2月の方が春らしかったのではないかと思うくらい、3月になって、雪が舞ったり、気温が低かったり。。。ただ、これまでの積算温度のおかげか、実験に使うアブラナの花が咲き始め、少々ピンチですが。。。
さて、平成28年度展開ゼミも成績評価も終わりましたが、そのあとも、しっかり書いてくれている学生さんがいて、こちらがコメントをと思うのですが、このところ、諸事に追われていて、lab memberに書いてもらうような状態で。他の活動もある中で、講義が終わってからも記事をuploadできているのは、講義をした側としては、感動ものです。収穫でもよし、開花させて、結実というのでもよし。いずれかの形でできる方は、是非、チャレンジを。 授業評価結果が届いていて、その最後にコメントを書いてくれた学生さんも。積極的に取り組んでくれた学生さんだと思います。通常の講義のように講義を聴くのではなく、また、レポートもたまにというのではなくて、ほぼ、毎週。そんな中で、こちらが意図している部分をきちんと理解してくれているのだなと。ありがたいことです。あと、受講生が他案件などとの兼ね合いを考えながら、受講してほしいと。さらには、どの講義よりも大きなものを得ることができるので、続けてほしいと。。読み始めの部分では、こちらが考えないといけないかと思いましたが、最後の文章を受けて、講義を開いた側として、よかったのだと。安心できました。また、この講義では、日々の観察、文章を書くことなどが主体となるので、他の講義に比べて、格段に普段の学習時間を取ることができているのは、よいことだと思います。なかなか、他の講義でと言うのは難しいと思います。ただ、卒論を書くようになったら、きっと、その実験にまつわる色々なことを調べたりするはずです。そんなことをするとき、この講義のことを思い出して下さい。
この授業評価結果を踏まえて、授業実践記録なるものを書くとか。。。ある種の自己評価というか、次年度に向けた改善というか。今年度と同程度、さらにカイゼンされた講義になるようにしたいと思いますので。と言うことで、平成29年度も展開ゼミも、今年度同様に、後期に開催します。近くなったら、また、このHPからお知らせします。
わたなべしるす
PS. 世の中的には、就活。今時の就活生は「電話」が苦手とか。。。そのあたりは、研究室でfollowしないといけない問題なのだと。。。three call鳴る前に、受話器を取る、と言われたのを、どこかで聞いたような。
【お知らせ】平成28年度展開ゼミ・授業評価結果と授業実践記録(3/9)
2017年3月 9日 (木)
【感謝状】今治市教育委員会、仙台市教育委員会より出前講義に対して感謝状(2/27)
2017年2月27日 (月)
2月も今日、明日で終わり。気がついたら、今週は3月に。。。バタバタの月末、年度末で、意外と近く(40光年の距離)に地球に似た惑星があるとか。先週のNatureに論文が掲載されたというのに、今頃気がつくのが情けないですが。。。また、この時期は「将棋界の一番長い日」というA級順位戦の最終局が。。時代が、若い世代に変わりつつあるのか。。。その当たりは、自分のみに置き換えると、かなりの危機感でしかないのですが、。。。。。 そんな2月。15日には今治市教育委員会から、22日には仙台市教育委員会から、出前講義に対して感謝状を頂きました。2月15日の今治市教育委員会から。その翌日の香川県立観音寺第一高等学校での出前講義の前日に頂き、その記事の中にも少しだけ、記しています。ふるさと・今治で出前講義を始めて、今年で10年目。totalで100件を超える小学校、中学校、一般の方々へ。ちなみに今年度は、今治市及びその周辺地域の18の小中学校(四国中央市川滝小学校、今治市立桜井小学校, 今治市立国分小学校, 今治市立常盤小学校, 今治市立吉海小学校, 今治市立近見小学校, 今治市立日高小学校, 今治市立関前中学校, 今治市立岡村小学校, 今治市立立花小学校, 今治市立吹揚小学校, 今治市立清水小学校, 今治市立波方小学校, 上島町立岩城小学校, 上島町立弓削小学校, 今治市立玉川中学校, 今治市立鴨部小学校, 今治市立九和小学校)で、出前講義を行いました。
渡辺が育ったところで、こうしたことに貢献できたのは、望外の喜びでした。ちょっとしたきっかけで始まったわけですが、このように広がり、延べ33の小中学校で。一度お世話になった先生に、また、別の小学校でお世話になったり。ふるさとでの人のつながりのありがたさを実感できた10年間でした。ありがとうございました。この10年間の小学校との連携をして頂いたのが、今治市立吹揚小学校の高橋校長先生。次年度からは今治市立吉海小学校の村上校長先生にバトンタッチ。渡辺が無事、定年退官するまで、このような地域貢献ができればと。。。次年度からもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
それから、1週間後の22日には仙台教育委員会から平成28年度「仙台市理科特別授業」に対して感謝状を。昨年に引き続きとなり、ありがとうございました。会場となった仙台市教育センターの大きな会議室には、仙台市教育委員会が統括されている小中高などの教頭先生が一堂に会して。。そのような中で、感謝状を頂くというのは、緊張でした。写して頂いた写真を頂き、もう少しピシッとしないといけないなと。。。表彰式のあとは、この「仙台市理科特別授業」に関わった企業、大学人の方々との懇談会。色々な思いで、こうした社会活動をされているというのもよくわかり、次年度への励みとなりました。ありがとうございました。
今年度は、仙台市内の6つの小学校(袋原小学校、荒町小学校、作並小学校、桂小学校、七北田小学校、片平丁小学校)へ出前講義を行い、その貢献に対する感謝状です。
