土曜日の暖かさのおかげでしょうか。ソメイヨシノも散り始めました。その中で、研究室メンバーでお昼ご飯を。花より団子とは、このことかと。。。その詳細は、そのうち、学生さんたちが書くでしょうから。お待ち下さい。 さて、年度初めで、年度末のやり残しであったり、年度初めにやらないといけないことなど、あれもこれも山積み。。。そんな中で、2月の下旬に「東北大学祭事務局学術部」担当の学生さんから「東北大学の研究成果を大学祭の場で公開することにより、学内だけでなく学外の一般の方々にも東北大学をより知ってもらう」ための模擬講義の依頼が。。。その時は、これは何なのだろう。。。ほんとかな。。。とおもいつつ。また、3月頭の〆切の案件があり、それを片付けることで手一杯で。。。そんなこともあって、mail boxの「片付けなくてはいけない案件」として、残ったままでした。
ところが、今日になって、同じmailが。。。これは、本当なのだなと。最近よくある、○■☆□★※◎△ではなさそうだなと。。。ということで、急ぎ、電話で、案件の確認などを。まず、なにより、東北大学の研究成果といっても、もっと、すごい研究者は山のようにいるはずで。。。。たぶん。そう考えると、渡辺でよいのか、なぜ、渡辺が選ばれたのか、気になるところです。。。で、なぜ、渡辺なのか。。。ここ数年、社会貢献というか、アウトリーチ活動を行っています。その関係での不思議なご縁だと。ありがとうございます。 さて、前置きが長くなりましたが、模擬講義の内容などは、以下の通りです。
日時:平成28年10月29日(土)~10月30日(日)
模擬講義の場合は、10月29日又は10 月30日の60分 で1コマ
場所:川内北キャンパス C棟内 講義室
ずいぶん先の話ですが、久しぶりに、川内キャンパスでの学祭に行ってみるというか、。。ありがたいお誘いです。講義の内容は、渡辺の研究内容と言うことで、「植物の生殖、受粉反応、自家不和合性」という堅いタイトルでなくて、柔らかいタイトルをつけて、お話ししたいと思います。もちろん、渡辺得意の「出し物」は、用意しますので。 久しぶりに渡辺の講義を聴いてみたいという方、普段は、別の顔を知っていて、講義をするときの渡辺のことは知らないという方も。また、予定が確定したり、近くなったら、ご案内します。
わたなべしるす
PS. 渡辺のアウトリーチ活動の1つに「科学者の卵養成講座」というのが。ご存じの方も多いかと。その第1期の修了生の中から、へーーー、こんな職業にという方が。感動です。是非、是非、渡辺も取材頂けるように。。。そのためにも、まずは、世界トップ水準の研究を発表しないと。。。PS.のPS. 4月12日(火), 17:00。大学祭事務局から連絡を頂き、講義できる時間を倍の60minにして頂けました。ありがとうございました。これで、いつものような出し物など、あれこれとできて、楽しめる講座にしたいと思いますので。桂米丸の落語の高座のように。。。。
【お知らせ】第68回東北大学祭・模擬講義で渡辺が講演予定(10月29-30日, 4/11, 12追記)
2016年4月11日 (月)
【お知らせ】大学生のレポート作成入門--図書館を活用したスタディスキル--(自然科学分野を例とした研究における情報収集及び、論文の真実と評価)--の講義、学部一年生向け、6/14(火), 21(火)に実施(4/9)
2016年4月 9日 (土)
先日は、学部一年生向けの後期開催の講義を紹介しましたが、今回は、前期の講義。渡辺が全講義を担当するのではなく、15コマのうち、渡辺は2コマなのですが、。。講義タイトルも、去年までが「大学生のレポート作成入門--情報探索から執筆まで--」というのが、もう少し図書館を活用するというか、情報をいかに集めて、それをレポートにするかと言うことで、「大学生のレポート作成入門--図書館を活用したスタディスキル--」というタイトルに。はじめて講義をお願いされたのは、科学者の卵養成講座で講義をお願いした医学部の教授の方から。あれからたぶん、6年目。 レポート、論文を書くというのは、今の日本の国語教育の中では、ほとんど行われておらず、高校までの話ですが。。。論理的な文章を書くと言うことと、それをいかに読み手におもしろく伝えるか。正確な表現と論理性は大事ですが、あまりにdryになり、おもしろくなくては、しょうがないこと。渡辺の師匠である、日向先生が言われていたのは、論文の話ですが、実験方法などのMaterials and Methodsは、実験をやっている間にかけるわけです。その実験の結果が出たほど、Resultsというか、結果を書くことはできる。その結果を見ながら、Discussionを書くと言うこと。その結論を踏まえて、Introをどう書けば、楽しく読んでもらえるのか、また、この論文をどうまとめるために、Abstractを文字数制限の中に入れるのか。最後に、この論文を一言でという、Titleをつける。と習いました。もちろん、訓練をしたら、タイトル、概要、結果、結論、というのを書くことも可能ですが、なかなか。かなりの数をこなさないと。。。未だに渡辺もこの方式で書いているのが実情です。。。
