最近少しずつ太陽が出てきて非常に喜んでいるM1のたかさきです!
もう1週間ほど前の話になってしまいましたが...楽しい理科のはなしがありましたね。
(なべ研のブースでの話は乳井くんが前に書いてくれているのでそちらをご覧ください!)
みんなが楽しそうに花を分解しているとき、わたしは何をしていたかというと...なべ研の1つ上の階で、東北大学男女共同参画推進センターのSAとして、企画・展示を行っていました!
(注:SAというのはサイエンス・エンジェルの略です。サービスエリアじゃありません。ご注意ください。)
今年の企画内容は...
・オレンジパワーでスタンプを作ろう!
オレンジに含まれるリモネンという成分が発泡スチロールと結合して溶けたようになる!という現象を利用したスタンプづくり。
・ピカピカ光るLEDカードづくり
電気の回路を銅箔のテープで作って電気の面白さを学びながら、光るカードを作製。
・ベンハムのコマ
白黒なのに色が見える!?という目の錯覚を利用したコマづくり。
というような感じです。今回、わたしが企画のほうに携わらせてもらったのはLEDカードづくりだったので、そちらの写真を載せたいと思います!
↑今回使用したLEDカードはこの5種類でした!男の子向けのアイデアがなかなか浮かばなくて決めるのにすごく時間がかかりましたが、いろんな人にアイデアをもらい(同期とか)、いいものができたなあと思います!(自画自賛)
汗をかきながら一生懸命教えているわたし...
カード作製中の少年も真剣そのものでした...!
なべ研のバイトちゃんたちや美咲さん、乳井くんも途中で来てくれて嬉しかったです!
みんなと写真撮っておけばよかったなあと後悔しています。
こんな写真しか撮っていませんでした...
↓楽しそうなたかさき(撮影者:美咲さん)
うん。この写真は不要だった。反省。
というわけで、楽しいイベントでした!
「楽しい理科のはなし」で1番楽しんでいたのはわたしかもしれません!と思うくらい楽しかったです。
このイベントが理科を好きになるきっかけになっていたら嬉しいです。
M1 たかさき
楽しい理科 ~SA編~
2017年8月29日 (火)
名古屋、再び
2017年8月28日 (月)
こんにちは、M1の引地です。
ここ最近大雨のニュースが続き、仙台も洗濯物が乾かない日が続いていましたが、今日は晴れ。久々に傘の心配が要らない日となりました。
しかしそんな中でよからぬニュースが...
それは温室内のnapusが虫の被害に遭ったことです。
6月あたりから怪しいと思っていたのですが、最初はアブラムシの被害があり、更に暑くなってくると芋虫が蕾部分に付き始め...
研究サンプルの蕾はもちろんのこと、葉も食われてしまいました。
殺虫剤を散布しても効果は少なく、彼らが猛威を振るう前に(振るっている最中に?)交配作業とサンプリングを(M2の美咲さんと)済ませ、植物本体は処分しました。
夏のお世話は春に比べ、暑さで植物が元気を失くしやすいことはさることながら、害虫の勢いが凄まじいことを思い知りました。
研究室内の雨漏りも中々衝撃的なニュースでした。小学校の頃は廊下にバケツが置いてある光景はよく見かけましたが、十ウン年後もまさか雨漏りに遭遇するとは思っておらず、油断していました。
ところで、8月22日は「楽しい理科のはなし」がありましたね!
