東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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2013年1月の記事一覧

2013.01.28

【お知らせ】平成24年度東北大学総長教育賞の表彰に「科学者の卵養成講座」実施運営委員会が受賞。(1/28)

 生命科学の渡辺でございます。いつもお世話になっています。今年度の活動も、基礎コースは2, 3月のみとなり、発展コース、エクステンドコースは、今も行われているところと思います。

 さて、今日はお知らせがあり、記事を書いております。4年前から行われている、東北大学・科学者の卵養成講座が、このたび、「平成24年度東北大学総長教育賞」を受賞することが決まりました。これもひとえに、このプログラムを様々なところから、支えてきて下さいました皆様方のおかげです。ありがとうございました。これを励みとして、さらに発展させ、よりよいプログラムにしたいと思います。

DSCN5121.JPG 次年度以降も、今まで以上にご支援をいただきますよう、お願い申し上げます。


 わたなべしるす

 PS. 授賞式は、卒業式が執り行われる、3/27に予定されており、そのあとに、大学のHPでも紹介があると思います。また、その折には、お知らせします。

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2013.01.17

企画案内:高校生と学部生による研究ポスター発表募集(理学研究科)

こちらも科学者の卵養成講座の企画ではありませんが、
大学院生に混じっての発表となりますし、大学院生や大学教員とじっくり議論できる良い機会となりますので、ぜひ、挑戦してみてください(旅費の支援はありません)。

 実行委員:久利美和


高校生と学部生による研究ポスター発表募集のご案内

平成25年2月21日に第6回東北大学大学院理学研究科 6専攻合同シンポジウムが予定されております。6専攻合同シンポジウムは大学院生の口頭発表・ポスター発表の場ではありますが、昨年度の理学部開講百周年公開シンポジウムでの公開が非常に好評であったことから、今年度も高校生・学部学生の発表を一部(あわせて10件程度)認めることといたしました。ふるってご参加ください。なお、交通費などは各自負担でお願いいたします。

||ポスター発表||

  ● サイズ:A0サイズ縦置き

  ● 時間:2013年2月21日(木)12:00~14:00(昼食付き)

  ※詳細な時間はプログラムが決定する2月上旬頃案内予定です。

  ※外部ポスター発表者は大学院生の口頭発表の聴講可能です。

||申し込み締め切り||

  ● 2013年1月31日(木)

||応募条件||

  ● 高校生については、自然科学分野の研究を対象とします。公表・未公表は問いません。

  ● 学部生については、東北大学生(学部問わず)で、理学研究科6専攻分野に関わりのある内容で、卒業研究以外のテーマで、サイエンス・インカレ参加予定(または参加検討中)の内容を対象とします。

||応募方法||

  下記1)から10)の内容を添えて、電子メールまたは下記エントリーサイトより申し込みください。

  1) 発表部門(高校生または学部生)

  2) 代表者氏名および連絡先(できる限り電子メールを使用のこと)

  3) 代表者所属先

  4) 発表者氏名および所属先(全員分)

  5) 研究タイトル(30字以内)

  6) 研究目的(200字程度)

  7) 研究手法(200字程度)

  8) 結果概要(400字程度)

  9) 企画を知ったきっかけ(よろしければ)

   10) 質問・メッセージ(よろしければ)

||問い合わせ先||

理学研究科 アウトリーチ支援室 久利美和
TEL:022-795-6707 FAX:022-795-5831 Email: outreach[at]mail.sci.tohoku.ac.jp
※[at]を@にして下さい

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2013.01.17

企画案内:東北大学サイエンスカフェSP 「超伝導、ノーベル賞、そして研究とは」

科学者の卵養成講座の企画ではありませんが、ぜひ、皆さんに参加の上、積極的に質問していただきたいとのことであんないを受け取りましたのでここに記載いたします。
参加の上、質問の希望のある方は東北大学WPI-AIMRの中道様<outreach★wpi-aimr.tohoku.ac.jp>、または、科学者の卵養成実行委員会の久利<kuri-m★mail.sci.tohoku.ac.jp>までお問い合わせください。
現在の受講生でも、過去の受講生でも、受講生ではないけれど興味があるというかたも、高校生でも大学生でも、参加(質問)可能です。

東北大学サイエンスカフェSP 「超伝導、ノーベル賞、そして研究とは」

超伝導。電気を抵抗なく伝えるこの性質は、常温で実現できれば現在のエネルギー問題を解決すると言われる夢の技術です。
しかし1911年の発見以来約70年間、絶対零度に近いごく低温でしかこの超伝導という現象は見られず、実用化は難しいとされてきました。
しかし1983年、電気をまったく通さないと思われていたセラミックスを使って、その壁を破り、より高い温度で起こることを発見したのがK.A.ミュラー博士とベドノルツ博士です。
1987年に、この酸化物高温超伝導体の発見でノーベル物理学賞を受賞したベドノルツ博士に、超伝導や研究生活について、サイエンスカフェでお話していただきます。
現在へ続く高温超伝導体研究の道すじを作ったノーベル賞学者と直接話すまたとない機会ですので、ぜひご参加ください。
また、当日ベドノルツ博士に質問してくださる方を募集しております。
英語の通訳はスタッフが行いますので、「ノーベル賞受賞者に聞いてみたい!」という思いをぜひぶつけてください。

□日時:2月23日(土)14:00ー16:00(時間は予定)
□場所:片平キャンパスAIMR本館
□講師:ヨハネス・ゲオルク・ベドノルツ博士(IBMチューリッヒ研究所 フェロー)
□内容:前半はベドノルツ博士によるお話、後半は参加者からの質問に答えるサイエンスカフェ

■問い合わせ先:
東北大AIMR 広報・アウトリーチオフィス
中道康文
電話:022-217-6146
E-mail:outreach★wpi-aimr.tohoku.ac.jp (★を@に変更)

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