そんなレポートを書くために必要なのは、情報というか、研究であれば、過去の論文など。これらもnetから今ではpdfで見ることができたり。また、実験の方法であったり、遺伝資源であったり。そんなことを講義するだけでしたが、今年は講義だけでなくて、実際に図書館の情報端末を使って、検索も。。。また、研究がどの様に評価され、どの様な評価基準があるのかなどなど。ということが、渡辺の担当分です。
ということで。
講義名:大学生のレポート作成入門--図書館を活用したスタディスキル--
自然科学分野を例とした研究における情報収集(6/14)及び、論文の真実と評価(6/21)
講義内容:前半で簡単に渡辺のやっている植物科学の中のtopic分野とも言える「アブラナ科植物の自家不和合性」という植物の花粉と雌しべ(師匠の日向先生の言葉を借りると、彼氏と彼女)がどの様にコミュニケーションをしているのか、それがどの様に訳に立ったり、サイエンスとして面白いのか、という研究内容の紹介。渡辺の論文が、Natureなどに掲載さえるまでに、どんなことがあったかなども含めて。。。では、その自然科学一般というわけには行かないかもしれないですが、少なくとも、植物科学周辺分野では、どの様に情報を集めることが大事であるか、論文が掲載されている雑誌をどうやって探すのか、その雑誌、論文の評価は、現状ではどの様になされているのかと言うことを講義します。情報というとinformationという単語をイメージしがちかもしれないですが、intelligenceという言葉もそれに近しい単語ですが、研究をする上でとても大事な単語で。。。講義は、全学対象(全学教育科目授業・カレントトピックス)なので、文系、理系関係ない講義枠になっていて、昨年度は160名程度という大規模だったので、実習などをやることから、今年は、60名程度に限定とか。。。どうやって選ぶのかなどもあって。。。
また、2週目は、実際に検索などをやってもらい、databaseにどの様なものがあるかなど、実際にその日から使えるようなweb site情報も。日時:6/14(火), 5講時(16:20-17:50)、図書館グローバル学習室。
自然科学分野を例とした研究における情報収集
6/21(火), 5講時(16:20-17:50)。図書館メインフロア。
論文の真実と評価の実践
そうそう、渡辺の講義の所だけなら、きっとwelcomeになるはず。その当たりは、もう少し講義の予定が近くなったら、お知らせします。あと、もちろん、講義をやるときの、十八番である「出し物」も。その出し物狙いというのもありですから。。。
では、また近くなりましたら、お知らせします。
わたなべしるす
PS. 先日、研究室などに配布された図書館報「KIBOKO(木這子)」にも、この講義のことが案内されていました。あわせて、ご覧下さい。 PS.のPS. 先日もお知らせしましたが、講習会「情報探索のススメ入門編」というのも図書館でありますので、是非、あわせて。。
PS.のPS.のPS. 渡辺の研究室のある建物の隣に、大学の資料館が。そこからでている「東北大学史料館だより第24号」の最初のページの「帝大教授の矜持」とあったのは、拝見して、感動でした。というか、こうした史料が残っているとは。。。渡辺も日々、学ばないと。。。
【お知らせ】学部講義・展開ゼミ「秋冬野菜を盆栽として育ててみよう--栽培を通して、観察眼を養い、栽培の大変さも理解してみよう--」を受講しようと考えている学生さんへ(4/8)
2016年4月 8日 (金)
今年の仙台のサクラの開花は史上2番目の速さとか。。。昨日の午後からの雨で少し花びらが散り始めましたし、この週末にかけての暖かさで一気に満開を過ぎるのではと、心配になるほどです。研究室のガラス室では、アブラナも咲き始め、研究室の農繁期が始まったという感じです。
