
その次の案件。mailの書き方。色々な書き方はあると思いますが、相手方がよく知っている方で、というか、友だちで、e-mailのaddressが携帯、パソコンに登録されていれば、addressを見て、それが名前に変換されたりしますが、ほとんどの場合は、そんなことはなくて、addressだけしかわかりません。そんなmailが来たら、事務局では、そのaddressを調べて、だれからのmailを調べないといけません。それをやる当番になったら、どうしますか。75名分がわっとくることを想像して下さい。パニックになるはずです。なので、mailのタイトルというか、subjectともいいますが、そこには、用件、学校名、名前など、最低限の情報を入れましょう。また、本文には、だれ宛のmailなのか、さらに、自分はだれなのかを名乗る。それから、要件を書く。最後に、改めて、名前を書く。という、普通の手紙を書くのと同じようにすること、これがmailでも大事です。友だちに何かのちょっとした用件をmailするのとはちがうことを認識して下さい。
ですから、たとえば、
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タイトル:見学会への参加について(遺伝・渡辺)
本文:科学者の卵養成講座・事務局:白戸様
遺伝の渡辺でございます。お世話になっております。
さて、今日、たまごのHPをみて、観測センターを見ることができるという
イベントがあることを知りました。ぜひ、参加したいと思います。
参加には、枠というか、人数制限があるとありましたので、
できるだけ速く申し込んだ次第です。
最終的に参加できる、できないが決まりましたら、
お知らせ頂ければ、幸いです。
とりいそぎ、おねがいまで。
わたなべ拝
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渡辺正夫
東北大学大学院生命科学研究科
植物生殖遺伝分野
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わたなべしるす