(なべさんやにおいくんの記事に掲載されています)
テーマは「植物の花の不思議」。私自身も小さい頃押し花をよくやっていて、その時しか電話帳や辞書を使わず...できた作品を眺めるのが好きでしたが、お花を分解するというのは新しいと思いました。お花の構造も知ることができ、更に自分だけのアートもでき、一石二鳥な企画ですね。
ラボのメンバーもこの企画のお手伝いをしていて、私もすごく行きたかったのですが、別件で名古屋大でのミーティングがあり、この日は名古屋におりました。
6月にも名古屋に行っているので、M1になってからはこれで2回目です。
ごんちゃん(佐藤さん)とお昼に食べたきしめんです。
写真では伝わりませんが、鰹節がひらひらと「踊って」いてなんとも食欲をそそりました。
名古屋飯はほとんど制覇しましたが、これまでのお料理は味噌やお醤油をふんだんに使われていて、味は濃いめなイメージでした。
しかしこのきしめんは、やや薄味。その分、鰹の香りが楽しめました。
お豆腐大好きなごんちゃんが頼んだ湯葉きしめんも美味しそうでした...。
お昼を食べたら名古屋大学へ。
ミーティング終了後は、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の中を見学させていただきました。
この建物は2015年に新研究棟ができました。名大の学生さんの話によると、改装前の建物の外壁を内壁に再利用しているとか。とてもそうは見えないほど綺麗でした。
驚いたのは実験室内の壁が少なく、ガラス張りの箇所が多かったこと。
「実験室」と聞くと閉鎖的な空間を想像してしまいますが、それに反してここは非常に開放的でした。
今年になって異分野同士の共同研究の大切さというものを実感していますが、開放的な空間作りが研究者同士の意見交換の場になるのだな、と圧倒されて名古屋を後にしました。
※内部写真の撮影は控えたため、建物のイメージは公式サイトをご覧ください。
M1 ひきち
【アウトリーチ活動】8/27(日)~9/2(土)のアウトリーチ活動(出前講義)(8/27)
2017年8月27日 (日)
36日連続の降雨であった仙台も朝から快晴。朝の気温も17oCくらいで朝の気温はすっかり秋らしくなった感じです。相対湿度も60%程度でしょうか。秋に向けてのアブラナの交配実験を考えると、天気がよくて、湿度が低くなっているのは、実験系が安定する1つの要因であることを考えると、ほっとします。ただ、この晴天も来週は長続きしないとか。。。心配な秋にあるのでしょうか。。。
8/27(日):岩手県立盛岡第三高等学校・平成29年度SRH課題研究中間発表会
そんな日曜日の午前、午後は盛岡へ。昨年度までSSH実施校であった岩手県立盛岡第三高等学校。今年度からはJSTからのサポートをなくして、自前の予算でこれまでに限りなく近いものというか、さらなる自由度を持って展開しようというSRH(Super Research High School)に組換え。課題研究など、これまでのコアを形成したものについては継承されているので、この時期に課題研究中間発表会。物理、化学、生物、地学、数学から7題の発表が。 実験をする上で、まだ、履修してない科学的現象を扱うことは多いと思いますが、その当たりは、より高い研究を行う訳なので、科学現象の基礎基盤にあることは、しっかり理解して下さい。これがスタートポイントです。さらに、実験をしたり、条件を検討する場合、もちろん、手持ちのものでやると言うことになると思いますが、これまでの経験から考えられる「工夫」をどうやってやってみるかということをトライしてみて下さい。発想はおもしろくても、それが物理的に起き得る実験なのか考えること、大事なことだと思いますので。また、特定の物性を示すとはどういう条件なのか、また、ある実験を行うとき、その手法が一般的なのかというようなこともしっかり検討してみて下さい。高校生らしい研究というと聞こえはよいのですが、どうやってその「科学的内容」を実験系にするのか。実験系を構築する上で、大事なことです。というか、基本中の基本です。それから、実験の目標、いろいろあると思います。その目標が現実に対して、的を射ているのか、実験のための実験にならないようにして下さい。
