午前中は小松市のとなりの加賀市。午後は小松市立芦城小学校。初めて伺う小学校です。小松市内でもいわゆる旧市内に該当する、古くからある小学校。何でも創立220年とか。。。江戸時代の藩校から数えているということですが、それにしてもすごい歴史です。東北大の倍くらいですので。。。歴代の校長先生、歴史を物語るたくさんのものを講義前に拝見させて頂きました。まさに感動としかいえないような。。。本当の感動は、講義のあとにもっとすごいところを拝見しましたが。後ほど。。
講義の内容は、午前に引き続き、「花の不思議な世界」。とてもしっかりしていて、2コマ連続の講義でしたが、余裕を持って、振り返る時間をとる予定が、最後まで質問の時間などもあり。。。
午前中ではないですが、北陸では「リンゴ」はmajorではないので、品種名は「ふじ」くらいしかわからないと。ただ、一方で、自家不和合性、つまり、自分の遺伝子と同じ花粉で子孫を残すことがよくないことの理由を説明できた児童がいたのは、とても感動でした。また、いつもなら、単にリンゴの下のところに、蕚片とか、おしべ、雌しべが乾燥しているのを見てもらうところを、午前の中学生用のpptにしかない図を出して、雌しべと果実の対応の図も見てもらい、それを理解してもらったのは、とてもすばらしかったです。これで覚えたリンゴの不思議、この連休でスーパーに行って、改めて観察してみて下さい。
最後には、日曜日に小松高校で行う「小学生向けの実験講座」の広報。まだ、応募枠があるということと、きてもらった方には、ちょっとしたプレゼントがあるかもと。。。
江戸時代の藩校から「集義堂」と呼ばれていた時代のものが残っており、寺子屋と思えるような机などもありました。感動でした。
浅野校長先生は出張されており、お会いできませんでしたが、中出先生、5年生の担任の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。次年度以降もまた、こうした活動ができればと思います。
わたなべしるす
PS. この記事を書く当たりから、様々な案件が重なり、。。。。記事をあげるのがずいぶんずれ込んでいます。何とか、一連の講義が終わる頃には、。。。講義だけでなく、論文がacceptになっていたのが、掲載されたというお知らせもしないといけないのですが。。。
講義の内容は、午前に引き続き、「花の不思議な世界」。とてもしっかりしていて、2コマ連続の講義でしたが、余裕を持って、振り返る時間をとる予定が、最後まで質問の時間などもあり。。。
午前中ではないですが、北陸では「リンゴ」はmajorではないので、品種名は「ふじ」くらいしかわからないと。ただ、一方で、自家不和合性、つまり、自分の遺伝子と同じ花粉で子孫を残すことがよくないことの理由を説明できた児童がいたのは、とても感動でした。また、いつもなら、単にリンゴの下のところに、蕚片とか、おしべ、雌しべが乾燥しているのを見てもらうところを、午前の中学生用のpptにしかない図を出して、雌しべと果実の対応の図も見てもらい、それを理解してもらったのは、とてもすばらしかったです。これで覚えたリンゴの不思議、この連休でスーパーに行って、改めて観察してみて下さい。
最後には、日曜日に小松高校で行う「小学生向けの実験講座」の広報。まだ、応募枠があるということと、きてもらった方には、ちょっとしたプレゼントがあるかもと。。。
江戸時代の藩校から「集義堂」と呼ばれていた時代のものが残っており、寺子屋と思えるような机などもありました。感動でした。
浅野校長先生は出張されており、お会いできませんでしたが、中出先生、5年生の担任の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。次年度以降もまた、こうした活動ができればと思います。
わたなべしるす
PS. この記事を書く当たりから、様々な案件が重なり、。。。。記事をあげるのがずいぶんずれ込んでいます。何とか、一連の講義が終わる頃には、。。。講義だけでなく、論文がacceptになっていたのが、掲載されたというお知らせもしないといけないのですが。。。