3年前が基礎ゼミを一昨年、昨年と展開ゼミを実施してきました。。3年前の基礎ゼミでは、発表会で4名の学生さんたちが高く評価されたのがきっかけで、一昨年からの展開ゼミに昇格しました。基礎ゼミでは、20名でしたが、一昨年の展開ゼミでは30名を超えて、結構、大変でした。また、記事をたくさん書くと言うことで、uploadすることが、渡辺のところに記事を送ると言うことがボトルネックになり。。。たいへんでしたので、去年からは、自主的に受講生が記事を書くことができるシステムを導入しました。受講生からは、色々なコメントを頂きましたが、概ね、好評だったのではと思います。それも、人数を20名という形に限定したことに起因すると思っております。また、昨年は、この記事を書いたのは、9月だったのですが、4月の前期の講義が始まった時点で、受講を希望されるという、とても志の高い学生さんもいました。もちろん、とてもactiveに活動されたのを、今でも覚えております。今年度もそうした学生さんに数多く受講して頂けるのを楽しみにしております。
そこで、今年度も昨年度と同じように、実施することとします。シラバスにも書きましたが、20名限定にしました。受講を希望する学生は、必ず渡辺にmailで連絡して下さい。これが守れない学生は、受講できません。シラバスを読むことの重要性と理解して下さい。
10月の秋の話なのですが、展開ゼミでは、冷涼な気候を活用して「秋冬野菜を盆栽として育ててみよう--栽培を通して、観察眼を養い、栽培の大変さも理解してみよう--」 というタイトルで。ハクサイ、カブ、キャベツなど食べてもおいしい野菜の栽培を通じて、植物の生長に伴う変化、栽培の苦労、文章力、プレゼン力などを養っ て頂ければと思います。先述の通り、希望される学生は、学部、学籍番号、名前、抱負などを書いて、渡辺までmailで送って下さい。なお、TGLプログラム指定科目になっているとともに、高大連携事業に関わる公開授業実施として行われ、高校生も受講する予定です。
ということで、受講希望者は、
(1) 渡辺にmailで連絡をして、何番目の希望者であり、受講可能という連絡を受けていること
(2) 初回の講義実施場所にきちんと参加できること
、(3) シラバスの内容を熟知して、作物を積極的に管理、栽培使用としてみる心意気のある方
(4) その講義で学んだことををゼミなどで報告できること
を参加の必要条件にしたいと思います。
ので、希望者は、渡辺まで、学部、学籍番号、名前、抱負などを記して、mailでお知らせ下さい。
なお、初回の講義実施場所は、片平キャンパス・生命科学研究科本館3階306会議室とします。
また、初回の開講日は、平成28年10月6日(木)に上記の場所に、17:00集合とします。
ということで、木曜日の5コマ目ということで、大変だと思いますが、われこそはという方、トライしてみて下さい。なお、3年前の基礎ゼミ、昨年の展開ゼミ、昨年の展開ゼミの実施内容については、HPから見ることができるようにlinkを入れてありますので。また、9月の受講前になりましたら、川内の掲示板にも、このHPからも随時、情報発信をすることを掲示してもらうようにしますので。
では、10月6日(木)にお会いできることを楽しみにしております。
わたなべしるす
PS. 出前講義、科学者の卵などで、これまで渡辺の講義を聴いたことがあって、このHPを見て折られる方。また、不思議なご縁でご一緒できれば、幸いです。
PS.のPS. シラバスを見落としていたという方もいるかも。と思いまして、以下に記しておきます。
<展開ゼミ・シラバス>
1. 授業題目 秋冬野菜を盆栽として育ててみよう--栽培を通して、観察眼を養い、栽培の大変さも理解してみよう--
2. 授業の目的と概要 毎日の食生活に欠かせない野菜。こうしたものは、スーパーなどで簡単に入手できる現代となっている。では、実際にそれらを栽培してみることは、できないのだろうか。また、栽培するためには、どの様な苦労があるのだろうか。また、できた野菜を食べるときの感動はどの様なものであろうか。小学校から高校までの生物教育などでは、多くの場合、食べることができないような植物を扱うことが多く、実際の作物を栽培して、自分で食するという経験が少ない。また、作物栽培するということは、「しゃべること」をしない作物が何を求めていて、何を施すこと、つまり、水、肥料などをやればよいか、その変化の様子を読み取ることが重要である。本講義では、作物(キャベツ、カブ、ブロッコリー、ホウレンソウ、ニンジンなど)を実際に個人ベースで盆栽として植木鉢で栽培し、作物の変化を通して、観察眼を養う。また、それを文章にまとめる力、どの様に見せれば、わかりやすいかなどのプレゼン力も養成することで、他の科目、教科への波及効果も考える。
