東北地方も昨日の金曜日に梅雨明け。片平地区の納涼会でしたが、その当たりは、また、誰かlab memberから。なにより、渡辺は、アルコールが苦手なので。。。もちろん、学生の頃は、少しは飲みましたが、今では、すっかり。。といっても、養◎酒くらいは、寝る前にたしなむわけですが。日々の気合いと根性を維持するためというのもあって。。。さすがに半世紀を超えて、梅雨明けの暑さはこたえます。。。この暑い間の8, 9月にどれだけ気合いと根性でいろいろなことを片付けることができるかと言うことにつながりそうなので。。。物事を継続して続けるというのは、簡単そうで難しい。。。学部、院生の頃の3Fの植物病理学研究室の江原教授は、毎日、1つ以上の論文を読んでいたというのを聞いていた。もちろん、渡辺自身も同じようにやろうとしたが、平均化したら、それくらいはと思うが、毎日となると、これは結構。。。そう考えると、すごい教授であった。そんな暑い中というか、災害であったり、経営的な面で、復旧・維持が大変とか。。。何とかしてほしいが、どうすればよいのか、考えさせられる。同じくらい1日1日を努力しないと。 そんな風に基礎力を維持することは、容易ではない。さすがに半世紀を超えてくると、体力的に。。。どうやってそんな体力面をカバーするかという発想の転換。原著を読むのも1つであるが、抄録、つまり、review articleをできるだけ。というのが、対策であるが、それさえもなかなか。となってくると、どうやればよいのか。何とか、そんな時間をとろうと。。出張の移動中とか。少し工夫をしないと。夏休みの出張を活用することを考えることにして。どうやって固定観念というか、決まったことを変えるのか。結構、難しい。今までの伝統ももちろん大事。それの良さを活かしつつ、発想を転換させるか。こんな作品をこんな窯元が。がんばらないと。こちらも。
そんな発想の転換。日本のお家芸である「特殊撮影」、いわゆる、特撮。子供の頃からたくさんの作品に楽しませてもらった。ウ◎トラ△ンシリーズ、ゴ◎ラシリーズ、などなど。そんな特撮もついに、CGで復活とか。。技術を維持するのが難しいのか、迫力がないというのか。。。ただ、いつも考えさせられるのは、その周辺というか、日本が抱えている問題というか。。。どうやって、発想力を維持して、新しいことを考えるか、そんな訓練をしないと。近いうちに来るであろうといわれている大地震に向けての訓練にキャラが使われていたのは。。。なるほど。それくらいの発想力の転換で、勝負することを来月はしないと。今月も明日で終わりなのだから。。。
わたなべしるす
維持、発想、訓練(7/30)
2016年7月30日 (土)
【研究室訪問】オープンキャンパスに伴う青森県立三本木高等学校、前橋育英高等学校3年生、来訪(7/28)
2016年7月28日 (木)
今週で今月も終わり。来週というか、月曜からはついに8月。東北地方だけ、梅雨明けしていませんが、8月になると、比較的晴れ間が。梅雨明けが近いようですが、去年までの猛暑だけは、避けたいなと思うわけです。おまけに、昨日の夜中には、茨城県を中止とする関東・東北地方で地震(2016年7月27日 23時47分頃, 震源地: 茨城県北部, M5.4)が。。。仙台でもそれなり揺れましたし、揺れた後しばらくは、緊急のニュースが。。。おかげさまで、研究室の方には、特に被害もなく。。。気象庁のコメントでは、東北地方太平洋沖地震による余震だとか。。。5年以上になるのですが。あれから。。他との関連性はもちろん、気になるのですが。。。 そんな週の真ん中、水、木とが、以前から広報していた「オープンキャンパスに伴う研究室公開」。今年度は高校単位での来訪はなく、個別での訪問。夕方にかけて、青森県立三本木高等学校・齋藤さん、前橋育英高等学校・益子さんが。彼女たちはいずれも「科学者の卵養成講座」で、一昨年が基礎コース、昨年は重点コースをがんばってくれた強者。重点コースは、齋藤さんが渡辺のところ。益子さんが農学部の伊藤先生のところ。あと、益子さんは、昨年の3月のリバーサイド研修にも。渡辺は前半だけ、ご一緒だったのですが。そんな方々が。
