先日来より、科学者の卵の修了証等が届き、それについてのコメントを多くの受講生から頂き、感動しております。ありがとうございました。その中で、発展コース、エクステンドコースであった方々には、3/22に、東北大で行われる予定でした、日本植物生理学会「高校生生物研究発表会」へのご参加を併せてお願いし、多くの方々が、発表予定でした。前の記事にもあるとおり、発表そのものは成立しており、みなさまの業績の1つとなっておりますが、形になるものをお届けできておりませんでした。発表会の要旨もまだ、未発送でしたので、お届けします。さらに、「科学者の卵」からまとまった形として、多くの発表を頂いたことから、個人発表への表彰に加えて、特別賞が授与されることになりました。また、参加校に対して、賞品として、日本植物生理学会が編集しております、「植物まるかじり」という5冊組みの本を一式、発表参加校に贈ることになりました。その1冊の中に、渡辺の記事もあります。ぜひ、ご覧下さい。
連休明けの5月の中旬頃に、みなさまの手元に届く予定でしたが、本日、みなさまに向けて発送したと言うことを学会事務局から連絡を受けました。このように予定より早くなったのは、仙台が大きく被災したと言うことで、学会事務局(京都)の方で全面的なバックアップをいただき、予定より早い発送となりました。被災地仙台からではこうはいかなかったと思います。会を企画した側としては、感謝の限りです。それで、早いところは今月中、遅くても連休の谷間には手元に届くのではと思います。感想などをuploadいただければ、幸いです。
皆さんの無事と健康を祈りつつ。。また、より早い復旧と災害の収束を祈りつつ。。。
わたなべしるす