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研究経過報告|新学術領域|ゲノム・遺伝子相関

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 科学研究費の申請書にも近年、実施が義務づけられている「国民との科学・技術対話」の推進。鈴木班でも、小中高への出前講義を通したアウトリーチ活動を広く展開し、国民へ科学・技術を還元します。

 前々回が6月末まで、前回が9月末までをまとめました。今回は、10月から12月の第3四半期における研究分担者・渡辺のアウトリーチ活動をまとめておきます。詳しい内容は、研究室のHPに記してありますので、興味のある方は、ぜひ、以下のlinkをご覧ください。講義内容は、今回は小学校、中学校、高校、一般の方、向けで、内容は植物の生殖などに関わる講義、実験、見学サポートなどです。


 仙台市立木町通小学校・特別講義(1, 2)
 石川県立小松高等学校・特別講義, 研究室訪問, 課題研究発表会(1, 2, 3, 4, 5)
 仙台市立七北田小学校・NSP特別講義(1, 2)
 和歌山市立名草小学校・特別講義
 大阪府立天王寺高等学校・SSH天高アカデメイア
 和歌山県立日高高等学校・SSH-NSI特別講義
 平成25年度岩手県SSH指定校等課題研究中間発表会
 栃木県立宇都宮女子高等学校・SSH特別講義
 NHKラジオ第一・ゴジだっちゃ!「科学の楽しさを伝えて500回出前授業だっちゃ」
 加賀市立橋立中学校・特別講義
 小松市立芦城小学校・特別講義
 石川県立小松高等学校・SSH課題研究発表会・コメンテーター
 小松市立中海小学校・特別講義
 石川県立小松高等学校・小学生向け実験講座「花の解剖をしてみよう」
 宮城県宮城広瀬高等学校科学部・研究室訪問
 宮城県仙台第三高等学校SSH中間発表会・コメンテーター
 第2回みやぎサイエンスフェスタ・コメンテーター
 岩手県立盛岡第三高等学校・SSH特別講義
 兵庫県立豊岡高等学校・SSH特別講義
 鹿児島県立錦江湾高校・コアSSH研究発表会コメンテーター
 今治市立玉川中学校・特別講義
 今治市立鴨部小学校・特別講義
 今治市立九和小学校・特別講義
 愛媛県立西条高等学校・特別講義
 今治市立立花小学校・特別講義
 今治市立国分小学校・特別講義
 今治市立乃万小学校・特別講義
 今治市立波止浜小学校・特別講義
 今治市立桜井小学校・特別講義
 今治市立上朝小学校・特別講義
 今治市立下朝小学校・特別講義
 新居浜市立金子小学校・特別講義
 仙台市立南光台東小学校・特別講義
 ふくしまサイエンススクールコミュニティーサイエンスフェア
 循環型「科学者の卵養成講座」発展コース(1, 2, 3)

 今後も引き続き、社会貢献ができる領域であるように努力したいと思います。


 わたなべしるす

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吉田恒太研究員が日本遺伝学会のBP賞を受賞

2013年9月19日(木)- 21日(土)に慶応大学で行われました第84回日本遺伝学会にて、北野班の吉田恒太研究員がBP賞(優秀口頭発表賞)を受賞しました。BP賞は、大会における優れた口頭講演に対して贈られます。

吉田研究員は、「トゲウオ科魚類における新しい性染色体領域の出現は遺伝子のアミノ酸配列と発現量の進化を促進した」と題してゲノム遺伝子相関の北野班の中心テーマについて講演を行い、今回の受賞となりました。

左が吉田研究員、右は北野。

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山元がラジオ・東京FMで衰弱した現代の恋愛を語りました

アウトリーチ

東京FMのラジオ番組『中西哲生のクロノス』の中で、現代日本の恋愛は衰退しているか、生物学者として私見を披瀝しました。『中西哲生のクロノス』では「恋愛格差社会〜プア充世代のXmas〜」と銘打った特集を組んでおり、20131212日朝8時台の全国放送と東京限定放送の両方に登場しました。


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図:放送日の『中西哲生のクロノス』を紹介するweb page

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臺灣中央研究院にて招待講演

広報活動

山元は、2013118日、台北のAcademia Sinica中央研究院の招待を受けて同所にて"Molecular neuroethology of Drosophila courtship: from the gene to behavior"と題する講演を行いました。会場は若手を中心にいっぱいになり、講演開始後まもなくすると矢継ぎ早の質問に演者と聴衆は一体感を感じつつ大いに盛り上がりました。その後、山元はPI一人ひとりとじっくり討論する時間を持ち、この研究所の大きなポテンシャルを体感することができました。

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写真:Academia Sinicaにて。右はホストの周雅惠博士。

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Nature Communications Open Access Seminar in 東北大・開催

 11/13にお知らせしていた「Nature Communications Open Access Seminar in 東北大」を11/29(金)に開催しました。Speakerとしてお迎えしたのは、Nature CommunicationsのExective Editor, Dr. E. Gerstner氏。このHPを見て、学外から来られる方もいらっしゃるかと思いましたが、学内から60名弱というところでした。

DSC_3175.JPG セミナーでは最初に、世界におけるOpen Accessの動向。PLoS Journalなどの成功の他、様々なJournalでのOpen化ということで、サイエンスが一般により公開されるということがさらに促進するであろうと。そのあと、Nature, Nature Genet.のような冊子体のJournalとOnlineのみのNature Communications, Scientific Reportsとの違いなど。。。また、Natureなどに限らずかもしれないですが、Cover letterの書き方、審査が終わった後の改訂時の丁寧な対応というのは、とても大事だと。。。。納得でした。質疑を入れて、2.5hrでしたが、とても有益な時間でした。

 最後になりましたが、この機会を頂きました、Nature Publishing Groupの池田様、Nature Communications Executive Editor, Dr. Gerstner氏にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。ぜひ、Nature, Nature sistersに採択されるような研究、論文にしないといけないと。。。そんな気持ちにさせてくれたセミナーでした。

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 わたなべしるす

 PS. 関連記事を渡辺のHPにも記しております。合わせて、ご覧下さい。

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