3. 学習の到達目標 植木ばち、盆栽で栽培が可能な作物(キャベツ、カブ、ブロッコリー、ホウレンソウ、ニンジンなど)の種子、土を配布し、発芽、生長、結実までを体験、観察する。その間に起きる変化を観察、記録するとともに、最終的な収穫物を得るところまで、実際に各自が栽培を行う。こうした実験・観察を通じて、何を観察すればよいのか、どの様に変化しているのかという、観察眼を養成する。理系であれば、実験を行ったときの小さな変化を気がつくきっかけとなる。文系であっても、事象の変化に気がつき、それに対応したことを考えることは、どの分野でも重要と考えることから、観察眼の養成を学習の第1達成目標とする。また、それを文章としてまとめて、記事としてuploadこと、どの様に文章を書くとわかりやすいのか、写真を撮る時どうすればよいのかなど、表現力の養成を学習の第2達成目標とする。これらについては、いずれも自主的な学習により、習得するものとする。それが大学で学ぶと言うことであるから。
4. 授業内容・方法と進度予定
第1回 オリエンテーション(片平キャンパス)
第2回 観察-1(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第3回 観察-2(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第4回 記事のupload-1(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第5回 記事のupload-2(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第6回 記事のupload-3(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第7回 観察-3(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第8回 中間発表(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第9回 観察-4(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第10回 観察-5(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第11回 記事のupload-4(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第12回 記事のupload-5(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第13回 記事のupload-6(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第14回 記事のupload-7(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
第15回 最終発表(各自がそれぞれ、植木鉢に向き合い実施)
受講人数はゼミ形式ということから、20名とする。受講生対象としては、学部1年生を希望するが、2, 3, 4年生でも受講可能とする。受講を希望する学生はあらかじめ、e-mailで渡辺(nabe@ige.tohoku.ac.jp)まで、受講希望ということについて、学部、学年、学籍番号、氏名を連絡すること。この連絡がなく、当日、初回講義場所に来ても受講できないことに注意する。渡辺がmailを受け取ったあと、何人目の申込者であったかを受講生に回答し、20名まで受講生とする。受講生に制限を設けるのは、HPへuploadされた記事へのコメントなどの指導が行き届かないことによる。また、受講生の申込が始まったこと、規定の人数になったことは、渡辺の研究室のHP(http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/)、あるいは、から情報発信を行うので、希望する学生は注視しておくこと。なお、研究室のTwitter(https://twitter.com/tohoku_u_prg)にも、同様の情報が発信されているので、そちらをfollowすることもよいかもしれない。というか、これまでの受講生もそうしていたものもいた。
