東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成25年度活動ブログ

平成25年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2014.03.15

一年間ありがとうございました!

こんばんは!磐城高校の星です!
まずは一言。

一年間お疲れさまでしたぁっ!!(≧∇≦)

今日でとうとう養成講座も終わってしまいましたね...早いものです。
いろいろ書きたいこともありますが、まずは今日の感想をば...

前半:研究発表会
発展コース、エクステンドコースでの研究成果の発表でした。
どの発表も良くまとまっていて分かりやすかったです。でも全部聞けなかったのが残念です...
どの研究も面白そうだったな~......あ、いや、別に発展コースに選ばれなくて悔しいとか思ってませんよ............(グスン)

後半:OB、OGとの交流会
以前にも同じようなのがありましたね。あの時に聞けなかったこととか、色々聞くことが出来ました。
でも普段あんまりしゃべんない人とかが集まるとすっごい静かなんですよね...(自分もその1人)
というか2番目のテーブルにあったお菓子がせんべいばっかりだったのが未だに解せません...3袋はむりですよぅ...

...と、短いですが感想はここまで。ここからはオマケ的な何かです。

自分はこの講座について部活の顧問の先生から聞き、そこから自分で調べて、「あ、面白そうだな」と思い参加することにしました。
そして一年間(正確には8ヶ月くらい)月1回の講座を受けて、それまで自分の知らなかった色々な科学の世界を見たり、同じ受講生の方々、OB、OGの方々と交流したり...と、様々な経験ができました。
この科学者の卵養成講座は僕にとって大切な思い出の一つになりました。
この一年で見た、聞いた、体験した様々な出来事は、僕の今後の人生の糧となってくれると思います。
最後になりますが、この一年間お世話になった事務局の方々にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
っということで、多分最後になるであろう投稿を終了させていただきます。(あっ!一番乗りだ!)
初めの頃は「よし!めっちゃ投稿しよう!」とか考えてたのに、あんまり出来ませんでした...
色々忙しくて、どうしても後回しになっちゃうんですよね...そして無かったことにするという
でもまぁ最初に比べればマシな文章になったかな?と思います。やってみるもんですね。
もし今後、何か科学関連のイベントに参加した時にはまた投稿したいと思います。
では皆さん、

また会う日まで、バイバイ!!

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2014.03.04

2/8の講義について(パート2)

 こんにちは、青森県立弘前南高校の成田美優です。2月8日の講義の感想と八戸での出来事を書こうと思います。
 では、さっそく講義の感想を書いていこうと思います。
 海野教授の東北地方太平洋沖地震について考える講義
 私は、3月11日の地震の時弘前にいたので、地震の被害は仙台や福島の方々より少なかったのですが、それでも震度4の揺れと停電や物資不足があり、知り合いの中には、ヒーターなどの暖房機器が使えず、とても寒い思いをしたそうです。弘前は、3月でも雪が残っているので暖房が使えないと結構寒いです。
 私は、最初揺れた時岩木山が噴火したと思いました。そしたら想像もつかないほど遠いところが震源だと知り驚くとともに、大勢の人が死んだり、行方不明になったりしている事も知り、私は知人が死んだわけでもないし、今、普通に高校受験をし、高校生になり、毎日楽しく生活していることを考えるとこの地震によって大事な人を亡くされた方々や家や財産をなくしてしまわれた方々は私には想像できないほどの苦労や苦悩や悲しみを背負っているのだなと思いました。
 さて、海野先生の講義でしたが、地震について1から教えて頂きました。私は今、地学を習っているので前半は少し知っていることがあり、理解できたのですが、後半は少し難しかったです。でも、地震学は地震のメカニズムについて逆算で求めようとしているものだとか、津波は引き波だけではないこと等々分かりました。
 中沢先生の光通信についての講義
 電波や光通信は今まで私にとってあまり関わりのないものでしたが、この講義で少し興味を持てた気がします。特にレーザー光線の材料にルビーを用いることが印象に残っています。
 船の穂先の波が一人でに移動していることで発見されたソリトン。光にもソリトンがあり、光ソリトンは目を保ち、より遠くまで情報を伝えることができることが分かりました。今は情報が過剰に飛び交うので、光通信のケーブルの中のコアの数を多くしなければなりません。そうすると問題になるのは、ケーブル同士をつなぐ時で、今は溶接してくっつけているのですが、未来では三角ソケットでカチッとつないで私たちに今より多くの情報を届けてくれる時代になっているかもしれません。
 
