東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成28年度 活動ブログ

平成28年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2016.07.01

感動したこと

こんばんは、仙台育英学園高等学校の小原紅葉です。

第2回たまごのブログはすでに投稿済みですが、今日は感動したことを書き込もうと思います。

第2回目のたまごが終わってブログを書き込んだ後、渡辺教授からブログに返事をいただきました。

第1回目のときも感じたのですが、教授が一人ひとりのブログを読んでくださって一人ひとりにお返事を下さったことにほんとうに感動しています。

また、第1回のレポートの添削、コメントも一人ひとりにくださいました。

ほんとうに感動したし、たまごを開いてくれている方々がサポートをしっかりしてくださっているので、自分はもっと頑張らなくてはいけないと思いました。

こたえられるように私も全力で取り組みます。

次回もよろしくお願いします。

PS.改行ができるようになりました!!

教えてくださってありがとうございました。

投稿者:私立仙台育英学園高等学校 |個別ページ

2016.06.28

第二回科学者の卵

山形県立山形南高校の須貝拓磨です。前回の講義に参加できなかったため、今回が初めての参加でした。第2回講義を終えての感想を遅くなりましたが、書かせていただきます。 まず午前中のサイエンスチャレンジではボールを手を離しても安定するようにモールで土台を作ることが難しいのはもちろん、初対面の人たちに自分のアイディアを伝えたり、相手の話を聞き取り理解することも大変でした。そこで私は何かを作り出すときにコミュニケーション力も必要になると思いました。次回からもどんどん初対面の人と話してみようと思います。さらに、単純なゲームのように見えても物理の法則を利用する必要があり、考える力がこのようにしても養われるのだと感じました。 午後の講義では、高校1年生まで習う文法の理解度を高めると良いことや、単語を多く覚えていると良いことなど、これからの勉強に生かせるような話を聞くことができました。そこで私には単語力と文法の知識(インプット)が足りないと感じました。 次回の講義からも積極的にコミュニケーションをとろうと思います。みなさんこれからもよろしくお願いします。

投稿者:山形県立山形南高等学校 |個別ページ

2016.06.27

勉強方法の見直し

岩手県立福岡高校の永田峰奈子です。 第2回目の講座で教わった英語の勉強法をその日から実践してみました。今までの私の勉強は机に向かって書いたり、読んだりでした。模試やテストにはつながるとは思いますが、最近は点数が伸び悩んでいました。一番私がやっていなかったのはリスニングです。そこで、東北大学で使われている教材を早速スマホでやってみました。ブロンズから始めたので会話は理解できますが、教授がおっしゃっていたように学校でやるものとはスピードが全く違いました。このスピードに慣れるために、リスニングも重ねて、会話できるようになりたいです。そのために、継続して勉強します。 また、講義前のサイエンスチャレンジでは、協力して楽しく活動できました。同じチームになった人と学校の話をしたり、勉強の仕方を聞いたりしたことが、私にとって大きな刺激になりました。 2回目の講座は前回ほど緊張せず楽しく参加できました。これから回数を重ねて、慣れてもダレないよう気を引き締めて、次回も臨みます。

投稿者:岩手県立福岡高等学校 |個別ページ

2016.06.27

第2回講義を終えて 

こんにちは
飛翔型「科学者の卵養成講座」事務局・サブコーディネーターの下山せいらです。

第2回講義はいかがでしたか?

サイエンスチャレンジ盛り上がりましたね。
まさか30cm以上の記録が出るとは思いませんでした。
事前に、学生スタッフが皆さんと同じ1時間で作ってみたところ、
23cmが最高でしたので、34cmという記録は驚きです。

卵の受講生とはいえ、初対面で協力して同じ目標を達成するというのは、
コミュニケーションが苦手だったり、とても緊張したという
受講生がいたかもしれません。
しかし、受講生の皆さんには共通の話題、「科学好き」があります。
9月から英語交流サロンが始まり、初対面の留学生とお話しすることになります。
今後、大学に進学したら同じ学問を勉強する人たちが全国から集まってきます。
異なるバックグラウンドの人と協力して何かを成し遂げて行く機会が今後増えて行くと思います。
そのときの練習になったのではないでしょうか?

ぶろぐ.png
農学部と理学部生物系の違いについて
私も迷いましたし、オープンキャンパスでもよく聞かれる質問です。
私は理学部生物学科にあたるところで9年間、生物の勉強をしました。
私は農学部では勉強していませんが、農学部と一緒に授業を受ける共通の科目もありました。
例えば、昆虫学という授業がありました。
昆虫の基本を学んだのですが、そのあとの発展の方向が農学部と理学部では違いました。
農学部は、作物の害虫や害虫を減らす益虫の研究へ
理学部は、昆虫の習性やその仕組みの研究へ

どちらが合っているかは、両方の学部のオープンキャンパスに行ったり
カリキュラムを比べたり、研究室も見てきたり。
卒業後はどんな仕事についているのか?進学するのか?
比較するところはたくさんあります。


ちなみに、私が農学部ではなく、理学部にしたのは、プラナリアの研究がやりたかったからです。
プラナリアは害虫でもなんでもなく、人間と直接関係することはほとんどない。
そんな私の研究テーマは理学部っぽかったので、理学部にしました。
そんなプラナリアに惹かれたのは、高い再生能力とつぶらな瞳と意外なところに口があることと・・・
長くなるのでまた。



