学校の小松愛実です。科学者の卵養成講座に参加しての振り返りをしようと思います。一年間参加してみて、自分の成長したところと欠点がわかりました。 まず成長したところについてです。私は、以前から科学には興味がありました。ですから宇宙飛行士の方の講演会に参加したり、科学を題材にした漫画や本を買ったりしていました。そうして自分の興味のある分野の情報を集めていました。しかし今思えばただ情報を集めているだけで、自分で考えることをしていなかったと思います。卵での講義の後は必ずレポートを書きます。その課題では講義で学んだことを生かして新しいアイディアを書く、ということがよくありました。その時に、自分は今まで何も考えてなかったのだなぁと痛感しました。そのような気づきがあったおかげで学校の登下校中など身の回りのことについて講義で学んだことと関連づけながらよく考えるようになりました。 これにより講義に参加する前よりも発想力や想像力がついたと思います。これからも身の回りのことに疑問、意識を持って考えることを続けていきたいと思います。 次に欠点です。それはコミュニケーション能力の低さです。この講座では留学生や他の受講生の方々と、交流することがたくさんありました。英語交流サロンでは自分の英語能力の低さに加え、積極的に話すことができませんでた。さらに、他の受講生の方々の前で発表する時には緊張に飲まれ早口になったり、適当な言葉を見つけられなかったりして、自分の考えを効果的に伝えることができませんでした。以上の反省を踏まえ、これからは英語をツールとして使えるようになるまで勉強し、日本語、英語の語彙数を増やし、発表する際の工夫もたくさん身につけていきたいです。特に英語に関しては私達が社会にでて働く頃には英語を話せるだけでなく英語を使って仕事ができるというような人が求められて行く時代となると思っています。ですから英語は絶対に克服したいです。 最後にたくさんの素晴らしい機会を与えてくださった先生方、事務局の皆様、東北大学の皆様、意見交流をする事で科学に対する様々な見方を教えてくださった受講生の皆様、ひよこの皆様、本当にありがとうございました。もし参加していなかったら今の自分は全然違うものとなっていたと思います。とても有意義な時間を過ごせました。講座に参加して自分の具体的な目標も決まりました。教えていただいたたくさんの知識をこれからも生かして目標を実現できるようにこれからも頑張ります。 一年間ありがとうございました。

投稿者:事務局 |個別ページ

2018.03.17

飛翔 ( 科学者の卵養成講座 第10回 )

皆さん、こんにちは。秋田県立能代高等学校の佐々木円花です。 先日、科学者の卵養成講座第10回が終了しました。

最終講座は、発展コースⅠ、Ⅱ、重点コース、そして東北大学生の方による研究発表でした。皆さんの発表はどれも本当に素晴らしかったです。(すべての発表を聞けなかったことだけが心残りです...。)その中で、私たちの発表を聞きにいらしてくださった皆様、投票してくださった皆様、本当にありがとうございました。私は発展コースⅠの受講生として、口頭発表、ポスター発表ともに優秀賞をいただけたこと、本当に光栄に感じております。福本先生を初めとする東北大学大学院歯学研究科の先生方、この最先端の研究に関わる機会を与えていただき、ご指導くださいまして本当にありがとうございました。

この1年私を大きく成長させてくださったこの講座が終わってしまうのは、本当に寂しくてしかたありません。沢山の先生方の素晴らしいご講義、毎回必死で取り組んだレポート、いつも遅くなってしまうものの1度も欠かさず続けてきたブログ。もっと質問をすればよかった、レポートももっと書けたはずだと、思うことはさまざまですが、それも含めて「楽しかった」という気持ちでいっぱいです。学校で科学にふれる機会がそう多いわけではない私にとって、科学者の卵養成講座に参加させていただいたことはまたとない貴重な経験でした。本当にありがとうございました。

また、この講座を通じて、沢山の卵の皆さんと仲良くなることができました。皆さん本当に優秀な方たちばかりで、同年代とはとても思えないほどです。学校ですでに研究に取り組んでいる方はその研究について詳しく教えてくれたり、それぞれの興味のある分野について語り合ったりと、学校から1人だけという不安はどこへやら、毎回楽しい時間を過ごさせていただきました。もっと皆さんと話していたいというのが今の私の率直な思いです。知識のみならず、皆さんの熱意、積極性など、学んだことは数知れません。この1年間、本当にありがとうございました。

最後になってしまいましたが、科学者の卵養成講座を運営してくださった先生方、事務局の皆様、メンターの皆様、ひよこの皆様、東北大学関係者の皆様、本当にありがとうございました。1年間ご指導いただきましたこと、そして基礎コース、発展コース、海外研修と、たくさんの機会をいただきましたこと、この場をお借りしましてお礼申し上げます。

たくさんのご縁に恵まれ、科学の楽しさに改めて気付いた1年でした。この講座で得たことのすべてが、これからの私を支え、導いてくれることと確信しています。卵から孵り、大空に羽ばたけますように。 この講座で関わらせていただいた皆様とまたお会いできることを楽しみに、私もこれから日々努力していきたいと思います。 1年間、本当にありがとうございました。

秋田県立能代高等学校2年 佐々木円花

投稿者:事務局 |個別ページ

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