高校教育の間には、どうしても将来の大学受験のことが大きな問題として考えざるを得ません。これは、講義をつとめる渡辺も同じでした。それでもその間に、いろいろなことを考えていましたし、そのときに考えていた大学像、大学院像、研究者像というのと、実際は、異なる点も多数ありました。こうした高大間のギャップを埋める上でも、こうした「キャリア教育」をこれからも展開していきたいと思います。
今回の「キャリア教育第1弾」が、生徒さん自身と教員・保護者の間での将来を議論する1つのきっかけになっていただければと思います。
では、9/12に、片平でお会いしましょう。
わたなべしるす
PS. 興味ある方は、渡辺の研究室のHPをご覧ください。
http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/