生まれ育った今治と大学以降の3/4くらいの時間を過ごした仙台という2つの市から、こうした感謝状を頂けるというのは、本当にありがたいことだなと。次年度も引き続き、継続して、がんばらないとという「元気」を頂きました。ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
わたなべしるす
PS. 3月3日(金), 9:55. 大学のtop page、研究科のtop page(今治市教育委員会、仙台市教育委員会)に、本件に関する記事のuploadされました。さらに、精進したいと思います。
【お知らせ】生命科学セミナー「植物の自家不和合性における非自己認識機構」を2月28日に開催(2/4)
2017年2月 4日 (土)
お知らせを書いているのは、ちょうど、節分の2月3日。他案件もあって、公開したのは、翌日の2月4日の立春。春に向けて、色々なことが動き出す頃。さて、生命科学セミナー「植物の自家不和合性における非自己認識機構」を2月28日に開催します。今回は、奈良先端科学技術大学院大学・バイオサイエンス研究科の久保健一 博士に、セミナーをお願いしました。
久保健一 博士は、東北大で学位を取られ、奈良先端科学技術大学院大学などで、博士研究員をされ、その間、ナス科植物ペチュニアを研究材料として、アブラナ科植物の自家不和合性とは異なり、雌雄が1:1で認識するのではなく、1:多での認識、つまり、自己ではなく、非自己を認識するという新しいモデルを構築されました(Kubo et al. 2010)。今回の来仙を機会に、セミナーをお願いした次第です。
↓クリックでポスターのPDF版がダウンロードできます(size=144kb) 渡辺が「アブラナ科植物の自家不和合性」の研究を始めたのは、農学部・日向研。その当時から、雌しべ側のSタンパク質が同定されており、1990年に、Sタンパク質にRNase活性があることが示され、アブラナ科植物の自家不和合性と比較して、考えるよいモデルでした。アブラナ科植物の自家不和合性が1:1の認識であったのに対して、ナス科植物ペチュニアでS遺伝子座上に多数の花粉側S因子があると言うのを初めて見たとき、これはどうなるのかと思っていましたが、それをこのような形にまとめられたのが、今回の久保博士です。では、2/28(Tue), 16:00~18:00に、生命科学研究科・プロジェクト棟・講義室Bで行います。たくさんのご来場をお待ちしております。
わたなべしるす
【研究成果】サツマイモ塊根形成とデンプン合成関連酵素・ISAの分子解析をPlant Biotechnolo.に発表(国内1研究室との共同研究; 1/11, 21:00追記)
2017年1月11日 (水)
本研究室のmainは植物の生殖形質の解析ですが、色々なコラボのもとに生殖形質以外の研究面でも共同研究を行ってきました。
今回は、石川県立大とのコラボで、サツマイモ塊根形成とISA(isoamylase-type debranching enzyme)の発現などについて、解析したものを発表しました(Nabemoto et al. (2016) Molecular characterization of genes encoding isoamylase-type debranching enzyme in tuberous root of sweet potato, Ipomoea batatas (L.) Lam. Plant Biotechnol. 33: 351-359., https://www.jstage.jst.go.jp/article/plantbiotechnology/33/5/33_16.0926a/_article)。この論文は、pdfを freeでdownloadできますので、興味のある方はぜひ、ご覧頂ければ、幸いです。
わたなべしるす
PS. First authorの辺本さんから別途、今年の目標のような形と連動して、HPに記事が上がるものと思っておりますので。少しお待ち下さい。
PS.のPS. Springer Nature新春お年玉企画に写真を応募しました。よかったら、FBをお使いの方、try頂ければ、幸いです。
【お知らせ】生命科学セミナー「The Status of Brassica plants and studying in Yunnan」を1月17日に開催
2017年1月11日 (水)
生命科学セミナー「The Status of Brassica plants and studying in Yunnan」を1月17日に開催します。今回は、Yunnan Academy of Agricultural Sciences, Professor He Jiangmingに、セミナーをお願いしました。
大谷大・文学部の武田先生が代表をされている基盤研究(B)「アブラナ科植物の伝播・栽培・食文化史に関する領域融合的研究」で、日本周辺の国々でのアブラナ科作物の栽培状況の調査などを行っており、その関係で、中国・雲南でお世話になったのが、Professor He Jiangming(和江明 教授)でした。今回、ご縁があり、日本にいらっしゃることになり、渡辺の研究室をはじめ、いくつかの所を訪問されると。。。ということで、農学部の鳥山先生とコラボする形で、本セミナーをお願いした次第です。
↓クリックでポスターのPDF版がダウンロードできます(size=144kb) 渡辺は時間などの関係で、雲南に訪問できていませんが、当日は、中国・雲南でのアブラナ科作物の栽培、育種などの状況を聞くことができるのではないかと、楽しみにしております。では、1/17(Tue), 15:00~16:00に、生命科学研究科・プロジェクト棟・講義室A (片平キャンパス)で行います。たくさんのご来場をお待ちしております。
わたなべしるす