投稿者:事務局 |個別ページ

2016.06.26

質問への回答など(6/26)

 遺伝の渡辺でございます。昨日の講義と試験はいかがだったでしょうか。試験の最初のイントロで話したように、渡辺は英語が苦手です。特に、聞くことが。。。いまだによく聞こえません。。。そのうち、AIですごい世界が来るのを待っている次第です。今日から香川、愛媛で出前講義のため、出張です。そんなで、少し時間があり、卵のHPを見たら、ずいぶんの記事があったのと、前回の渡辺の講義への記事に対して、コメント等を書いてなかったので、少しコメントを書いておきます。

DSCN0523.JPG まずは、渡辺の講義についてから。世の中、不思議な世界です。広いようですが、狭くできています。渡辺は明日、香川県の高校で出前講義ですが、そこで知っている先生から数名つなげると、たぶん、みんなの先生方につながると思います。その意味で、勇気を持って、渡辺に挨拶に来てくれた生徒さん、ありがとうございました。これからもしっかり記事を書いて、文章力を高めて下さい。それから、人間の活動が環境にいろいろな影響を与えることについて。これは植物に限ったことではありません。作物の品種改良もそうですが、家畜、カイコなどの昆虫類もそうです。ある意味、人間の勝手で変わってきています。ただ、それがあることで、今の人類の繁栄があるのも事実です。そう考えると、今の状況をとるか、それを否定するか、どちらかですね。長谷川さんは、どちらがよいでしょうか。疑問に持つことはもちろん大事。いい大学に入ることがよい社会人になることなのか。それは、また、キャリア教育で講義をします。いずれ、自分で考えるようにすることが大事ですね。栃木高校の新井さん。渡辺の出前講義のことをHPで見てもらったのは、ありがたいですね。過去に学んだことを思い出しながら、講義を聴くこと。とても大事です。渡辺は田舎で育ち、有線放送がありました。そこからながれてくる、農薬、肥料の名前、大学での講義で出てきてびっくりしたとの、なるほどと思ったことがあります。そんな風に、脳みその中にあるいろいろな体験をしっかり思い出しながら、講義を聴いて、考えることは大事です。

DSCN0527.JPG 昨日の英語の講義と試験について。試験と言うから、緊張した方もいると思いますが、どうだったでしょうか。これから学ぶことで、確実に進化しますので。サイエンスチャレンジでのことで、プロセスの大事さ、つまり、考えることがどれだけ大事か、理解したことは、よいことですね。何をネタにしゃべると、話を理解してもらえるか、それはレポートでも同じことかも知れないですね。英語のトレーニング、ぜひ、これから継続してみて下さい。きっとできるようになります。あと、科学者だけでなく、人生は失敗の連続です。その失敗を次のために、どの様に活かすのか。それでずいぶん物事が見え方が変わると思います。その意味で、歴史上の失敗を学んで、それを自分の人生に活かしてみるのは、いかがでしょうか。

DSCN0633.JPG 改行の仕方、使っているwebブラウザによっても違います。その意味では、使い方について説明したときにも言ったかもしれないですが、プレインテキストを書くためのeditorのようなもので文章を作り、そこで改行しておいて、はり付けることをするのが、よいと思います。WindowsにもMacにもtextの文章を書くソフト(渡辺は秀丸editorをつかっています)はありますので。改行をして、見やすく表現すること、それは長い文章を書けるようになったことが大事ですし、よいことだと思います。あと、言語のイントネーション、難しいですね。ある種の方言を理解できたり、難しかったりするのも、同じだと思います。もちろん、理解できない単語は別にして、。。。言語というのは、イントネーションが大事と言うことなのだと思います。聞いたことがあるのは、日本語の標準語には、ほぼ上がり下がりがないですが、方言には比較的イントネーションがあるのでは。そんな風に考えてみてはどうでしょうか。

DSCN0776.JPG それから、英語の語学力を上げることも大事ですが、日本語、母国語の語学力が他の学力にも比例すると言うことを聞いたこともあります。そんなことも考えながら、文章表現をしてみて下さい。あと、サイエンスチャレンジで、今までなかった違った高校生同士のつながりができたのはよいこと。この横のつながりを大事にして下さい。これからの長い人生でのつながりになると思いますので。

DSCN0787.JPG 同じようなコメントがあったものは、統合しましたこと、お許し下さい。一通り、読んでコメントしたつもりですので。あと、渡辺は文章を書くトレーニングをやっています。前にも書いた、3 wordsを並べて、それをどう関連づけるか。もちろん、どうやって、その3 wordsを選ぶかでも書きやすさ、そうでないも出てきますが。笑点の大喜利のようなものかも知れないですが。何かの参考になれば。


 では、また、来月に。


 わたなべしるす

 PS. 明日からの香川県、愛媛県での出前講義です。そのことは、渡辺のHPから情報発信します。よかったら、見てみて下さい。1つ1つの記事をどう工夫するかなども見えると思います。





投稿者:事務局 |個別ページ

≪ Prev 24  25  26  27  28  29  30  31  32  33  34

PAGE TOP