初回講義の実施場所は、片平キャンパス・生命科学研究科本館3階306会議室で行う。初回の開講日は、平成28年10月6日(木)とする。その時に、オリエンテーションを行い、あわせて、栽培に必要な、植木ばち、種子、土、肥料を配布し、2回目以降の講義の方向性を討論し、概説する。栽培は基本、各自が毎日、目が届く場所(例えば、自宅)で行う。日々の観察を行い、記録し、中間発表で生長の具合などをプレゼンする。栽培の基本的なことは、これまでの小学校から高校までの理科での学習を通じて理解している(水、空気、適当な気温が必要)はずなので、作物種ごとの栽培に必要な基本情報は最初のオリエンテーション時に配布する。毎日、自宅で観察し、前半で最低3回、後半で4回の記事の投稿を行う。あわせて、中間発表、最終的にどの様な結果になったか、観察過程でどの様なことに気がついたかなどを、最終発表として、渡辺が用意する展開ゼミ専用HPにuploadする。座学ではなく、手元に植木鉢を置き、観察し、それを可能な限り、多数回報告するという形式で行うことから、他のゼミ、講義とは異なることを理解して受講すること。なお、これらを通じて得られた作物などの成果物は各自のものにすることができる。
5. 成績評価方法 講義への出席も重要であるが、栽培を通してどの様な変化に気がつくようになったのか、という観察眼の養成程度も記事のHPへのuploadを通じて、評価する。出席・レポート報告30%、中間発表30%、最終発表40%とする。
6. 関連URL/URL 2015年度の展開ゼミについては、次のURLで受講生の活動などを参考にできる。(http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/as-vegetable/)
7. 授業時間外学習 講義時間外の学習というのが今年度から、必須項目になったが、毎日の植物の管理、観察が必要であり、それをまとめたものをtotal 10回近くはHPに記事としてuploadする必要がある。ということから、受講生の受講態度にもよるが、材料を渡し、本講義の趣旨説明を行う、オリエンテーション以降については、受講生が定期的に記事をuploadすることを切望する。まとめて、記事をuploadすることがないようにしてほしい。
8. その他 受講を希望する学生は、是非、前年度の記事を参考にしてほしい。どの様なことが要求され、何を目標としているのか、過去の例に触れるとよくわかる。それを踏まえた上で、受講してほしい。諸事情で放棄することももちろん、可能であるが、20名限定で行い、21名目からは受講できず、残念な思いをする学生がいることを考え、受講すること。
初回講義の実施場所は、片平キャンパス・生命科学研究科本館3階306会議室で、平成28年10月6日(木)に行う。受講人数は上記の通り、20名とす る。オフィスアワーについては、アウトリーチ活動などで、出張が多いことからe-mailであらかじめ、質問事項などを連絡してください。特に、時間を設 定しません。HPのURLは、http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/です。
研究室に継続している時間帯は決まっていません。共同研究、出前講義等で年間の半分くらいは出張しています。なので、あらかじめ、メールで、用件などを連絡して、訪問する日時の調整を行いたいと思います。e-mail addressを打ち間違えると思うような場合には、渡辺の研究室のHP(Googleで、東北大 渡辺正夫 で検索すると、出てきます。)のお問い合わせから、連絡して下さい。基本、メールは数時間に1回は見ていますので。
9. オフィスアワー あらかじめ、訪問、問題点などをメールで知らせて下さい。
10. 研究室 大学院生命科学研究科植物生殖遺伝分野
11. 備考(連絡方法等) 研究室に継続している時間帯は決まっていません。共同研究、出前講義等で年間の半分くらいは出張しています。なので、あらかじめ、メールで、用件などを連絡して、訪問する日時の調整を行いたいと思います。e-mail addressを打ち間違えると思うような場合には、渡辺の研究室のHP(Googleで、東北大 渡辺正夫 で検索すると、出てきます。)のお問い合わせから、連絡して下さい。基本、メールは数時間に1回は見ていますので。
【お知らせ】生命科学研究科公式HP、研究室HPのプロフィール更新(4/2)
2016年4月 2日 (土)
