東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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2014.04.17

卵1期生の活躍(工学部の場合)

みなさん、こんにちは。事務局の白戸です。
東北各地の桜の咲き具合はいかがでしょうか?
関東からご参加だったみなさまには、もう散ってしまった桜。
福島、宮城、山形は葉桜、散り始め・・・
岩手、秋田、青森はこれからでしょうか?

さて、何か話題をと思いつつ、更新が途絶えておりました。
ちょうど事務局がある工学部・工学研究科内の建物では、理工系学生のみなさん
による「或る発表」が行われておりました。

これは東北大学 工学部 情報知能システム総合学科 で行われている

Step-QI School
(ステップ キューアイ スクール- 文部科学省「理数学生育成支援事業」) の

2013年度成果発表 アドバンス創造工学研修ポスターセッション」で、
卵の先輩も参加されていました。
スクール概要については こちら をクリック。

実験、実習に興味のある高校生のみなさん、大学生になるとどんな発表
をしているのか、卵の先輩は何をしているのか、ちょっと知りたいと
思いませんか?

そこで本日は卵1期生で工学部情報知能システム総合学科4年の邉見
ふゆみさんの様子をご紹介したいと思います。

IMG_20140416_174222.jpg

Step-Qi に参加された学部生のみなさま↑ 22テーマの発表です!
お互いの発表を聴いたり、質問し合ったり、大変にぎわっていました。

IMG_20140417_160157.JPG

科学者の卵1期生で「ひよこ」の先輩としておなじみの邉見ふゆみさん
(工学部 情報知能システム総合学科 4年生)

IMG_20140416_174254.jpg

科学者の卵のポスター発表とは、また違う雰囲気です。

IMG_20140416_180628.jpg

ご自身の研究発表をされる邉見さん。
タイトルは「次世代シークエンサを用いた トリプレットリピート病診断法の開発」

邉見さんはじめ、このStep-Qi の9組が サイエンス・インカレ に3月に参加。
各受賞の詳細は こちら をクリック。

サイエンス・インカレに参加した時の様子を 平成21年度活動ブログ にも
書いてくださっています。

 Step-QI スクールの目的とは何か?

  修学するだけが大学ではない!
  自分で課題を見つけ、自分で研究し、広く成果を発表する。
  それこそ「科学者の眼」を持った、理工学系の本来の姿。
    
  「研究第一主義」   「門戸開放」   「実学尊重」

  を理念とする東北大学で、科学者としてさらにステップアップ
  したい君のための 「Step-QI スクール」。



科学者の卵を受講したみなさんなら、この言葉の意味を感じていただける
と思います。今、受験生のみなさん、まだ高校2年生のみなさんも、大学に
入るのだけが目的とならず、その先で何がしたいか、入った大学にどんな
学びの場があるのか、余裕があったらぜひ調べてみて下さい。

本日は工学部の先輩について紹介しましたが、理学部、農学部にもたくさん
の先輩がいらっしゃいます。またご紹介できたらと思います。


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