 渡辺先生の研究室見学
 最初ビニールハウスへと向かい、ビニールハウスでは、恒例の食べ比べタイムがありました。私は、成長し過ぎたカリフラワーとロマネスコを頂きました。カリフラワーはいつも家で食べているカリフラワーやブロッコリーより甘くて美味しかったです。ロマネスコも美味しかったです。私はキャベツの芯やブロッコリーの芯が苦手なので成長したカリフラワーは、私の口に合っているのかなと思いました。そういえば、渡辺先生の説明で初めて知ったのですが、ブロッコリーとキャベツは同じ仲間だそうです。驚きです。
 そして、私がパート1で少し話した研究室についてです。実験器具は最新のものばかりで、広くて新鮮な感じがしました。
 シロイヌナズナもみました。昔ベンベン草と言ってくるくる回して遊んでいたことが思い出されました。
 
ということで、2月8日は様々な経験をしました。とても内容が濃くおそらく一生の思い出になるのではないでしょうか。ところで、八戸は行くまでがとても大変でした。新幹線が一時間遅れてしまい、一つ前の新幹線に乗って八戸まで行きました。八戸駅で少し迷子になったり、最終列車に乗り遅れそうになったり。。。おそらく3月15日はこんなことがないとおもいますが、新幹線や列車に乗り遅れないようにしたいです。投稿が遅くなってしまって申し訳ありません。
 さて3月15日でいよいよ最後です。とても寂しいです。発展コースに参加した方の発表やエクステンド生の発表など楽しみです。この日はより多くの人と話せたらいいと思います。では3月15日にお会いしましょう。








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2014.03.03

2/8の講義について(パート1)

 こんにちは、青森県立弘前南高校の成田美優です。
 さて、突然ですが、渡辺先生の研究室の見学時にMy上履きを持ってきていた人は私だけだったと思います。見学に参加された方の中にはなんで持ってきてるんだろ?と不思議に感じた方もいらっしゃるかと思います。実は、次の日に八戸でポスター発表があり、それで上履きを持ってきていたのでした。 
 その時は何とも思わなかったのですが、後々考えてみると、貸出ていたスリッパは実は消毒していて実験に差支えないようにしていたのかなとか、あの敷いていたマット少し粘着力があったからそれでゴミをとっていたのかなとかと思ってしまいました。やっぱりスリッパ借りておけばよかったのかな。。。
 それはさておき、2月8日は様々な事があり、ありすぎてどう書こうか悩んでしまいます。が、しっかり感想&八戸での出来事の一部を書いていこうと思います。
 火星大気風洞見学
 火星大気風洞の見学と言いながらもMSBS(磁力支持天秤装置)の見学もしました。MSBSとは、コイルと電力を用いて強力な磁力を発生させ、中のものを浮かせる装置です。そして装置に流す電流の量の変化やあてている光の反射で浮かせているものがどれだけ安定して浮いているかわかることができるそうです。
 そういえば最近、テレビで磁石を用いて空飛ぶ絨毯を作る実験を見ました。そのテレビでは、畳1畳にネオジム磁石が敷き詰められそれに大人3人と子供2人が乗っても浮いていました。磁石の力はすごいですよね。たしか、以前読んだ本でも電磁力を用いて物を移動させる事の出来る車がとても大きな乗用車くらいの金属の塊を持ち上げている写真が載っていました。磁力はある程度離していても電気と違って力が働くし、磁力は侮れないなと感心しました。
MSBS.jpegのサムネール画像