研究を始めて数ヶ月と言うこともあるのか、色々と慣れてないところがあるようですが、これから実験、発表の論理体系などを再考してみて下さい。先輩たちの課題研究でも秋、冬を過ごして、最終発表会ではかなりのレベルになっていましたので。次回の発表を楽しみにしております。そうそう、その時、結果を踏まえて、タイトル、イントロなど、変更も必要ですので、その当たりもしっかり検討して下さい。発表会のあとの講評では、失敗をどの様に活かしていくか、全員が分かるようなプレゼンを心がけること、目標を明確にすること、結果を踏まえて、それに見合うタイトルをつけ直すなど、これからの方向性を考える上でもよかったのではと。また、今回は以前、盛岡三が基幹校となって、東北地区のSSH実施校全体会議を行ったように、それぞれの分野の専門が近い先生と今後の方向性を議論する時間をとってという企画が。20minほどの時間でしたが、いろいろとdeepな議論ができました。参考になればと。
PS. 数学の発表で扱っていたのは、パズル問題を数学的に理解するというもの。理解が難しかったのですが、輸入・販売を行っているのが、驚くことに「愛媛県今治市」の会社。。。。住所から考えると、渡辺が通っていた今治市立桜井小学校の校区の隣ではないかと。。。不思議なことはあるものだと。驚きでした。
8/27(日):岩手県立盛岡第三高等学校・平成29年度SRH運営指導委員会・協議会
午後からは、今年度からのSRHがうまく展開できるように意見交換会。今年度の実施計画を踏まえて、課題研究をどの様に行うのか。特に、今年度から全校での展開。どうやって、deepにやるようなクラス以外で行うのか。その戦略は、他のSSH実施校でも問題なのでは。大学からどのような支援体制を行うのか。。。これからのSSH実施校、さらには、課題研究を授業科目として行うと言うことが、本格化する前に、検討しないといけない課題であったと。よい試行錯誤ができればと。もちろん、可能な限り、helpしますので。色々とありがとうございました。年度末の発表会を楽しみにしておりますので。
【アウトリーチ活動】8/20(日)~8/26(土)のアウトリーチ活動(研究室訪問、出前講義)(8/22, 25追記)
2017年8月26日 (土)
仙台は1ヶ月ぶりの真夏日とか。22日(火)の話になります。ただ、一方で32日連続で降雨の記録が。真夏日になったのは夕方近く。昼間には降雨がありました。理由はとても簡単。天井裏で雨漏りがしているところにおいていたバケツにしっかりと水をキャッチしていましたので、降ったわけです。いずれ、久しぶりの晴れ間はあったものの、数日は曇り、雨模様。晴天を見られるのは、しばらく先になりそうです。。暗い話ばかりでなくて、朝日杯オープン戦一次予選トーナメントの2, 3回戦で藤井四段が連勝。勝率が9割にもどったとか。。。どこまで行くのか。。。次の対戦が棋王戦本戦の初戦で、豊島八段と。どうなるかは、将棋を見ている側からは楽しみで。。。ツメの部分は、こちらでも少しくらいなら理解できそうな論理性なこともあって。。。そんな今週は。久しぶりのアウトリーチ活動。
8/21(月):宮城県仙台第一高等学校生物部・実験実習
小松原先生と生物部の方が、コラボの実験に。ちょうど、来客中と言うこともあって、渡辺はそちらの対応をしていて。。。実験は技官の高田君が対応を。なかなか、実験系がうまく機能しないようで。こちらも時間があるとき、また、対応したいと思いますので。お待ちしております。というか、貴重な頂き物を。ありがとうございました。
8/22(火):植物の花の不思議「楽しい理科のはなし2017--不思議の箱を開けよう--」in 東京エレクトロンホール宮城
一昨年からコラボで出前講義を行っている「楽しい理科のはなし」。6/27(火)に、楽しい理科のはなし2017の一環で、仙台市立片平丁小学校・特別講義「キャベツとブロッコリー」を行ったわけですが、そのあとの企画として、東京エレクトロンホール宮城で、「植物の花の不思議」という花を解剖して、それを並べてみるという企画。昔であれば、花を道草をして、分解することも簡単でしたが、最近はなかなか。。。その当たりをカバーすると言うこともありますが、しっかり解剖・観察してみるのは、大事なことですので。 研究室のメンバーは、半分くらいが出張で。。。