東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

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News Release

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【感謝状】仙台市教育委員会より平成27年度「仙台市理科特別授業」に対して感謝状(3/7, 15追記)

2016年3月 7日 (月)

 年度末なので、色々なことが滞っていて。。。。2/24-26に文理融合の科研費の会議があったのですが、その報告もかけてなく。。。。ちょうど、その2/24(水)に、今年度仙台市教育センターからお願いされて実施した「仙台市理科特別授業」(若林小学校高砂小学校片平丁小学校東四郎丸小学校)への協力に対して、その日の午後に、仙台市教育センターにおいて、感謝状贈呈式が開催されたのですが、あいにく、そんな事情で参加できず。。。

20160309091624-f0ddcc63ab5650da52e96f93d826c38251d84b12.JPG それから2 weekほど。今日の午後に、本プログラムを担当頂いた仙台市教育センター・学習支援班の指導主事・豊川様と主任指導主事・熊谷様が感謝状の贈呈式を研究室でということでいらしてくださいました。本来なら、こちらから伺うべき所なのですが。。。ありがとうございました。なによりも人生で初めての「感謝状」を頂くと言うこと。何ともありがたいことです。

20160309091538-affb00b91edd51c2f3f947ac17a3ac13cd2a7fe9.JPG あわせて、次年度の計画であったり、昨今の仙台市小学校における理科専科の先生の事情など。色々なことを教えて頂いたり、。また、玄関先に、昨年度、東京エレクトロン様と河北新報様との共同企画の泉ヶ丘小学校への出前講義のことにも興味を持って頂き、ありがとうございました。次年度も、また、新しい学校でつながりができればと思いますので。何卒よろしくお願いいたします。

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 わたなべしるす

 PS. serverの事情で、uploadが遅くなりました。その関係で、研究科のHPに先にこのお知らせが公開されております。あわせてご覧頂ければ、幸いです。

 PS.のPS. このところの多忙で、机の上にあったいろいろなものをここに掲載と思いつつ。母校である愛媛県立今治西高等学校の生物部の顧問をされている中川先生と小野先生から中高生の科学部活動振興プログラムの研究報告書を頂きました。ありがとうございました。出前講義等で伺ったとき、いつも色々な活動をしていて、コメントしたのを覚えております。こうした成果を上げておられたとは。。。渡辺は高校時代、まじめに部活動をしなかったこともあって。。。まあ、その分、ちがうことをしていて。。。それはそれで別の人のつながりができ、今に至っている訳なのですが。。。さらなる発展を祈念しております。ありがとうございました。

20160309091438-ffd935d37e5bfd94483fde9cc78fc8dbb0f53d85.JPG PS.のPS.のPS. 3/15(火), 11:45。大学のtop pageに3/10(木)の9:00には、この関連記事が掲載されていました。serverなどの関係で、また、週末に科学者の卵養成講座の閉講式などがあり。。。その記事もできてないのですが。。。渡辺以外にも学内から2名の教員の方が、ということもありますので。あわせて、ご覧くらい。

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【お知らせ】図書館総合展2016 フォーラム in 仙台のご案内(3/5(土)開催)

2016年2月21日 (日)

 先週は、福島、岩手、青森出張でウメの開花から雪解けまで。この週末は雨と強風。日中の日差しや日長が長くなってきたのを見ると、少しずつ春が近づいているのかなと。

20160221155303-6bd6fadcd791d6ff700502c61adc06ea0f5d9e89.JPG さて、今日はお知らせです。学部1年生向けの講義である「大学生のレポート作成入門」でお世話になっている、附属図書館参考調査係の吉植さまからのお知らせです。

 「図書館総合展2016 フォーラム in 仙台--一歩先に踏み出す東北の図書館 教育が変わり図書館が変わる--」(http://www.libraryfair.jp/news/3092)というイベントが、平成28年3月5日(土)に川内キャンパスで開催されます。

