投稿者:私立仙台育英学園高等学校 |個別ページ
2016.06.26
東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))
2016.06.26
投稿者:私立仙台育英学園高等学校 |個別ページ
2016.06.25
こんばんは、群馬県立前橋高等学校2年の山田桂一です。
本日の講義について、熱が冷めないうちに記事にしてみました。
本日は、
午前は、サイエンスチャレンジ、
午後は、橘由加先生、Richard Meres先生による講義「英語能力獲得大作戦」の後に、TOEIC Bridgeテストを受ける、という流れでした。
サイエンスチャレンジは、30本のモールを使って4つのピンポン球をどれだけ高く積めるか挑戦しました。細いモールで安定した塔を作るのはとても難しく、かなり苦戦しました。高いところでは30㎝を超えていて感心しました。ちなみに、私たちの班は29㎝であとわずか30㎝には届きませんでした。
私たちの班は歪んだ不格好なものでしたが、一位、二位の班は遠目で見たところ綺麗な形で出来ていて、そこに高く積めるか否かの差を感じました。
30㎝までほんのわずかに足りず少し悔しかったですが、同じ班の人たちとは初対面にも関わらず意見を出し合いながら協力して取り組めてとても楽しかったです。
午後は英語づくしでした。
これまで英語に苦手意識を抱いていた私ですが橘先生に教えていただいた学習法や、本日頂いたE-learningの教材を活用して、苦手意識を払拭できるように努力していきたいと思います。
Richard先生の講義では、Presentation Skillsについて実演を交えて教えてくださりとてもためになりました。英語を発音するときは"unique rhythm"を意識するようにしていきます。Richard先生のお話は日本人とは違ったノリがあり、とても楽しかったです。
英語が話せるようになれば、Richard先生のような人と沢山会話をできて楽しいのだろうなと思いました。英語サロンが始まるまでに伝わる英語を話せるように努力して、留学生の方々との交流を有意義なものとして楽しめるように準備していきたいと思います。
本日を通して学んだことは、失敗を糧により良いものを作っていくことと進んでコミュニケーションをとることの意義です。
多くの人が言うように、科学者とは失敗を糧に実験をする人です。今回のサイエンスチャレンジでは、その氷山の一角を垣間見ることができたのではないかと感じました。
また、わからないことは質問するだけでなく、自分から理解しようとアクションを起こすことが重要であるということも学びました。これからは、教わったことをさらに深く、広く発展させていけるように積極的に努力していきます。
今回は到着がギリギリになってしまい、あまり多くの人と話すことができませんでした。そのため、次回は少し早めに言ってできるだけ多くの人と交流できるようにしたいと思っています。
PS.渡辺先生、本日は質問に答えていただきありがとうございました。この場を借りてお礼を言わせていただきます。ミカンについて、調べれば調べるほど興味深くなっていきます。
気が付いたことをできるだけ多く、短めでも「まちかどサイエンス」に投稿し、たまにこちらに長文を投稿して、今年一年、できるだけ多くの文章を書いていきたいと思います。
投稿者:群馬県立前橋高等学校 |個別ページ
2016.06.25
岩手県立水沢高等学校の菅原麻由果です。今日の講座も、前回同様とても勉強になりました。この興奮が冷めきらないうちに、今日の講座について記録を残しておきたいと思います。
まずは、サイエンスチャレンジについてですが、この活動を通して、私は人間的に大きく成長できた気がします。学校など様々な場面でグループ活動を経験してきましたが、私はそういった場面において自分の気持ちをうまく表現することがとても苦手です。しかしながら、今日のこのサイエンスチャレンジでは、そういった自分の殻をなんとなくですが破ることができたような気がして、充実感を感じることができました!今このように感じることができるのは、いいメンバーに恵まれたからだと思います。この場を借りてお礼を言いたいと思います。結果は惜しくも32cmでとても悔しかったのですが、団結力ではきっとどこのチームにも負けていなかったなと思います!自分にとって価値のある1時間になり、とてもいい経験になりました。
お昼を挟み、午後の講義も眠気が襲ってくることもなく、集中して受講することができました。さて、私たちは今日からE-learningというカリキュラムを利用できる権利を得たわけですが、東北大学の学生の方々と同じ学習方法で英語を学べるということは、とても幸せなことだなと感じました。ですが、それを有益なものにできるかは自分次第だと思います。橘教授から頂いたこのチャンスを十分に活かせるように、今から地道に取り組んでいきたいと思います!また、Richard Meres教授からは、英語プレゼンテーションの極意を学びました。来年度英語での課題研究を控えた私にとっては本当に勉強になる内容でした!教授は、講義の中で「stress」について重点を置いて説明してくださったように思いますが、私はまだ文の中のどの単語を強く発音すればいいのかわかりませんでした。stressのルール(強く発音する品詞など)は、あるのでしょうか?ぜひ知りたいです。
最後に、初めて挑戦したTOEIC bridgeについてですが、正直手ごたえをあまり感じることができませんでした。次回のテストでは、「やりきった!」と思えるように頑張ります!
