東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2010.07.11

7月10日の講義を終えまして...

 おはようございます、群馬県立高崎女子の丸岡です。

群馬県はどうしても帰るのが10時を過ぎてしまいますが、

毎回とても興味深い内容で行くのが楽しみになっています。

 光ファイバーの講義では、他校からの通信があり、とても驚きました。

通信技術は、国を通しても使える便利な情報収集手段になります。冒頭にもありましたが

日米共同で手術を行う...とても素晴らしい世界だと思いました。

 

それから、第一回講義の堀井明先生の「がんは遺伝子の病気である」について

家に帰ってから思いついた質問なのですが、お願いできるでしょうか...。

 以前NHKの番組で出演していた、生命科学の上田先生という方が私は個人的にとても尊敬していまして、時計細胞の研究を主に行っている先生なのですが。アレルギー症状が最悪になる、などは体の体内時計というものが関係しているそうで周期的に決まっているそうです。その中でお話していた「がん細胞が活発に動く時間に薬を投与するとか、...」という医療への発展のお話がありました。がん細胞にそのように周期的な活動時間が本当に存在するものなのでしょうか。詳しくお話を伺ってみたいなと思い、このブログを利用させていただきました。

長くなりました。これからも多々、ご迷惑をおかけするかもしれませんが

よろしくお願いいたします。

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2010.07.11

福島県立福島高等学校;プラズマの研究

こんにちは、福島高校の阿部と申します。

第二回となる今回の講義は、光ファイバー通信ということで、大変興味深く聞かせていただきました。

ありがとうございました。

植物園見学では、政令指定都市である仙台市にこのような多様な自然が保持されてることに感銘を受けました。

次回のサイクロトロンRI見学も非常に楽しみです。

さて、本題のプラズマの研究ですが、自分はプラズマの攞線運動装置を製作しています。

動機としては、核融合発電に大変興味があり、融合炉内ではプラズマが攞線運動をしているとのことで、実際にそのプラズマの攞線運動を視覚的にとらえようと考えたことにあります。

今年の5月あたりから、プラズマ・核融合関係の専門家である東北大の安藤先生にアドバイスをいただき、製作に取り掛かりました。

製作にあたり、どうしたらプラズマの攞線運動を実現できるかと考えた結果、ブラウン管から電子銃を取り出し、その電子銃を用いて真空中に放電し、ヘルムホルツコイルによる一様な磁場でプラズマを曲げるという方法をとりました。

しかし、取り出した電子銃がうまく機能せず困って安藤先生にその旨を話しました。

そして今回、実際に現物を見せていただけるということで研究室にお邪魔させていただきました。

実物はヘルムホルツコイルも電子銃も使用しておらず驚きました。

プラズマの攞線運動については、アルゴンガスのガス圧とネオジウム磁石の調整で行っているそうです。

同時に、本体の詳しい構造を教えていただいたので、早速参考にして製作していきたいと思います。

完成目標としては、8月末にある本校文化祭までにはと考えております。本校文化祭は公開制で、完成したら展示したいと考えておりますので、お時間のある方はぜひいらしてください。

長文失礼致しました。

最後に安藤先生、今回も対応していただき誠にありがとうございました。

 

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2010.07.10

科学者の卵 第二回終了

 

こんばんは、宮城県佐沼高等学校の高橋と申します。

今日はすばらしい講義ありがとうございました。

そして植物園の大きさを侮っていました、今は足が痛いです。

「光ファイバー」についての講義を東北大学で受講できたことを嬉しく思います。

科学者の卵の関係者の皆様、本当にありがとうございます。

来月もよろしくお願いします。 

 

質問です。

帰りに通信手段で漫画でよくテレパシーで会話というのを思いだしました。

すごく工学、光ファイバーから離れている内容ですが、テレパシーというものは空想上で、科学とは無関係なんでしょうか?

人の考えを言葉でなく思ったことをそのまま伝えられるような仕組みがあれば面白いと思いました。

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2010.07.10

第2回科学者の卵養成講座を終えて

こんばんは。

山形県立米沢興譲館高等学校1年の島崎 葵です。

 

夏空が広がる中、第2回科学者の卵養成講座が開かれました。

 

前半は、中沢教授の光ファイバーの講義でしたが、高校1年の私の知識でも理解できるような

わかりやすい講義で、光ファイバーにさらに興味を持つと同時に、

これから光ファイバーが世界中に広がって便利になっていけばいいなと思いました。

 

後半は東北大学の植物園の見学ということで、

温室などに行くと思っていましたが、実際は本当に山で驚きました。

米沢にも青葉山のような山はたくさんあるので、故郷に帰ったようでした。

国指定天然記念物と聞いたので米沢の山となにか違いがあるのかなと探してみると、

モミの木がたくさんあることと温帯の植物があることを発見しました。

冬虫夏草は見つけることができませんでしたが、

インベーダーと呼ぶらしいヤシ科のシュロをみつけました。

インベーダーと呼ばれる植物が増えることによって、

青葉山の生態系にどのような影響があるのかと不思議に思いました。

95年後が楽しみです。

 

今回の講座を通して、たくさんの方と話すことができ、

改めて日本の広さを実感しました。

すごく楽しかったです。ありがとうございました。仙台に早く慣れます。

 

 

最後に

中沢教授、植物園の役員の皆様、

そして企画をしていただいた養成講座の実行委員会の皆様に

心から感謝申し上げます。

                                 

                         では、また来月にお会いしましょう。

 

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2010.07.10

岩手県立西和賀高等学校:今回の科学者の卵を終えて

こんばんは、岩手から参加させていただいている高橋です。

今回は「光ファイバー」についての講義をしていただきました。

普段私たちが何気なく使っているインターネットなどの通信技術の大本について詳しく学ぶことができ、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

植物園見学では、人の手がほとんど加えられていない豊かな自然を感じることができよかったです。残念ながら冬虫夏草は見つけられませんでしたが、それを探しながら歩くのも楽しかったです。

最後になりますが、これからいろいろとご迷惑をおかけすると思いますがどうかお願いいたします。

 

 

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