以下に決まったこと。
(1) 募集は50名。これまでの半数とします。対象も従来通りの高校1, 2年生です。
(2) 応募締め切りは、6月18日(月) 消印有効。送り先は、これまでの生命科学研究科ではなく、川内にある、教育・学生支援部になります。問い合わせ、Fax送信など、細かなことは、近日中にHPを用意しますので、お待ちください。
(3) 申し込みとして書く書類は、平成22年度の形式に準じます。(このfileは、Word docですが、うまく見えない方は、こちらから、pdfをdownloadしてください。)
① 自己推薦文:応募の動機、自己紹介、抱負や興味のある分野など自由に記入してください。そのとき、これまでの小中高での科学分野などにおける活動実績などもあわせてある場合は、併記してください。自由研究内容、その評価なども歓迎します。
② 科学分野の中で興味のあること・これから学びたいことなど
様式も(2)同様に、近日中にHPを用意しますので。
(4) 募集エリアは、東北、関東地区とします。原則。これは、旅費などの補助の関係で、予算削減などあり、このようになったことお許しください。
(5) 費用は原則従来通り、講座負担とします。ただし、予算の関係で一部支援になる場合があります。
(6) 現時点で確定している日程ですが、
(i) 7/14(土):理学部・久利先生、農学部・伊藤先生
ここでのレポートで、15名の第1次の発展コースを選抜します。発展コースは、夏休みを中心に行います。
(ii) 8/6(月):日本植物生理学会との共催で行います。植物科学のトップランナーが講義をされます。場所は、川内メディア棟。13:00-16:00です。この講義は、200-300名ほど参加が可能で、科学者の卵以外に、植物生理学会様より、遠隔地の方々、正式なメンバーでない方のオープン参加も募ります。詳しいことは、学会、卵のHPに記します。
(iii) 9/1(土)、10/13(土)。どこかと共催した場合には、オープン参加も可能となる場合がありますが、基本募集の50名のみです。9/1(土)には、受講生の交流・討論と施設見学を予定しています。ここまでのレポートを評価し、上位15名を第2次の発展コースとします。第1次の発展コースメンバーが優先されることはありません。ここは、昨年までと異なります。
(iv) 11/10(土):第1次選抜者、15名の発展コース発表会。院生の方々にも参加をお願いし、シビアな討論会とします。
(v) 12/8(土)、2/2(土)。これも他プログラムとの共催の可能性あり。
(vi) 3/16(土):第2次選抜者、15名の発展コース発表会。院生の方々にも参加をお願いし、シビアな討論会とします。また、修了式も行います。
(vii) 講師・講義内容ですが、久利先生、伊藤先生以外に数学、化学、工学、医学など多様な講師陣による講義とします。また、従来通り、キャリア教育も行います。
できるだけ早く、申し込み関連のことを記載したHPを用意します。少しお待ちください。そこに講義案内のポスター等もdownloadできるようにします。前回報告したとおり、従来のような各学校へのポスター発送はできません。予算削減の関係です。申し訳ありませんが、このHPを見て、関係の方々にもお知らせください。こちらもできるだけ多くの方々にお知らせするようにします。
また、昨年も数校で、この講座に関する出前講義を行いました。今年度も、福島高等学校、仙台第一高等学校、宮城第一高等学校様より、出前講義依頼をいただいております。できるだけ早い段階で講義に伺います。他にも希望される学校がありましたら、渡辺の方までお知らせください。出張費用などは、渡辺の方で支出しますので。日程調整が必要になることもありますので、急ぎ、お知らせください。
最後なりましたが、また、今年度も次世代の新しい科学を目指す科学者の卵の皆さんとお目にかかれるのを楽しみにしております。
わたなべしるす
PS. エクステンドコースについては、20名近い方から渡辺まで連絡いただきました。まだ、連絡をいただいてない方、急ぎ、渡辺までご連絡をください。また、すでに申し込みの方、現在調整中です。調整が済み次第、急ぎ、この担当の先生でよいかなど、確認のmailを渡辺の方から行います。もう少しお待ちください。受験生の3年生も多いことから、できるだけ早くご連絡しますので。