齋藤さんにとっては、久しぶりの研究室訪問。青葉山キャンパス経由で、片平キャンパスへ。。。やりたいことは。。。ここは、いつもの企業秘密。今できることから見すえて、将来のやりたいことへ、どの様につなげるのか。その当たりについて、こんなことであるとか、こんなやり方もあるとか。重点コースを指導してくれていた院生の渡邉君がすれ違いでいなくて、とても残念がっていて。。。申し訳ありませんでした。益子さんは、星陵キャンパスを見て、雨宮キャンパスで農学部を見学して、渡辺のところへ。驚いたのが、雨宮キャンパスから片平まで、徒歩。。。1hr近くかかるかと。。。かなりの感動ものでした。地下鉄よりもバスの方が、便利と思いますが。。。少し情報提供不足でした。益子さんのやりたいこと、将来計画ももちろん、トップシークレット。ということで。やりたいことに向けて、何が今できるのかなど。1hrあまりの議論でした。 そのあと、研究室内を院生の工藤君に案内してもらい、お二人とも、生物系の実験室で重点コースをやっていたので、なるほどと言うことかもしれないですが、齋藤さんには懐かしい場所であり、益子さんには、農学部とはちがった色々な刺激があったのではないでしょうか。最後はいつもの世界に向けて。。。夏休みから秋、冬にかけての受験の時期がたいへんだったのは、渡辺にも記憶があります。どれだけ、積み上げることができるかだと思います。がんばって下さい。いくつものキャンパスを巡ったり、これまでの科学者の卵養成講座でがんばってこれたことを思い出して、目標をgetして下さい。仙台から応援していますので。。。
と言うことで、今年は、2名という静かなオープンキャンパスに付随した研究室公開でした。お手伝い頂いた、院生の工藤君を始め、皆様に感謝です。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 2名の高校生が来る前に、飛び入り参加の農学部の1年生が2名。大学生が。。。と思ったわけですが、話を聞いたら、1名が岡山県立倉敷天城中学校・高等学校の卒業生。渡辺が講義に伺ったり、指導されている塩飽先生が学会発表で、生徒さんを連れて研究室訪問を頂いたり。。。もちろん、中学校の時、塩飽先生に指導を受けていて、東北大・農学部に入学が決まった後、仙台に来たら、渡辺のところへと言うことを指導してくれていたとか。。。感動でした。というか、世の中、もっと狭いのは、その日の午前中に、実験指導の関係で、塩飽先生(現在は、岡山県立岡山操山中学校へ異動に。。)から電話をいただき、。。ほんと、びっくりでした。もう1人は、都内の私学の御三家と言われる麻布高校。。。こちらが緊張でした。 高校生と同じように、研究室の中を見学してもらい、もちろん、渡辺のところでやっていること、どんなことを将来したいかなど、議論をして。植物をやっている学内の研究室を全部見たいというコンセプトの一貫できてみたと言うことで、感動でした。しっかり目標をターゲットして、がんばって下さい。というか、また、秋に行う、オープンラボがあります。その時にもいらして頂ければ、幸いです。もちろん、最後は世界に向けて。世の中が狭くなっていることを実感した1日でした。ありがとうございました。
PS.のPS. 夕方のニュースで、昨日訪問してくれた益子さんの母校、前橋育英高等学校が群馬県代表で甲子園に出場と。。。おめでとうございます。この勢いで、がんばって下さい!!渡辺の出身である愛媛県は、。。。シード校は途中敗退。優勝したのは、へーーという方の母校で。。。こちらもがんばってほしいものだなと。。。
PS.のPS.のPS. 22:50. 昨日、渡辺の研究室訪問を希望していた「科学者の卵養成講座」のもう1人の修了生が、同じ青森県の八戸高校の。。。渡辺が学部に所属を持たないことの説明不足で、理学部に行かれたと。。。申し訳ありません。渡辺は、青葉山キャンパスでなくて、仙台駅から15minくらいの片平キャンパスの「正門」の近くですので。是非、また、折を見て、いらしてください。
【教養講義】「大学生のレポート作成入門-図書館を活用したスタディスキル-」研究における情報収集・評価-表彰とその後のイベント(7/25)
2016年7月26日 (火)
