東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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2012年6月の記事一覧

2012.06.20

【お知らせ】「科学者の卵養成講座」の取組が、第16回腸内細菌学会・シンポジウムで発表される(6/20, 7/18追記)

 生命科学の渡辺です。出前講義などで、今週は愛媛・松山は、今治、香川・観音寺です。ちょうど、台風4号が通過しましたが、愛媛県内では大きな被害も出てないようですが、6/20の朝は、仙台を直撃のようで、一部には大きな被害があったとか。。ゆっくりと新聞などを見ている時間がないので、詳細が。。。。早めに確認してみます。気にはなっているので。

 さて、今日は、これまでの「科学者の卵養成講座」の取組が、学会のシンポジウムで発表されたということをお知らせします。発表して頂いたのは、農学研究科の齋藤忠夫先生齋藤先生には、2009年7月11日に「ヒトの寿命や健康を左右する腸内細菌の科学~プロバイオティック乳酸菌と腸内有害菌とのクロストークおよび宿主への影響」と題する講義を基礎コースで行って頂きました。齋藤先生が発表されたのは、「第16回腸内細菌学会・シンポジウム」の「先駆的人材育成のために」というテーマです。他には、大学での研究、企業、ベンチャーなど様々な角度から、発表がある中での、高大連携の話をして頂きました。

 日本の学会では、サイエンスの話であることが多いのですが、こうした人材育成という取組についてというのは、希だと思いますが、人材育成の重要性を気がつかれていることに驚くとともに、高校、大学、企業というキャリア全体をつないでのシンポジウムというのもすごいと。その中で、齋藤先生は、東北大の取組が、極めてきめ細かい活動と成果が評価され、今年度からの次世代型の育成講座の採択に繋がり、本年度も頑張って活動しているということを話して頂きました。

 こうしたheteroな取組の中での発表ということもあり、質疑の中では、選抜に選抜を重ねての二段階審査による発展からアドバンスコースへの方向性への疑義や、最近の就活への無駄な時間の問題も指摘され、折角、東北大学の様に高校生レベルからの大変な取り組みが、最後の就職活動状況に生かされていない現状などへの批判意見もあり、多彩な総合討論となったということを伺いました。

 このような形で、この取組が評価され、また、高大連携、大学から就職へということに問題提起ができたのは、何よりではないかと思います。齋藤先生、この場を借りてお礼申し上げます。

腸内細菌学会齋藤講演163修正.jpg 7/18に、齋藤先生から写真をいただき、当日の会場風景にしました。卵の文字も見えるかと。。。

 わたなべしるす


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2012.06.19

郵送による応募受付終了

6月18日(消印)を持ちまして、
平成24年度「科学者の卵 養成講座」の郵送による応募受付を終了いたしました。
応募いただいたみなさま、ありがとうございました。
事務局にもぞくぞくと書類が届いています。

FAXによる受付は、6月21日の正午までとなっていますので
まだお申込みでない方は、ぜひFAXをご利用ください!




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2012.06.18

【緊急告知、その8】【重要】次世代型「科学者の卵養成講座」Fax申し込みの不都合、おわびのお知らせ(6/18)

 生命科学の渡辺です。今日が郵送の消印有効の最終日ですが、申し込みされる方々は、締め切りが近く、慌てておられるのではないでしょうか。

 さて、先日お知らせしましたとおり、Faxによる受付のみ、〆切りを6月21日(木)正午、必着に変更しました。

 ところが、そのFaxに不都合があり、もしかしたら、送信されたのにもかかわらず、送信できないということがあって、ご迷惑をおかけしたのではと思っております。事務局の不慣れがあるとはいえ、こちらのミスです。もし、このHPをご覧になって、受信をしましたという連絡が届いてない場合は、事務局まで、お知らせください。

 このたびは、ご迷惑をおかけしました。現在では、Fax回線も復旧しておりますので、明日以降の申し込みは、不都合が生じないようにしております。より多くのお申し込みをお待ちしております。

 まずはお詫びとお知らせまで。


 わたなべしるす

DSCN2928.JPG

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