また、今年がD3の学生さんも博士論文に専念頂くために、というか、がんばってもらうために。。。その中で手伝ってもらえる方、さらには、科学者の卵養成講座関係、研究室のアルバイトをしてくれている学生さんにもお手伝い頂き、もちろん、後方支援部隊として、研究室スタッフの伊藤さん、増子さん、尾形君にも準備から片付けまで。さらに、現場では、4人の助っ人もお手伝い頂き、とても手厚いメンバーでした。10:00過ぎくらいから始まり、途中の別企画以外では、ほぼ、満席という状況で。。。最終的に終わったのが、18:00少し前。15名近くのメンバーでこなした子供たちの数は、950名ほど。。。用意頂いた花を並べる台紙が1,000枚。残ったのが、50枚ほどでした。。。こんな人数を対応できるとは。。。お手伝い頂いた方に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
最初に、どの様な手順でどの様な企画なのかと言うことを理解してもらうために、学部1年生で参加して頂いているような方々に、実習をかねて、花を並べて、というようなことを。。子供たちの目線でとか、どう連携すればよいのかなど、スタートに準備ができたのは、950人に対応できたトレーニングだったと。。。
あと、忘れていけないのは、東京エレクトロンさま、河北新報社さまのご尽力で、今回の多くの花、分解する花を固定するシーラーなど、たくさんのものを用意いただき、スムーズにことが進みました。ありがとうございました。来年の日程も決まったとか。また、楽しみにしております。
PS. 他のブースでは、発光ダイオード、超音波、超伝導などが。。。こちらは花を使って、先端という感じはないかも知れないですが、花粉と雌しべの相互作用には、まだまだ、分からないものがあり、先日もNature Plantsに論文が掲載されるようなこともありますので。。ただ、アニメのキャラをおかれたら。。。来年度に向けての対策ができました。貴重なヒント、ありがとうございました。
PS.のPS. 午前中の昼前頃だったでしょうか。渡辺に声をかけてくれる方が。渡辺が1997年に岩手大に異動になったのですが、1998年に3年生で講義をして、研究室に配属なった学生さん(研究室の技官の高田君と同級生になるわけですが。。。)。渡辺の実験でなくて、教授のテーマをやっていた方でしたが。。。卒業して以来ですから、ほぼ30年近く。びっくりでしたが、ありがとうございました。また、来年もいらしてください。
PS.のPS.のPS. この「楽しい理科のはなし2017--不思議の箱を開けよう--」では、毎年、昼と夕方に子供向けの別イベントも。夕方には、子供たちがブースを訪問することも少なくなることから、他の研究室のブースの方々と交流を。こちらのアルバイトの学生さんたちも、あれこれと訪問したようでした。そのこともあってか、2つの研究室からこちらのイベントに大学院生の方々にご参加頂きました。ありがとうございました。一緒にやっていた子供さんたちも楽しそうでした。というか、これから先、植物と医工学、超伝導となどとのコラボができればと思います。よろしくお願いいたします。
8/25(金):平成29年みやぎ県民大学「植物の品種改良~毎日の食卓を見る眼が変わる~」
記事を書いているのは、26日(土)。25日で仙台35日連続降雨。昨日も夜中に降雨。今朝は起きたら降雨。たしか、新記録のはずで、昭和9年の35日を抜いて、36日連続では。明日は天気が良さそうなので、37日はなさそうですが、。。。そんな雨の関係で開催が危ぶまれていた「第91回全国花火競技大会」。なんとか、開催されそうです。この大会名だと、これだと、どこで開催されるか、不明な方もいるかもしれないですが、大曲市(現・大仙市)の花火といえば、分かりやすいでしょうか。渡辺も院生の頃に一度だけ、見たことはありますが。 そんな週末の金曜日は、今年で3年目になるでしょうか。1週間ほど前にお知らせした、みやぎ県民大学「地球にやさしいエネルギーと環境・省エネルギー技術 ~太陽電池・半導体・超伝導・植物の品種改良~」。金属材料研究所の3名の先生方とのコラボ。その難しいはなしの最後を飾る形。渡辺の自己紹介をするとき、金属材料研究所の初代所長である本多光太郎先生の話と、戦前の帝國大学時代には、農学部があったのが、北海道帝國大学ができるときになくなり、昭和15年だったと思います。附属農学研究所ができたと。その系譜をつなぐポストにいるのが、渡辺だと。