雨が降りそうで降らない不思議な天気でしたが、そんな中で、最後の枠を担当された教官から、講義の評価などについてのコメントがあり、その後に、渡辺から一言というか、レポート評価のコメント。これは、二次元バーコードを作って、プレゼンをお願いしたのですが、うまくプレゼンが機能したのか、講義のところで、どれくらいの方がコメントを見てくれたのか、わかりませんが。。。と言うか、講義に出た方は、わかっているかもしれないですが。。。経済学的手法を駆使して。。。講義の中頃のところで、今回のレポートを読んで、評価して、これはというものを、あくまでも、渡辺のセンスで。評価したものを発表。現代を鋭く切ったで賞と言うことで、優秀賞を2名の方。また、特別賞として、渡辺の心に響いたで賞と言う冠で、1名の方を表彰。1名、表彰式に出ておられず、手渡しできてないですが、後日、事務方から、届くかと思いますので。。。。それから、表彰の様子を写真にするのを失念していて(この後のパラグラフにあったイベントで、何とか写真を。。。こんなにたくさんの受賞者ではなかったはずなのですが。。。講義に出ていた方には、わかると言うことで。)。。。失敗でした。これからの日本国、世界のあり方をとらえてあったり、また、日々の渡辺の和みの空間とも言える「妄想」、「空想」がなぜ必要なのかということへの解も。と言うことでした。 その後、イキであったのは、講義をした教官と受講生、TAの方々、さらには、裏方を支えてくれた事務官も交えての1hrほどの交流会も。これには恐れ入りました。また、不思議なご縁ができたと思いますし、何よりも、これを受講するというようなことを考えているactiveな学生さん。短期の留学もするとか。。。ほんと、恐るべしでした。渡辺は同じ学生の頃。そんなことも考えず、アルバイトをして、その1年後に発売されたVHSビデオのHiFiをgetするための資金稼ぎを。。。でしたので。そんなすばらしい受講生がいたからだと思います。講義のコンセプトが同床異夢というか、呉越同舟というか、1年目でいまいちまとまりがなかったかもしれないものに統一感を出してもらえたのは、若者のエネルギーの賜物なのだなと。。。また、どこかでお目にかかりましょう。
そうそう、渡辺は、後期に展開ゼミ「秋冬野菜を盆栽として育ててみよう--栽培を通して、観察眼を養い、栽培の大変さも理解してみよう--」を行っています。興味のある方は、HPをご覧になり、申し込んで下さい。
次年度のこの講義は、さらにグローバル化が進むとか(その方向性が。。ちょっと、脳みそを抱えることになりそうなのですが。。)。。。。本当にそれでよいのだろうかと。。。それくらいなら、渡辺のボスである日向先生がよく話をしていた、各講義を集中講義にした方が、聞く方もしゃべる方も楽なのでは、。。変に1/4にするよりも、。。と言う気がしますが。いかがでしょうか。少なくともこの壮大なシステムを構築した先達に対して、どの様な申し開きをして、変更するのか。そのあたりの最適解を示さないと、お天道様が。。。。と言う気がします。まあ、いずれ、そんなに遠くないうちに、解答がでるような気がしています。真のグローバルを知ることは、自国の文化を知って、その上でどうするかと言うことだと思いますので。
最後まで5コマ目という講義を受講してくれた学生さんと裏方の皆様に感謝して、今年度のこの講義を終了し、次年度に備えたいと思います。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. TAをされていた方の中に、スイカの栽培をされている方が。親づるを摘心して、子づるを3本くらい引っ張り、最初の方は、雄花しかつかないので、雌花がついてから、2, 3個目の雌花を着果させる。と言うマニアックな質問を頂きました。最近、スイカを栽培することもあまりなく、久しぶりだったので、着果させる節位を忘れていたり。。。よい勉強になりました。また、いつでもお問い合わせ下さい。
風雪、威厳、覚悟(7/26)
2016年7月26日 (火)
7月下旬。仙台の梅雨明けの頃らしいが、週末は天気がよいが、週明けはまた雨降りとか。。。。気温が高めに推移しているので、まさか、冷害はないと思うが。。。このところ、高温登熟の問題が研究対象になりつつあるが、もしかしたら、冷害もまた、と言う気象条件が整う可能性も。。。もちろん、日照不足は、稲熱病が発生したり、病害虫の発生を呼びそうで。。。ここ数年のような猛烈な暑さは農作物だけでなくて、ヒトにもずいぶんとこたえる。風雪に耐えてという言葉はあるが、猛暑に耐えてと言うのは。。。ただ、雪は解けるし、風はどこかへ。。。ところが、空から降ってくる「火山灰」だけは、始末がやっかいである。