東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

ニュース

ニュース更新情報や最新ニュースをお知らせ

2014年6月の記事一覧

2014.06.27

【お知らせ】今週の説明会状況(6/27)

 生命科学の渡辺でございます。昨日、昨年度の聴講生についてということ、「英語交流サロン」の実態というか、こちらが英語教育について、どの様に考えているかというのを記しておきました。あまりに「科学」の色というか、香りがしなかったので、みなさん、困っているのではと、事務局も心配しております。事務局としては、基本もちろん、科学の基礎を学んでほしいということに変わりなく、それに追加して、英語力もつけて頂ければというようなコンセプトですので。

DSCN3061.JPG それで、今週は県内外の3つの高校で説明会を行ってきました。火曜日が福島県立福島高等学校水曜日は宮城県仙台第一高等学校、今日、金曜日が宮城県宮城第一高等学校でした。それぞれの学校の特徴があり、また、そこで出た質問などについても記してあります。すでに渡辺のHPで見て頂いている方がいるかもしれないですが、ぜひ、参考にして頂ければと思います。

 (1) 福島県立福島高等学校
 (2) 宮城県仙台第一高等学校
 (3) 宮城県宮城第一高等学校

 〆切も近くなり、どの様に書けばよいのかなど、考えておらえると思います。ちょうど、明日から週末。雨模様です。自宅でパソコンの前で、あれこれ考えてみるのはいかがでしょうか。1人でも多くの応募者があることを祈りつつ。。。

DSCN3064.JPG
 わたなべしるす





個別ページ

2014.06.26

【大事なお知らせ】去年までとちがう「英語交流サロン」について(6/26)

 生命科学の渡辺でございます。今回の「科学者の卵養成講座」の前に、飛翔型と冠がついています。これは、昨今の様々な分野のグローバル化、国際化に対応して、「英語力」を身につけていただき、従来通り、基礎科学力を有した上で、その上に「英語力」をもつ「科学者の卵」になってほしいということです。

DSCN2813.JPG で、ここからが本題です。では、こんな偉そうなことを書いている渡辺が高校時代にどうであったか。もちろん、英語はきらいでしたし、今でいうセンター試験(昔は、共通一次)で、120点/200点満点。でした。大学・研究室に入ってから苦労はしましたが、今では「気合いと根性」で、外国の人たちとしゃべったり、英語の論文を書いたりしています。つまり、このプログラムに参加する方々に期待しているのは、英語がしゃべることがすでにできるということではなくて、このプログラムに参加することによって、英語になれてもらって、しゃべる機会を増やして、しゃべることに対して、アレルギーがないというか。。。。この機会を利用して、しゃべるための自信を持って、しゃべれば、相手は聞いてもらえるということを実感してほしいということです。

DSCN2814.JPG ですから、科学をすること、研究をすることは好きだけど、だから、参加したいと考えているけど、英語をやるというので、どうしようなかなと思っているみなさま。最初は誰しもしゃべることが得意なわけではありません。できれば、日本語をしゃべる方が楽なわけです。でも、この時期にしゃべるというトレイニングをして、ちょっとつらいかもしれないですが、「悔しい思い」をしてこそ、語学は上達します。渡辺も最初に外国人としゃべったとき、あまりにしゃべれなくて。。。何か、秘密のことがあって、それを隠しているのではと、相手に思われたことがあります。もちろん、そんな秘密はなくて、ただ、しゃべることができなかっただけです。

DSCN2815.JPG
 ということで、「英語交流サロン」を活用して、不得意なものを少しでも得意にして、もちろん、好きな理科、数学の点数も伸びればと。。。。そんな風に考えて、このプログラムに応募して頂ければ、幸いです。


 わたなべしるす





個別ページ

2014.06.26

【大事なお知らせ】昨年度の聴講生の皆様へ(6/26)

 生命科学の渡辺でございます。6/11(水)の採択お知らせから、出前講義で愛媛香川大阪などへ出張しておりました。その後、福島高校仙台第一高校で、今年の講座の説明会をしてきました。その中でいくつか、こちらが考えてなかったようなことを指摘頂きましたので、改めて、HPに記しておきます。

DSCN2592.JPG これまでの5年間の活動では、基本、正規生のみの参加としてきましたが、昨年は予算の関係と応募して頂いた皆さんの熱意などから、「聴講生」という形で、こちらから旅費などを支給しない受講生を受け入れました。正規生として、講義を受講した生徒さんは、1年間だけで、2年目は去年までの言葉で言う「エクステンドコース」の方々がお手伝いをしながら、聴講してもらっていました。

 では、本題。昨年度・第5期の聴講生は、今年度、応募できるのか???ということですが、「できます!!」。聴講生だった皆さん、昨年、部分的ではあっても、講義を聴いて、この活動の楽しさ、すばらしさを実感されていると思います。もちろん、大変さもあったかもしれません。その大変さを乗り越えた先に、皆さんの未来があると思います。ぜひ、たくさんの昨年度の聴講生の皆さんから、応募があることを楽しみにしております。

DSCN2816.JPG
 わたなべしるす




個別ページ

1  2

PAGE TOP