東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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2014.03.04

SSH三本木高校の新聞掲載記事

みなさん、こんにちは。事務局の白戸です。
昨日、活動ブログに成田美優さんからの投稿が増えました!ご覧下さい。

2月の卵開催の時に青森県立三本木高等学校の生徒のみなさんから、新聞記事を
いただきました。日ごろ、私が「科学の部活動などで新聞に載ったら、卵と関係のない
活動でもいいので、新聞記事をください!」
とお願いしていたことを、覚えていてくれてありがとうございます。

2013年12月24日、地方新聞「デイリー東北」より:

ブナやプラズマ 専門的に
SSH三本木高校 9テーマの研究発表


 文部科学省スーパーサイエンス(SSH)に指定されている青森県立三本木高校
(福井武久校長)は19日、同校でSSH研究発表会を開き、2年生40人がブナの
成長やプラズマ放電の応用など9テーマの専門的な研究を紹介した。

 発表会はSSHに理解を深め、後輩に研究を引き継いでもらうのが狙いで3回目。
同校1、2年生と付属中学3年生ら約560人が出席した。

 樹木の研究班は、2009~11年に八甲田の「三本木ユメと生命の森」に植えら
れたブナの成長記録を報告。人が手を加えず樹種が混在する環境より、下草を刈
り、他の木が生えないように管理した方が成長が早かったとの結果を伝えた。

 プラズマ班は、大気への放電で生じた硝酸態窒素を溶かした水によるコマツナ
の試験栽培を発表。放電後の水に、肥料を溶かした水と同等の成長促進効果が
確認されたとした。

 このほか、シジミの水の浄化作用や風力発電の効率、酸性雨など多彩な研究
が発表され、大学教授らが個々のテーマに助言を加えた。各チームは内容をさ
らに掘り下げることに意欲を示した。 
                                (西舘康司)


みなさん、いかがでしたか?
SSH指定高校のみなさん、似たような記事があったらどんどんお知らせ下さい。
それ以外でも個人的な活動で科学イベントに参加したことなど、お知らせいた
だければ、事務局で代理投稿します!よろしくお願い申し上げます。

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