東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成25年度活動ブログ

平成25年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2013.11.07

では、今週の土曜日に。。。。(11/7)

 こんばんわ。遺伝の渡辺でございます。ずいぶん前からここに記事をuploadしないとと思いつつ。先週は5日間の北陸遠征でした。出前講義のラッシュでした。その前の週は、研究者になると、研究費の確保が一つの大事な仕事になります。そのために、科学研究費補助金というものに応募します。採択率は、10-20%くらいだったと思います。A4の裏表で、20 page前後は書きます。これを9月頭から6 weeksほどやりながら、出前講義でした。。。というわけで、受講生、OB/OGの方々がuploadされるのを見て、よい文章だなと。。。

DSCN0434.JPG 渡辺は高校時代にこうした活動がなく、部活動もあまりまじめでなかったですし、塾にも行かず、土日は結構時間があったような。。。定期試験の頃くらい、土日、勉強していたでしょうか。その分、自然の中で高校生になってもカブトムシ、クワガタムシ、セミとりをしていたような。。。寄り道というか、道草というか、毎日、違う道路を帰るというか。。。そんなバーチャルでなくて、本物は見ていたのかもしれません。そんなで、今の小中高生にできるだけ、本物を見てほしいというようなことで、こんな企画を始めたのでした。OB/OGの日置君渡邊さん須藤さん、皆さん、とても感動的な文章でした。何というか、こちらが企画した意図が伝わっていて、少しずつかもしれないですが、次の世代に大事なことが継承されているのかなと、ではなくて、そうなのだと。。。もちろん、そのために、高校生活が終わり、大学生活になっても、日々精進しているのだと思います。皆さんとてもactiveですので。そんな渡辺は、大学に入っての最初の2年間、当時は教養部と言っていましたが、高校の復習のような講義が多く、あまりおもしろくないなと。。。もちろん、そうでなくて、化学反応論の講義で、なるほどと思ったり、経済学の講義にのめり込んだり。。。全部はできないので、取捨選択をしていたような。。。一方、学部になって、3年生ではやりたかった、「植物・作物」、「遺伝・育種学」というようなことを学ぶようになって、ずいぶんその頃から気合を入れるようになりました。もちろん、その後、一言では語れないようないろいろなイベントがあって、現在に至っています。

 とてもOB/OGの皆さんのような長い文章を書けないのですが、渡辺のHPを見てくれている方は知っているのでは。渡辺が3 termsでその時々に思うことを綴る。。早いときは、文章を書くだけなら、5-10minくらい。ながくても、なんとか30minで。uploadしてlinkを入れるのまででも30-60minで終わるようにと。。。お時間のある方は、こちらからどうぞ。。。

DSCN0448.JPG 理想と現実、破壊と創造、消えゆくもの。。(11/7)
 一緒に、ビッグデータ、繰り返し(10/29)
 キャリア、人材、心構え(10/14)
 秋晴れ、野生、限界(10/10)
 湿度、標準、昔の・・・(10/8)
 回復、得手不得手、来週(10/4)
 絶対、現場、原因と結果(9/22)

 ぺらぺらとめくれば、まだまだありますので。ということで、文章は書けば書くほど、慣れてかけるようになります。その文章力はこうした文章を書くだけでなく、先の研究費を取るための書類を書くための文章力にもなりますので。。。ぜひ、その日を振り返るつもりで、しっかり文章を書いてみてください。一度書けば、また次がかけるようになります。その最初の書き出し、そのきっかけは自分を書くという気持ちに変えること。がんばってください。ということで、明後日、土曜日にお目にかかりましょう。


 わたなべしるす


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