20160221154607-62f18ae1efeecdb908bde2e0ba9acf1690e4cb37.jpgイベント:図書館総合展2016 フォーラム in 仙台--一歩先に踏み出す東北の図書館 教育が変わり図書館が変わる--

日時:2016年3月5日(土)13:00~18:00

会場:東北大学川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟 (宮城県仙台市青葉区川内27-1)

対象者:図書館に関心のあるすべての方(一般の方々の参加も歓迎です)

参加費:無料

20160221154635-be2613e42564fb9ae888744803636f63599c5d29.jpg 本フォーラムの狙いは、いろいろあると思いますが、これまでの小中高大が個別にということではなくて、縦串を入れて、連携を持ってということがあると思います。何より、大学の図書館にある図書の量は、小中高にあるものよりも多く、専門性が高いものが多いです。また、昨今は、文理融合など、高い専門性も大事かも知れないですが、横のつながり、つまり、横串をさして、物事を考えると言うことが大事です。

 いろいろな意味で日本の教育に変革が訪れようとしていますが、その教育の方向性の一端がもちろん、この図書館にも来ていると言うことだと思います。小中高の時代から先端に触れることが将来へのきっかけになることもあると思います。一方で、日本国として大事な、人の話をきちんと聞くことができる。つまり、「座学」がきちんとできる。当たり前のように思うかも知れないですが、諸外国に出張に行くと、なかなかそうはいかないものです。人の話を聞き、議論する力を養成することができれば、グローバル化が叫ばれている現在、日本国の立ち位置も大きくなることができると思います。

20160221160128-0558dad8e0ed47b180ba9dfb91325de0911011ab.JPG 本企画にはそんなことが意図されているのではないかと思っています。渡辺は当日、すでに先客があり、福島県内の高校で出前講義を午前、午後と行うことになっており、参加できませんが、このHPを見て、興味を持たれた方、是非、ご参加頂ければと思います。


 わたなべしるす




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【お知らせ】平成28年度入試説明会・オープンラボ(仙台開催)は、5/21(土)に決定、東京会場は5/14(土)に実施(2/18追記)

2016年2月18日 (木)

 明日から少しずつまた、暖かさも戻るようで、天気予報には雪マークでなくて、傘マークに。春が近いのではないかと。さて、毎年開催されている、大学院入試の説明会とオープンラボ。東京開催があって、その翌週というのが、去年のパターンでした。仙台開催、東京開催の細かなことは別として、日程だけは、早めの方がよいのではと。。。いうことで、まずは、お知らせを。

20160218210320-6af2043c2af0081948a0ad1cf8d48a2b9e37fbb4.JPG1. 仙台開催
<入試説明会>
【日時】平成28年5月21日(土) 10:00~(予定)
【場所】片平キャンパス 生命科学プロジェクト総合研究棟1F 講義室

 入試説明会の前半は、この大学院とは、奨学金、大学院での講義という学務的なこと。また、先輩方がどの様な普段の生活をしているかの説明が。。。後半は、各分野のポスターのところで説明会となります。もちろん、渡辺のところでも、研究内容であったり、どんなことを目指しているのか、また、他の研究室とはこんなところが違うということなどを。。。ぜひ、いらしてください。

 それに引き続き、研究室に移動して頂き、

<オープンラボ>
【日時】平成28年5月21日(土) 14:00~19:00(予定)
【場所】片平キャンパス 生命科学研究科本館 3F 303号室

 研究室の様子、実験設備、大学院生などとの語らいを。と考えています。今年も、去年と同じように研究室見学の方々に、渡辺研のイベントである「ケーキ会」を楽しみながら、語らいの時間ができればと思います。渡辺は、アルコールがだめなので、labではケーキ会がほぼ月一で開催されているというのが、一般的なので。それを体験イベントとして。と思っておりますので。お待ちしております。どこのケーキなのか。それもお楽しみに。。。

