東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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2013年5月の記事一覧

2013.05.23

【企画案内】H-LAB2013 ※締め切り間近

科学者の卵養成講座の企画ではありませんが、おすすめの国際交流企画がありますので、ここでもご案内いたします。課題研究に必要な、議論や国際感覚を身につけるよいき改革思います。夏休み9日間の企画です。震災時に、岩手・宮城・福島に滞在していた方対象の奨学金もあるようですので、活用を検討してみてください。
  実行委員 久利美和

---以下転載---

H-LAB2013(ハーバード大学生らによる高校生向けサマープログラム)
詳細ホームページ: http://hcji-lab.org/

H-LAB2013 募集要項<http://hcji-lab.org/?page_id=1166>

1.サマースクール概要
◆ 期間  :2013年8月16日(金)〈受付開始 11:00〉~24日(土)〈終了予定 12:30〉  [8泊9日]
◆ 開催地 :東京 (宿泊先:鳳明館 [東京都文京区] )
◆ 参加費用:8万円 ※サマースクール中の宿泊、食費、全てを含む。
◆ 使用言語:日本語・英語

2.募集人数
80名 

3.応募資格 
以下の条件1〜3をすべて満たす方とします。

• 2013年5月時点、日本・海外の高等学校、高等専門学校、インターナショナルスクールの高校生である方(それ以外の学校に所属の方はお問い合わせください)。
• 2013年8月16日〜24日の全日程に参加可能で、参加にあたり保護者の同意が得られる方。9日間の合宿形式となり、企画の途中参加、早退等は認められません。
• 期間中の活動はもちろん、事前活動・事後活動に責任を持って取り組むことのできる方。

4.応募方法

応募書類をダウンロードし、必要事項を記入の上、 <apply@hcji-lab.org>まで添付ファイルとしてお送りください。
提出期限:第1次締切分: 2013年5月26日(日) 23時59分必着
     第2次締切分: 2013年6月8日(土) 23時59分必着

5.注意事項
以下注意事項をお守りいただかない場合、応募書類を受理することができないことがありますのでご注意ください。

(1)  応募書類のファイル名は、ご自身の名前の「Lastname_Firstname.xls」としてください。
例) 山田たろうさんの場合 応募書類:「Yamada_Tarou.xls」

(2)  応募書類を添付するメールの件名は「応募書類 姓名」としてください。
例) 山田たろうさんの場合   件名:「応募書類 山田たろう」

(3)  提出先: H-LAB2013 選考事務局 <apply@hcji-lab.org 
※応募より24時間以内に、受領の確認メールをお送りします。応募から24時間経過後も連絡のない場合、apply@hcji-lab.org までご連絡ください。
また、H-LAB2013は長野県小布施町にてサマースクールを同時開催いたします。併願に関しての注意事項はこちらをお読みください。

6.選考スケジュール

5月26日(日)第1次 (Early Action※)締切
6月7日  (金)第1次合格発表
6月8日  (土)第2次締切
7月1日  (月)第2次合格発表&セミナー振り分け発表

※H-LABでは米国大学入試制度でEarly Actionと呼ばれる制度を採用しております。第1次締切までにご提出いただいた応募書類は、実行委員にて審査させていただき、その中で極めて優れていると認められる方に関しては、15人を上限に第1次合格発表にて「合格」と致します。それ以外の方は「保留」とし、第2次応募締切後、再度審査の対象とさせていただきます。なお、第1次締切日までにご提出いただいた応募書類の再提出は認められません。第1次締切日までにご応募いただいた第1次選考対象者には6月7日(金)までに、また、第2次選考の対象者には7月1日(月)までに、合否に関わらずE-mailにて結果のご連絡を差し上げます。

7. 応募書類

*応募書類は当ページよりダウンロードしてください。
応募書類は基本情報の記入と選考問題4つにより構成されています。
記入漏れが内容十分ご注意ください。

<Section1> 基本情報の記入

<Section2> 日本語又は英語のエッセイ

<Section3> 日本語のエッセイ

<Section4> 日本語のエッセイ

<Section5> 英語のエッセイ

ダウンロードはこちら:2013年度応募書類 (xlsファイルです。Microsoft Excelでご記入ください。2013年4月28日公開)

8.選考課題

<Section1>
こちらでご記入頂いた個人情報は、選考の目的以外では使用致しません。

<Section2>
If you were able to change one thing about the world or about Japan, what would you change and how? 世界で、または日本で1つだけ自分の好きなように変えられるとしたら、何を、どのように変えますか?(800字以内/500 Words Maximum)

<Section3>
あなたが経験した失敗とそこから得た学びについて書いてください。(800字以内)

<Section4>
あなたが家族に学んだ最も大切なことについて書いてください。(500字以内)

<Section5>
Why are you applying to H-LAB? (400 Words Maximum)

