日時 :2012年8月6日(月) 13:00-16:00
場所 :東北大学 川内北キャンパス
マルチメディア教育研究棟 マルチメディアホール
募集人数:300名(交通費の補助あり)
参加登録〆切: 7月17日(火)

という形態にします。募集範囲は、科学者の卵養成講座同様に、東北、関東にしました。その理由として、共催となる日本植物生理学会の方が、東日本大震災の被災地をサポートしたいと。。。そうしたこともあり、このような形態になりました。
今年度の卵への採否については、お知らせが届いていると思います。合格の方、そうでない方、いろいろあったのではないかと思います。また、予算的なこともあり、十分なサポートができておりません。申し訳なく思っております。
第2回については、オープン参加もOKということを以前、お知らせしました。全体を通して参加はできないけど、この夏休み企画であれば、参加可能という方、ぜひ、いらしてください。また、残念ながら、通年のコースには落選したけど、これは聞きたいという方もお待ちしております。
旅費についても、可能な限り、補助するようにします(仙台市内に高校がある方については、定期券などを利用されていると考え、旅費のサポートはありません。ご了解ください。)。
ところで講師陣は、。。ということで、
(1) 寺島 一郎 先生 (東京大学 教授)
光合成工場としての葉 --葉はなぜ緑色なのだろうか?--
(2) 芦苅 基行 先生(名古屋大学 教授)
スーパーライスの開発 --植物の基礎研究を応用して世界の食糧危機を救う--
という光合成、イネ遺伝学の日本のトップの方にお話し頂きます。また、最後の3題目は、
(3) 渡辺 正夫 (東北大学 教授)
植物も自他識別できる?! --花粉と雄しべのコミュニケーション--
渡辺が植物も、彼氏と彼女でコミュニケーションのモデルとも言える「自家不和合性」について、お話しします。

いつもより大きな場所を確保して、お待ちしております。当日はちょうど、仙台七夕の初日。仙台まで来るための新幹線のチケット確保も大変かもしれないですが、より多くの方々の参加をお待ちしております。

わたなべしるす