いつの時期に「降灰」が多いのか、桜島と風の関係にも寄るのだろうが、一度出張中に、目の前が見えないようなことがあった。さすがに頭を抱えた。解けてなくならない分、。。。今日の夜中の爆発的噴火。2013年8月18日以来、観測史上最高タイの噴煙5,000mとか。。。その頃は、コアSSHで鹿児島へ。火山の爆発力というか、自然の威厳を知ったときであったが、また、同じことが起きるとは。。。大きな被害にならなければよいのであるが。。。 そんな暑い中、鹿児島県では、第98回全国高校野球選手権大会、決勝。延長15回の末、今日が再試合。降灰の影響がなければよいのであるが。。。この高校野球。審判のコールには、いつ見ていても威厳を感じる。あのてきぱきとした動作など。何ともいえない。いつだったかは、すごいルールも主審が理解しており、マンガで起きたり、大リーグでも数回しか起きてないことが、甲子園で起きた。これもひとえに、審判団のすごさのおかげ。ただ、昨日の地方大会は、ちょっと。。。。実際の場面を拝見していないが、ちょっと、あれでは、どちらにも酷であったと。ジャッジが迅速であれば、影響はあまり大きくなかったように思うが。。。高校生の見本となるような威厳が圧倒的なものであれば。。。そんなことを感じたのであった。
圧倒的なすごさは日々の研鑽からと言うような気がする。普段お世話になっているATM。ついにスマホだけでの現金引き出しが可能とか。。。システム開発研究の成果と言えるのであろうが、全てのものがスマホに入っているのも。。。使ってなくて、未だに、ガラパゴスを使っているものには、関係ないのかもしれないが。。。いずれ、持ち歩くときの覚悟が必要な気がする。スマホと言えば、◎ケ△ンG★。学内にもそれらしき「target」がいるらしい。その利用に対して、威厳と英断を持って「禁止」としたプレミアリーグの監督が。戦術の理解に集中してほしいと。なるほど。。。。また、公園でスマホをかざすなら、現実の花、虫をという方も。なるほど、なるほど。。。。夏に自然の中で自然の営みを観察したから今がある。実体験を大事にしてほしいというのが、渡辺の実体験。もちろん、子供の頃に、なかったですが、そんなものは。でも、実物は、バーチャルより、すごいですから。。。なによりも。。。そんな自然の営みの観察を粛々とやっておられたSSHの運営指導委員を賜っている福島高校からの写真が。絹繊維を作るのは「カイコ」。野外のものが「天蚕」。研究室のHPにも記されていた。研究室のは、どうも不調である。が、送って頂いた写真では、すでに蛹化して、繭の形成が。。。なんでも、カイコは成長の同調性が高いが、天蚕は、そうはいかないと。。まさに品種改良の賜物。。。こんな比較をポ◎モ▲☆Oで実体験できるのであれば。。。そう簡単ではない。せっかくの自然完で四季のある日本。野外での観察波動かという助言をして、夏休みの自由研究というのはどうであろうか。風雪に耐えて何十年も育った樹木の孤高と威厳。そんな植物の覚悟を観察したら、世界は違って見えると思うが。どうだろうか。。。
わたなべしるす
PS. 昼ご飯をgetして、学内を歩いていたら、「渡辺教授」と呼びかける親子連れが。先日、「キャベツとブロッコリー」の出前講義を参加日に行った仙台市立片平丁小学校の6年生。なんでも、東北大の歴史を調べているとか。ちょうど目の前に、東北大資料館が。そこでいろいろなものを学んで、資料を集めてみて、読むのがよいのではと。。。不思議なご縁でした。声をかけてくれて、ありがとうございました。夏休み、がんばって下さい。
【教養講義】「大学生のレポート作成入門-図書館を活用したスタディスキル-」研究における情報収集・評価-最終提出レポートへの全体コメント(7/24)
2016年7月25日 (月)