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2. 東京開催
<入試説明会>
【日時】平成28年5月14日(土) 13:30~(予定)
【場所】フクラシア東京ステーション会議室(http://www.fukuracia-tokyo.jp/)

 研究科の概略と入試の説明。そのあと、希望する教員との面談。渡辺は、広報委員長を仰せつかっているので、全体の統括と概略の説明などで、会場に伺いますので、東京での面談も可能ですので。東京会場には、「仙台の銘菓」をと思っています。仙台の銘菓???、お楽しみに。

 今年からは、仙台開催が土曜日のみに。これまでほとんど日曜日に、見学に来る方がいないからと言うことで。もし、東京開催、仙台開催のどちらの日程にも都合が合わない方。是非、mailでご一報下さい。これまでも、そうした方に合わせて、別日程で研究室見学を設定していましたので、今年も同様に行いたいと思いますので。

20160218210036-3f5bcc9d7c22b886037f02c4871e2b8109cb8191.JPG 最後に少しだけ、研究室を変えてみよう、変えてみるとはと言うことについて。渡辺の研究室は、学部生が配属にならない大学院生だけの研究室です。東北大の中でも、きわめて珍しい環境にあります。元々が、附属農学研究所(そのあとは、全国共同利用施設・遺伝生態研究センター)ということに、起因するのですが。。。それでも、渡辺が農学部で学生、助手をしていた頃、日向研究室からも、この片平キャンパスの農研、遺生研にという学生さんがいて、今でもあちこちで活躍されています。では、渡辺は、なぜ、研究室を変更しなかったのか。1つには、師匠の日向先生、自家不和合性という興味深いテーマに、学部時代に出会ったこと。もう1つは、学部時代から、外の環境と共同研究をしていたこと。これまでもHPにたくさん書いてきましたが、渡辺は学部の4年生の時、抗体作成を共同研究でということで、理学部生物の動物発生学の竹内教授の所に実験に。また、抗体作成に不可欠な精製された抗原を調整頂くために、東京大農学部の生物有機化学の磯貝助教授の所へ。というように、学部生の時から、外とのコラボの楽しさというか、今の環境にいても外と十分コラボできることを実感したこともあります。学部生の時に、外の世界を知ること、逆に言えば、所属している研究室しか知らないのは、そのあとの社会人としての幅広い活動には、よくないことなのではと思います。その意味でも、今回のチャンスを活かして、研究室見学、スタッフ・院生との討論などをして、今の生活と何が違うのか、選択を広げる機会にしてもらえればと思います。

 毎年、書いていることですが、研究面で世界トップ水準というか、世界トップをgetするという野望を持ち続けることが、成長を続けることの基本だと思っています。そんな世界トップクラスという野望を渡辺の研究室で達成してみませんか。それと研究する場所。これにもアドバンテージが。。。東北大の多くの学部が、青葉山にあり、また、農学部は同じく青葉山に移転するという方向にある中で、「片平」という仙台駅から歩いて15minという町中にあるのは、明らかに有利ですし、思う存分研究をすることができます。今回の雪でも、片平の雪はあっという間でしたが、青葉山には。。。。。ということで、より多くの皆様をお目にかかれるのを楽しみにしています。もちろん、受験の学年である学部4年生だけでなく、学部の1~3年生、あるいは、高校生でも、見学をwelcomeですから。。。。


 わたなべしるす

 PS. 記事を書き上げた木曜日は北東北に出張。盛岡。渡辺が助教授を過ごした岩手大のあるところ。渡辺の後任の後任をされている先生とお目にかかることもできました。こんなところで研究をしていたのだと、懐かしかったです。ありがとうございました。

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【お知らせ・緊急告知】東北大学 飛翔型「科学者の卵養成講座」特任教員(サブコーディネーター) 公募(〆切;2月26日(金)必着)

2016年2月 5日 (金)

