東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成25年度活動ブログ

平成25年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2013年12月の記事一覧

2013.12.24

発展コース「プラズマ照射法で自家不和合性を破る」、無事終了。。(12/24)

 一昨日の12/22から今日まで、生命科学研究科の渡辺研究室で、発展コースを実施しました。基本は植物の実験で、雌しべの先端で花粉がどの様な動態を示すのかと言うこと。それに加えて、安藤先生のところで工作頂いた「プラズマ照射装置」を使って、自家不和合性が打破できないかという農工連携のチャレンジングなテーマで実験を行ってもらいました。参加してくれたのは、仙台二華・丹野さん、山形西・佐藤さん、秋田南・一ノ関さん。実際の実験をサポートしてくれたのが、渡辺の研究室の曽根さん、辺本さんでした。

DSCN1176.JPG
DSCN1180.JPG 3日間、ぎっしり詰め込んで、朝から夜まで色々な実験をして、最後はどの様に発表するかをまとめてもらう時間も作って。写真、動画などは、また、事務局経由で送りますからと。。。最後に3人に挨拶をしてもらったのですが、とても楽しい時間で、化学系を希望していたけど、生物系も楽しいと。。色々なことに興味を持ち、自分の進路を決めてもらうことの1つのヒントになれば。。。毎日の詳細記事は、以下のように渡辺の研究室のHPにありますので、そちらをご覧下さい。近日中に、3名からの記事もuploadされるのではと。。。そちらも皆さんお楽しみに。。

DSCN1202.JPG 1日目の活動(12/22)
 2日目の活動(12/23)
 3日目の活動(12/24)

131224_1.JPG
 わたなべしるす

個別ページ

2013.12.19

講義の感想について

 こんにちは、青森県立弘前南高校の成田美優です。
 今日は、前回の講義の内容と感想を書いていこうと思います。
ちなみに、前回私が講義を受けていた時に南高校の自然科学部員も仙台に来て発表していました。いつかそのことについてかけたらいいなと思います。

 《火星に飛行機を飛ばす!~進化する飛行機の世界~》
この講義では、ベルヌーイの定理など飛行機の基礎から火星に飛行機を飛ばす応用的な話まであり、聞いていて新しいことだらけで頭がパンクしそうでした。物理を習っていたら、より理解できたのかもしれません。しかし、基礎から学ぶことができたので、火星に飛行機を飛ばすのがどれ程大変か分かりました。そして、講義中にヒョウタンカズラの形をした紙飛行機を飛ばしたことによって飛行機が飛ぶ原理を自分なりに理解することができました。すべてを理解することはできなかったかもしれませんが、とても楽しく講義を受けることができました。

《「体長1mmの小さな宇宙飛行士線虫の活躍」一寸の虫にも不思議がごまんと》
 この講義では、線虫を用いた宇宙での実験について話を聞きました。表面張力による力をふせぐため、液体で線虫を培養したり、遠心力をかけたりなど工夫して実験を行っていました。宇宙というのは私にとってとても遠い存在で想像すら出来ません。当然行ったことないですし。しかし、世界中の人と協力して実験を行うことはすごいと思います。このことを私が今後部活や実験を行う際に生かしたいと思います。

 なんか感想が少ない気もしますが、今日はここで終わりにしようと思います。書きたいことがあったらまたブログを書こうと思います。

__ 2.JPGのサムネール画像
画像が入りました!原因が未だ分かりませんが。。。白戸さん、渡辺先生ありがとうございました。
この写真は修学旅行で台湾へ行った時九分で撮った写真です。台湾は日本と違い野良犬がいて驚きました。正直多すぎて怖かったです。日本と似ているようで違う異世界に迷い込んだような不思議な気持ちでした。それでは次回また。。。


個別ページ

2013.12.17

12/14にお目にかかれなかったお詫びと渡辺が書いた記事の紹介(12/17)

 生命科学の渡辺でございます。12/14には、講義で皆様とお目にかかれなかったのは、申し訳ありませんでした。いろいろとあって、どうしても抜けることができなかったので。こんな時、テレポーテーションができればと。。。ワープができればと。。。そんな風に科学力を使うことができればと。後半の浅井先生のところにトンボの写真が出てきていれば。渡辺の研究室で撮影したもので。。。これが農工連携になればと。。とても楽しみにしていた講義でしたし、皆さんの元気な顔を見るのも。。。ということでお許し下さい。

DSCN5103.JPG その代わりに、先ほど、事務局の白戸様が連絡してくれたように2月の講義の後に、渡辺の研究室を公開します。生物、植物、遺伝などに興味のある方。ぜひ、いらしてください。

 で、その前の週まで渡辺は何をしていたのか。九州、四国に遠征でした。

12/7(土)
鹿児島県立錦江湾高等学校

12/8(日)
愛媛県立今治南高等学校

12/9(月)
今治市立玉川中学校、鴨部小学校、九和小学校
愛媛県立西条高等学校

12/10(火)
今治市立立花小学校
今治市立国分小学校
愛媛県立今治西高等学校

12/11(水)
今治市立乃万小学校
今治市立波止浜小学校

12/12(木)
今治市立桜井小学校
今治市立下朝小学校、上朝小学校

12/13(金)
新居浜市立金子小学校

 皆さんの学校でも渡辺を呼んだらおもしろいと思った方。ぜひ、ご相談下さい。どこへでも伺います。

 で、愛媛は、渡辺の出身県で、その愛媛県の愛媛県高等学校教育研究会理科部会からお願いされていた「愛媛高校理科」という雑誌に、「今、大切なこと:自然を観察すること、基礎をおろそかにしないこと、考えること」という記事が掲載されました。通常であれば、愛媛県内だけなのですが、事務局にお願いをして、渡辺のHPでの公開が可能となりました。

 ただ、卵のHPにはできないので、ここにお知らせします。渡辺のHPにいってみて下さい。そうしたら、その記事をpdfで見ることができます。科学者の卵のような高校生の皆さんとお会いして、こちらが感じていることなどを記してあります。これからの何かのヒントになれば。と思っています。というのが渡辺が書いた記事のお知らせでした。

 年末年始で少し頭を休める時間にでも。ご一読頂ければ、幸いです。

DSCN5225.JPG わたなべしるす


個別ページ

1  2  3

PAGE TOP