今週の火曜日(7/26)に図書館での講義「大学生のレポート作成入門」が終了。今年度から、講義形式、レポート提出など大きく内容が変更。渡辺の講義枠も、講義だけでなく、実習の時間も。ただ、学生さんからのコメントを見る限りは、概ね良好だったように思いますので、次年度に向けては、あまり変更なしで。。。と思っています。ただ、受講生の皆さんは、初めてでその違いは不明かもしれないですが、実施する側にとっては、レポート評価というのが、大きな難関に。。。ただ、せっかく受講してくれた学生さんたちが、これから先、よりよいレポートを書くことができれば。。その先の論文を書くことができればと言うことで、。。できるだけ、前向きな評価をしたつもりでした。これからの参考になれば。。。 中間評価を踏まえての最終評価と言うことで、かなり頭を抱えました。持ち点には天井があり、青天井と言うことはできません。どんなにすごくてもシーリングがかかる。。。このあたりは、こちらが評価システムを考えないといけないと。。。レポートと言うよりも、論文を書いたとき、基本、査読(reviewing)がはいります。つまり、あまりに、competitionするような研究者は避けますが、近しいfieldの人がコメントを書いて、それを受けて、論文を書いたときに、直します。直したときは、指摘に従い、どの様に直したのか、いわゆる、point-by-pointでコメントをつけて、返事を書きます。また、変更した場所については、文字の色を変えるなどして、わかるようにします。いちいち、どこをどの様に変えたのか、見比べることがたいへんなので。次年度以降、2回提出する方には、少なくとも、文字の色を変えるようなことをして、reader-friendlyなレポートをお願いすることが、よいのではと思っています。もちろん、色々な考え方の皆さんがいるので、実現するかどうかは別としても。世の中一般は、そうですので。。。
いずれ、図表を入れながら、引用文献を入れて、このようなレポートを書くことは、ほとんど初めてでしょうから、そう考えると、かなりの難工事だったと思います。他のレポートから比べると。。。また、講義枠が5コマ目ということを考えると、最後までがんばったことは、評価に値すると思います。渡辺が学生だった頃にこんなのがあれば。。。出席していたか、どうか。。。いずれ、レポートは他のよくできたレポートを参考にしながらと言うことが、最初の頃でしたので。ただ、多くの文章を読んで、それを参考にすることは、大事なことだと思います。また、こうしたレポートを書く機会は、これから増えると思いますが、文章力が向上するには、時間がかかります。ただ、一方でやめてしまうと、あっという間に、落ちてしまうと言うのも事実。。。。ですので、この講義で学んだことをこれからの大学、大学院、さらには、その先の社会人生活にいかしてもらえればと思います。 渡辺は形式と言うよりも読んでおもしろいかと言うことに、重きを置きました。それぞれの教官で、評価基準がちがうと思いますが。。。形式重視であったり。もちろん、投稿論文を書くとき、形式が整っていることは大前提。その上で、いかにおもしろい論文であるか、レポートであるかと言うことになろう。そんな点を評価したつもりである。何より、異分野のレポートが多かったが、先日なくなった大橋巨泉のような知識の幅はないにしても、ある程度は、。。。ということで、ご了解頂きたい。また、これでよかった、そうでなかったと言うことに一喜一憂しないで、精進して頂ければ、よいように思うわけです。これからの方が、レポートを書く人生は長いわけですから。
明日の講義のあとの反省会には、渡辺も参加予定。何か気になったようなことがあれば、お声かけ下さい。そうそう、最後になってしまいましたが、これという2つのレポートと、もう1つ、渡辺の心に響いたというか、なるほどとどこかの番組ではないですが、「ガッテン」したレポートを表彰することにしました。詳細は、明日の講義の時間に担当の先生からと言うことで。渡辺が間に合えば、その時間に。。。ということで。基本、講義等は大学院だけなのですが、片平の正門の脇にある研究室におります。何かの折りに、お立ち寄り下さい。不思議なご縁でしたので。
わたなべしるす
PS. この記事を書いていたら、とある大学の記事がとある新聞のtopに。。。見ている方によっては時間がずれて、ちがうかもしれないですが。。。いずれ、見方を変えれば、教育するコストに対する考え方。。。そもそも論からしたら、こんなルールを作った人が。。。。だれだろう。。。。と思うわけで。。。物事を杓子定規に何とかしようとしたら。。。と言う気がする。もちろん、その前にどんな歴史があって、こんなことをしようとしたのかと言うことを学ばないといけない。。。来年度、この講義を受講する方。こんなことをレポートに取り上げてみてはどうだろうか。。。レポート評価の記事を書いていて、そんなことを思った。おもしろいレポートになると。。。というか、そんなレポートが登場するのが楽しみだなと。。。