仙台は昨日がソメイヨシノの開花とか。。。。朝晩はまだ寒い風が吹くのですが。。。それでも積算温度の効果は。。。植物が正直者というか、環境を正確に測定しているというのがよくわかります。年明けが、一時期、ずいぶん暖かったことがこうして現れるとは。。。研究室にも新M1の方々が早速activeにあれこれと始められています。このHPからも挨拶の記事が出るのではと思います。少しお待ち下さい。そういえば、昨日は、三重県南東沖(M6.1)の地震が。。。場所的には、想定されている地震に。。。大事にならないことを。。 さて、HPを隅々まで見ておられる方、あるいは、Twitterのfollowerの方などは、研究室メンバーのプロフィールが更新されていることに気がつかれて、メンバーの今年度の目標など見て頂けたのではないかと思います。こんな楽しいメンバーと一緒に研究できる方々がまた、次年度も現れるのを楽しみにしております。気の早い話と思われるかも知れないですが、入試説明会、オープンラボは来月の5/14(土), 5/21(土)ですので。。。メンバーのプロフィール以外の部分も改訂を準備しております。少しお待ち下さい。
それとあわせて、研究科公式HPの分野、渡辺のプロフィールも変更してあります。あわせてご覧下さい。どこが変わったのか、beforeがないので。。。と思う方も。。。といわず、是非是非に。。。
わたなべしるす
PS. 昨日は、いわゆる「科研費」の審査結果がopenに。。。とりあえず、ほっと一息。。。これを基盤にして今年度もがんばらないと。。。
【お知らせ】附属図書館・情報探索のススメ入門編--30分でわかる!シリーズ(新入生向け)--(3/25)
2016年3月25日 (金)
今日は本来は卒業式というか、学位記授与式。東北大の。一方で、渡辺の研究室で修了するのは、M2が1名。諸事情により、すでに研究室には。。。なので、研究室としての卒業式というか、お祝いというか。そんなイベントがないので。。。もちろん、一方では、4月からM1の学生さんとして、渡辺の研究室で一緒にがんばってくれる学生さんが早めの研究室に参画。ありがたいことです。そんなこともあってでしょうか。とある会議に。。。附属図書館がorganizeされている学部1年生向けの講義である「大学生のレポート作成入門--図書館を活用したスタディスキル--」(詳細は、4月以降に、このHPから情報発信しますので。。。少しお時間を。)を統括する、附属図書館学習支援委員会のメンバーと言うことで。。。 その中の配付資料に、いつも後手後手の広報になっている「附属図書館・情報探索のススメ入門編--30分でわかる!シリーズ(新入生向け)--」というのを見つけましたので、お知らせしておきます。学部生、院生など、いろいろな方が見ていると思います、このHPを。是非、後輩、友達などで、この4月から本学学生になった方がいたら、また、せっかくある図書館を使わない手はないなと。。。渡辺も学生というか、当時は「教養部生」だったとき、図書館にはお世話になりました。レポートを書いたり、試験の前に。。。こうしたイベントは当時はなかったような気がしますが、今の大学は、手取り足取り。もちろん、それがよいことなのか、そうでないのか、いろいろなご意見はあるとはいえ。。せっかくですので。以下に記しておきます。
イベント-1:学術情報の集め方
日時:2016年4月25日(月), 5月10日(火)
(1) 12:10~12:40, (2) 15:10~15:40, (1) 16:30~17:00
会場:附属図書館1号館2階グローバル学習室
イベント-2:図書の探し方
日時:2016年4月26日(火), 5月11日(水)
(1) 12:10~12:40, (2) 15:10~15:40, (1) 16:30~17:00
会場:附属図書館1号館2階グローバル学習室
イベント-3:雑誌論文の探し方
日時:2016年4月27日(水), 5月12日(木)
(1) 12:10~12:40, (2) 15:10~15:40, (1) 16:30~17:00
会場:附属図書館1号館2階グローバル学習室
イベント-4:新聞記事の探し方
日時:2016年4月28日(木), 5月13日(金)
(1) 12:10~12:40, (2) 15:10~15:40, (1) 16:30~17:00
会場:附属図書館1号館2階グローバル学習室
お問い合わせ:附属図書館レファレンスデスク 大学に入ってすぐの頃、講義と講義の合間で、新聞を見たりということもしました。ただ、いまは、netで見えるので。。。古い情報は図書館でないとなかったりしますので。。。時間がある方、是非、図書館をのぞいてみて下さい。また、渡辺の講義についても、お知らせしますので。少しお時間を。。。
わたなべしるす
PS. この時期、各県の小中高校の先生方の異動の発表も。。。お世話になった先生方が別の学校などへ。。。これからの出前講義をどうするか、改めて、戦略を練り直さないと。。。もちろん、その前に、研究室の研究教育をどうするか。そっちの方が重要なわけですが。。。