 そして、目玉である火星大気風洞です。風洞はかなり大きく、中で人一人十分に生活できるのではないかの思ってしまうほど。しかし、中をのぞいてみるとこれまた大きな装置があり、とても中で生活出来そうにありません。更に、風洞は火星の大気(二酸化炭素主流で低気圧)を模して実験を行っていました。。。人は住むどころか、中にいることさえ出来ないなと少しがっかりすると共に、間違って中に入っちゃってそのまま実験してしまったらどうしよう、閉じ込められるかなと少し怖かったです。
 そんな火星の大気を模擬するには、風洞の中の空気を抜いて別のタンクに移し替えたり、紫外線をあてると蛍光し、酸素の量が少なくなると強く光る塗料で酸素の濃度を計ったりしていることが分かりました。
火星大気風洞.jpeg


 とても長く書いた気がしますし、そうでもない気もします。もう少し色々書こうと思いましたが、今回は長引いてしまったので、ここで終わりたいと思います。続きは近々明日にでも投稿するつもりです。
 それにしてもこんなことで2月8日の出来事を無事すべて語りきることができるのだろうか。。。もっと話したいことがたくさんあるけれど少し削ったほうが良いのだろうか。。。
 それは明日までに考えておくとして、ではではまた次回の投稿でお会い(?)しましょう。

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2014.02.24

第6回の感想をありがとうございました!

お久しぶりです。事務局の白戸です。
第6回科学者の卵が終わってから2週間も経ってしまいました。
ブログを書いてくれたみなさん、いつもありがとうございます!

本当はアップしなければいけない事が盛り沢山!?なのですが、徐々にアップ
していきますので、どうぞこちらもチェックして下さいね。

さて、久利美和先生がニュース欄で投稿していただきましたが、22日にこちらの
番組が放映
されました。直前のお知らせができずに失礼いたしました。
この番組を、次回の講座の際に流せたらと思います。

ニュース欄でも情報アップする予定ですが、河北新報に海野徳仁先生の記事が
シリーズで掲載されています。こちらよりどうぞ。

DSCN1674.JPG


☆~★~ 第6回の感想を投稿してくれたみなさまへ ~★~☆

・土本菜々恵さん(仙台第一高等学校)~  今回はお忙しい中&大雪の中、
 がんばって駆けつけていただき、ありがとうございました。上記に取り上げた海野
 先生の記事は、講座資料と一緒に見るとより理解が深まると思われます。
 また、講義が難しくても、専門知識以外でも先生が伝えようとしていることを敏感に
 感じ取ろうとする土本さんの姿勢、とっても大事だし、読んでいて素晴らしいな、と思い
 ました。今はピンとこなくても、後から中沢先生のメッセージが深く響くかもしれません。
 最後の発表会、きっとハードルを上げても大丈夫なくらい、有意義な発表会になること
 を一緒に期待しましょう(笑)

・佐藤菜々さん(仙台白百合学園高等学校)~  初めての投稿、ありがとうございます!
 お写真も楽しい雰囲気が伝わってきています。ブログを読んで初めて佐藤さんが生物系
 に進みたい事など知りましたが、「科学者の卵」で他の分野についても面白いと感じて
 いただけて何よりです。佐藤さんなら、その明るい性格と積極性で多くの機会に恵まれる
 ことでしょう。そんな時に迷う気持ちを吹き飛ばすくらい、知識をためて下さい。今は理解で
 きなくても、ちょっとした知識が思わぬ方向へ羽ばたくかもしれません。
 たくさんアンテナを張り巡らして、面白い、楽しいと思えることを活かして下さい。
 講座はあと一回ですが、修了生としてこのブログは利用できますから、佐藤さんのご活躍
 を楽しみにしています♪