9. メインコンテンツ

■Liberal Arts Seminar
リベラル・アーツ・セミナーは各日午前中に行われます。現役ハーバード学部生が、 任意のテーマで少人数セミナーを設計します。期間中、高校生は準備されたセミナー から計 4 つのセミナーを選択し、ハーバード生の指導と日本人大学生ハウスリーダー のサポートのもと、事前課題、サマースクール中の3日間のセミナー、事後課題に取り組みます。

■Forum
フォーラムでは社会で活躍する第一人者のご講演です。講演者の方々には、ご自身の経験や「今、高校生に伝えたいこと」を テーマにご講演やパネルディスカッションをしていただきます。講演で語られる彼らの経験、熱いメッセージを通して、参加する高校生が自らの価値観を揺さぶるような 刺激を得てもらうことを目的としております。過去の講演者には、株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井正 氏や東京大学数物連携宇宙研究機構機構長の村山斉 氏がいらっしゃいます。

■Work Shop
ワークショップは参加者自らが手を動かし、アウトプットをする機会です。 自己分析ワークショップや、ムービー作成ワークショップ(Apple Storeにて)を実施いたします。

■Interaction
講演者や大学教授、若手社会人から社長まで、幅広いバックグラウンドを持つ社会人 の方々にお越し頂き、社会人・大学生・高校生が自由に交流を行います。同じ目線で 社会人や大学生と高校生が語ることで、高校生はたくさんの刺激を受け、自身のキャ リア形成や夢を考える契機となることでしょう。2012年度は、教育工学を専攻する同志社女子大学上田ゼミの協力により、World Café や風船、お菓子の配置など、細部にこだわって会場をデザインし、自由な雰囲気の中で交流できる環境を用意しました。


10. 奨学制度について 

このたび、H-LABは東日本大震災により被災した高校生の教育支援の一環として、 奨学制度を設立いたしました。 高い志を持つ東北被災地の高校生に食費・宿泊費を含むサマースクール期間中の費用全てを免除とする奨学制度を提供し、 日米の大学生、世界中の高校生と交流し、将来について考える機会を提供いたします。

【奨学制度の概要】
(1)人数 5名(東京と小布施合わせて)
(2)支援内容
①H-LAB2013(2013年8月16日〜8月24日[8泊9日];東京)における、宿泊費・食費を含む参加費8万円の免除
②H-LAB2013に参加するため政策研究大学院大学(東京都港区六本木)に到着するまでに必要な交通費と宿泊費の往復分の支給 (原則、最安ルートの額を支給し、宿泊費は実行委員会が指定した額まで支給する。)
③H-LAB2013に参加するために必要な荷物郵送費(東京都文京区の旅館『鳳明館』に事前に荷物を送っていただきます。)
(3)応募資格
1. 東日本大震災(2011年3月11日)の時点で、岩手・宮城・福島のいずれかの県に居住していた者(震災後、他の都道府県に転校した生徒も対象となります)
2. 2013年5月時点、日本・海外の高等学校、高等専門学校、インターナショナルスクールの高校生である方(それ以外の学校に所属の方はお問い合わせください)
3. 東日本大震災を乗り越えて、主体的に将来の進路選択をすることを希望し、国内外で活躍することを志す者

奨学制度の応募方法など、詳細に関しては、近日中に発表いたします。


11. お問い合わせ

H-LAB2013実行委員会: info@hcji-lab.org

※    必ずお名前、ご所属を本文にご明記いただきますようお願い申し上げます。

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2013.05.03

【お知らせ】説明会の実施報告と希望する高校がありましたら。。。(5/3)

 生命科学研究科の渡辺でございます。HPにもあるとおり、安藤先生をはじめとする他の学部の先生方とこのプログラムのサポートをしています。これまでの4年間、渡辺は、もちろん、プログラムの実施などにも関わってきましたが、皆様へのお知らせ、広報活動も行ってきました。

 今年度も、このHPが公開される前後から、リクエストを頂き、これまで3回の説明会を仙台、福島(仙台二華高福島高仙台一高)で行ってきました。HPにもあるとおり、遠隔地の方には、旅費のサポートが十分できなく、今年度は申し訳ないと思っております。できるだけのことはしたいと思います。もし、説明会の開催を希望される高校がありましたら、渡辺までご連絡頂ければ、日程調整を行い、うかがえればと思いますので。

DSCN6007.JPG 何より継続して、こうした活動ができることが、将来の科学者、科学立国の推進には、不可欠なものだと思っております。今年度も多くの受講生とお目にかかれることを楽しみにしつつ、また、よりactiveなものにしたいと思いますので、ご協力頂きますよう、お願い申し上げます。


 わたなべしるす

DSCN5836.JPG PS. 時間がないこともあって、HPに記してないのですが、たまごの卒業生で大学生になっている方々を、「科学者のひよこ」と命名して、先日、交流会を行いました。高校時代は、たまごの活動を行い、大学でひよことして、さらに、科学者となって、「にわとり」というのは失礼なので、「鳳」となって、活躍して頂けるのを楽しみにしております。

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