 渡辺が飛翔型「科学者の卵 養成講座」の統括コーディネーターを行っている関係もあり、表題の特任教員(サブコーディネーター(特任准教授または特任講師))を公募していることをお知らせします。

20160205194651-a5dff725976a229601975bfb36c9c693229c2334.JPG 詳細については、このURL(http://www.ecei.tohoku.ac.jp/public/koubo20160205.html)を見て頂きたいのですが、国際的に活躍できる高校生を教育するプログラムの現場の運営をお願いできる「サブコーディネーター」を募集することになりました。今の若い人材が次の日本国の科学、社会を担っていくわけです。そうした若い人材育成のサポート等、様々な運営を学ぶ機会というのは、色々な面でその後のキャリアにも活かせることだと思っています。研究はもちろん、教育にも興味があるという方、是非、一度、Tel:022-795-7188(水戸部)、または、eggs_jimu(at)ecei.tohoku.ac.jp((at)は@に読み替えて下さい。)迄、お問い合わせ下さい。渡辺のHPを見て、渡辺を知っている方など、渡辺に質問でもOKです。

 今の日本国があるのは、これまでの多くの先人の教育の賜物。それを継承できるメンバーとして、一緒に活動できる方を募集します。お待ちしております。

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 わたなべしるす

 PS. たまごのHPにはでていないようですが、大学のHPにもでております。あわせて、ご覧頂ければ。。。

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【書評掲載】JST Science Window 2016年 冬号の「読者の広場」に、書評「自分たちの歴史の中にヒントを見つけられるのでは」掲載(1/6)

2016年1月 6日 (水)

 JSTが発行している「Science Window」。小中高向けということらしいですが、コメンテーターと言うほど、えらい立場でもないですが、発行された雑誌を通読して、コメントを書くという立場。こちらもずいぶんと勉強させてもらっているという感じです。JSTといえば、先日、HPでも紹介しましたが、「JST news」に、グローバルサイエンスキャンパスが取り上げられたばかりでした。

20160106195917-cfacca5982d4669207d8c68bf60d7812be6c5f03.JPG 今年になり、電子版が見えるようになった、Science Window 2016年 冬号「読者の広場」に、書評「自分たちの歴史の中にヒントを見つけられるのでは」という文章が掲載されました。前回のトピックは、「ものへの思いがつなぐ、技と未来」でした。研究室のある、片平キャンパスには、震災のあとに開店した生協の店舗がありますが、北門のすぐそば。以前は、キャンパスののほぼ真ん中に。木造で。不思議なことに、渡辺の研究室はすごい震災被害でしたが、その平屋の建物は、外見的には何もなくて。もちろん、建築学的にはいろいろあるのかも知れないですが、何とも不思議。。。いつも書くことかも知れないですが、科学であろうが何であろうが、その発展の過程には、人々の努力というか、成功と失敗の積み重ねが。つまり「歴史」があるから。それを改めて、めくってみることが、重要なのではと、思うわけです。同じ失敗をしないように、他の成功をいかに学ぶかと言うことも大事なのではと。。。さらには、将来へのつけ回しへの問題も。。。なかなか、難しいことなのですが。。。

 今回のScience Windowでは、ロボットの話。渡辺にとってのロボットは、マジンガーZでしょうか。ゲッターロボでしょうか。いずれ、その当たりの世代なので。。。子供の頃のアニメを思い出しながら。。。ただ、本文中の「パロ」というロボットには、感動でした。どこかで活躍の機会がありそうで。。今回も楽しめた誌面でした。

20160106195944-644a939eccbc0772f06eb40ff8a8aa4eff1a0aad.JPG 長くなりました。お時間のある方は、

 Science Window 2016年 冬号(file size 12.61MB)

 Science Window 2015年 秋号(file size 13.83MB)

 をdownloadしてお読み頂ければ、幸いです。


 わたなべしるす

 PS. 今日まで韓国出張。そこでの招待講演の話も書かないといけないのですが。。。時間が。。何とかしないと。年始早々に。

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