今日一日を通して、できたこと、できなかったこと、様々ありますが、第3回の講義はこの反省を活かしてもっと有意義な時間を過ごせたらなと思います。次回もよろしくお願いします!
投稿者:岩手県立水沢高等学校 |個別ページ
2016.06.25
栃木県立栃木高等学校2年の和久井丈です。ちなみに男子校です。みなさん今日はお疲れ様でした。今回、最後に渡辺教授に文章を書く力をつけたほうが良いと言われ、一回一回講座が終わったら投稿することにしようと決めました。コンピューターはあまり得意ではなく、これが人生初のブログとなるので拙い文章となってしまうと思いますがご了承ください。
今回は、午前中に「サイエンスチャレンジ」をやりました。それぞれ異なる県の受講生四人一組となりモール三十本、ピンポン玉四つを使いピンポン玉をどれだけ高い位置に置くことができるかを競いました。はじめに1人ずつ自己紹介などをして始まりでの時間を過ごしました。そこで改めてこの講座の受講生は優秀な人ばかりだと思いました。サイエンスチャレンジが開始し、みんなで話し合いをしながらどのように組み立てるのかなどを考えました。私は見ていることが多くなってしまいましたが、それでも自分なりにできることをしました。また、私たちの班は対称にすることを意識しました。こまめに高さを図り、記録が更新されていくときの喜びはたとえようのないものでした。最終的に25班の結果はなんと34cmでした。こまめに、記録をとっていたことが裏目に出て2位となってしまいましたが、とてもうれしかったです。ここで得たチャレンジ精神を忘れずにこれからも頑張りたいです。
お昼を挟んで、午後は英語尽くしでした。効果的な英語の勉強法はとても興味深いものでした。インプット、アウトプット、またコツコツとやることの大切さに改めて気づきました。これから、E-learningを使って頑張っていきたいと思いました。また、プレゼンテーション能力の向上についての講義はとても面白かったです。特に山手線のおもちゃの例が分かりやすく、かつ面白かったです。最後にTOEIC Bridgeを受け、今回は終了しました。結果が楽しみです。
最後に、前回の講義で提出したレポートに好評があったことに驚きました。ありがたく読ませていただきます。また、今日一日お世話になった皆様にも御礼申し上げます。
テストが迫っているので、勉強がんばろう。。。
投稿者:栃木県立栃木高等学校 |個別ページ
2016.06.25
福島県立福島高等学校の沖野峻也です。今回が初めてのブログ投稿となります。
今回の講座は、「サイエンスチャレンジ」から始まりました。異なる県出身の方と同じテーブルに座り、「モールを30本使って構造物をつくり、4つのピンポン玉をどれくらい高い位置に置けるか」という課題に取り組みました。私たちのグループは、平面図形の中では丈夫である三角形を組み合わせた、タワー状の構造物をつくりました。しかし、重心が高すぎたのか、かなり不安定になってしまい、良い記録を残すことができませんでした。
タワーを作っている間にふと考えたことをひとつ。
大学に行って建築学を学べば、今回の課題の「正解」はある程度絞られるのだと思います。しかし、実はその「正解」を見つけることよりも、「正解」にたどり着くためのプロセスが最も大切なのではないでしょうか。例えば、手元にある「物理基礎」の教科書を開いてみましょう。後ろの方のページに物理学の発展をまとめた年表があります。過去の科学者が作り上げてきた美しい年表です。しかし、その年表の裏には数え切れないほどの失敗があります。しかし、その失敗を真摯に受け止め、プロセスを見直して改善し、そして新たな実験をする。こうして科学は発展してきたのだと思います。タワーをつくった60分で、私たちはこのサイクルを体験しました。何度倒れても、改善し、立て直す。
これは決して科学だけではなく、すべてのことに通じると思います。何度も失敗して、何度もやり直す。そうして得られた成功は何にも勝るはずです。今回の課題でそのことに改めて気づかされました。
課題の終了後、ほかのグループの完成品を見ると、私たちが考えもしないようなものがたくさんあり、「あっ、こうすれば良かったんだ」と気づかされるばかりでした。ほかの人と話し合う大切さを実感しました。次回の講義で、また受講生の皆さんと会えることを楽しみにしています。今日はありがとうございました。
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