地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)。もちろん、この効果は大きいわけですが、1分子で効果が遙かに効果が大きい化学物質もあると。例えば、メタン(CH4)のように。そうしたものをあわせて防ぐことが重要と。そんなCO2を固定できるのは植物。大事にしてほしいわけですが、ストレスに弱いというのは、動物も植物も同じ。先の36日間連続降雨でも今年は1993年のような冷害にならなかったのは、7月上旬が暑かったからとか。ただ、秋雨が続くようだと、稲熱(いもち)病が穂イモチとして発生するかも知れないのは心配で。。
そんなイントロを踏まえて、作物の品種改良について。いわゆる、雑種第一代育種。F1雑種の種子が現在の野菜類の市販種子のほとんどを占めるわけで。その原理というか、利点というか。そんなことを。また、見分け方も。種子の袋を見れば分かると言うことを。家庭菜園をされているような方もたくさんいらしたようで、少しサイエンスの世界から栽培を見ることができたのではないかと思います。
最後のところは、アブラナ科作物の多様性と自家不和合性。形態的多様性と自家不和合性がもたらす遺伝的多様性に直接的な関連はないと思いますが。いずれ、ヒトが栽培してきた歴史なども含めて、理解頂けたのではないかと思います。講義が終わったあと、20minを超える質問時間。あちこちで、植物、作物の講義をきかれているような方もいらして。。。いずれ、感動でした。最後になりましたが、こうしたアウトリーチ活動の場を提供頂きました、金属材料研究所・松岡先生をはじめ、関係の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。また、次年度も誘って頂ければ幸いです。ありがとうございました。
わたなべしるす
PS. 質問のところで、水耕栽培についての質問が。渡辺が参考にしているのは、以下の写真の本ですが、。。身の回りにある簡単なものでできるようですので。トライされてみては、いかがでしょうか。 PS.のPS. LEDを研究されている松岡先生。植物の栽培もご家庭であれこれと手がけておられると。。。帰りにはお土産まで頂き、恐縮でした。ありがとうございました。花が咲いた頃にまた、HPから情報発信と言うことで。
夏休みの課題
2017年8月23日 (水)
こんばんは。M1の乳井です。
やっと仙台晴れました!ようやく夏っぽくなりました(遅くね?)。
夏といえば花火。みなさんは花火観ましたか?下からですか?横からですか?
仙台の花火大会は霧により何とも言えない感じになっていましたが、今週末の大曲の花火大会はどうなんでしょうか?このまま天気の良い日が続くといいですね~。
さて、昨日、東京エレクトロンホール宮城で楽しい理科のはなし2017が行われ、なべ研もブースを出してきました。子どもたちを対象に、花の解剖実験を通して、花の構造がどうなっているのか実際に見てもらうというものでした。
花は、ひまわり、りんどう、バラ、カーネーションなど様々で、同じ花でもたくさんの色を用意しました。
皆さん、自分が選んだ花を丁寧に分解しきれいに並べていました。花びらを使って自分の似顔絵や名前を書いたり、もとの花の構造がわかるように並べ直したりと、みんな上手にできたと思います。
とある小学3年生と1年生の兄弟は、お兄ちゃんがちょうど理科で花について勉強したようで、弟を手伝いながら花の構造について優しく教えてあげていました。微笑ましくて、ジーンと来ました。(歳かな、、、)
午後に参加してくれた大きいお兄ちゃん達(となりのブースの方)も一生懸命作ってくれました。
花の構造を知っていても、実際に分解してみる機会はあまりないと思います。そんな中、今回のイベントは新しい発見、興味に繋がる良い機会になったのではないでしょうか。
M1 乳井
PS. まだ夏休みの課題が終わっていない子がチラホラと。みんな「夏休みの課題、コレにしよう!」と張り切って作ってくれて嬉しかったです。立派な作品になったと思います。
(僕も夏のうちに課題を解決できるよう頑張らないと、、、)