・佐藤真由さん(山形西高等学校)~ 今回もたくさん感想を書いていただき、ありがとうござ
 います。何を感じ、学び、楽しんだかがとても良く伝わる文章でした!専門知識を学ぶだけ
 でなく、その分野のトップを走る先生方からのメッセージを一つももらすまいとする姿勢が
 感じられて、とても感銘を受けました。科学者の卵では単に知識だけでなく、講座の中に
 先生方の人生も詰まっています(渡辺先生の進路のお話など)。私は少ししか講座を聞く
 事ができませんでしたが、先生方を通して、科学にたいする興味、子供ようなワクワク感、
 難しさ、たくさんの感情を垣間見ることができたと思います。来月は、ぜひ発表会を通じて
 佐藤さんから色んな事を伝えて下さいね!

・星友由輝くん(福島県立磐城高等学校)~ 星くん、大雪の中、ご苦労様でした。星くんの
 投稿がなかったら、どれほど大変な思いをして帰宅されたか知る由もありませんでした。
 お疲れのところ、すぐブログを書いていただき、ありがとうございました!いわき市もあの
 地震では沢山大変な思いをしましたね。今からたくさん勉強する時期に、あのような経験を
 された星くんの世代から、第二の海野先生が登場する日も遠くないと信じています。
 そして中沢先生の専門の光ファイバーが、迅速な情報伝達に役立ち、第二の震災が来て
 も被害を最小に抑えれることも夢ではありませんね。あとは人間の行動力!
 星くんもこの積極性を人生に活かしてくれると信じています。

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2014.02.09

2/8の感想(と余談)

皆さんこんにちは、福島県立磐城高等学校の星です。
色々ありましてようやくブログを書けるようになりました。
昨夜なにがあったかは後で書くとして、まずは講議の感想をば...

前半:海野教授
2011年東北地方太平洋沖地震を考える
地震に関する科学的知識、それに基づいた、東北地方太平洋沖地震の考察...といった内容でしたね。
2014年となった今でも、あの時の恐怖は忘れられません。
後半で説明があった日本海溝改定地震津波観測網など、より正確かつ早い地震情報の共有が大切なんだな、と改めて実感しました。

後半:中沢教授
世界を結ぶインターネットを可能にした光ファイバー通信
光通信の基礎的な知識、そしてこれからの進化...色々なお話を聞くことが出来ました。
個人的には将来性に関する話が面白かったですね。マルチコアファイバ技術など、光ファイバーの可能性を感じることが出来ました。

...今回は短めですが、この辺で感想を終わりにします。海野教授、中沢教授、ありがとうございました。

さて、ここからは余談です。今回の感想が遅くなった理由についてお話したいと思います。
いきなりですが、今回の帰宅時間はなんとAM1:00なんです。
受講生には東京から来ている方もいらっしゃるそうなので、これより遅くに家に着いた方もいると思います...が、日付が変わるのは自分にとって大事件なので報告しました。
なんでこんなに遅くなったのか、まず高速バスが運休になって、新幹線に乗ったのが第一の原因ですね。いわきメンバー全員で行っただけまだマシ、ですが...
で、路線の除雪作業が行われたりして、郡山駅到着がかなり遅れました。たしか20:30過ぎだったかな...
そこから親の車でいわき市まで向かったんですが、まぁ山道で、しかも雪のせいで道も視界も悪く、おまけに親がびびりすぎたせいでいわき駅到着がだいたい23:30ぐらい、そこから1時間半かけて家についたわけです。
で、帰って驚いたのは、いわき市も雪がすごかったことですね。朝起きてみてみたら、道路の積雪が20cm近くなってました。
いや~、自然の力って怖いですね...
今日は晴れてるんで、少しは溶けてくれるといいんですが...

っと、長々と読みにくい文を書いてしまいましたね...
今回の記事はこれで終了です。
次回はいよいよ最後、発展コースの方の発表と、交流会ですね。
今度は青葉山キャンパスですよ!間違えて片平キャンパスに行かないでくださいね!

では、また次回お会いしましょう!!

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