
渡辺は今年、学部の1年生に「基礎ゼミ」という少人数での講義というか、実験というか、体験というか、それを担当していました。7年ぶりくらいです。大学は、前期、後期なので、前期の最後の9/27(金)に、発表会がありました。基礎ゼミそのものは、100以上のコースに分かれていて、文系、理系関係なく、単位を取ることができます。そんなに多くのコースがある割には、その発表会に出てくるのは、10コースくらい。その中に、3期生でしたでしょうか。今は、理学部化学科の金子君がいます。彼もその発表会に出ていて、ポスター発表の部で「オリジナリティ賞」をとっていました。金子君がいるというのは発表会で初めて知って、こちらもびっくりでした。
それからずいぶん多くの方が、海外に行かれていますね。ドイツ、ウクライナ、あと、東欧のどこか、アメリカ西海岸、オーストラリア、それから、シンガポールなど、皆さん、積極的に大学の交流事業でいかれたり、自主的にいかれたり。もちろん、国内で学会発表を学部の3年生でされている方も。自分が学部生の頃を考えると、雲の上の世界で、若い時からがんばっている皆さんを見ているようです。すごいです。で、その中で、衝撃的だったのは、ウクライナのチェルノブイリ原発を背景にして写真を撮っていた、理学部物理学科の日置君。何を書けばよいのかわからないくらい、衝撃でした。。。

他にも、もっとすごいことをしている方もたくさんいると思います。少なくとも身の回り、知り得る範囲でないと、書いてないので。。。もっとすごく活躍している方々は、ぜひ、事務局までお知らせ下さい。取材というか、卵で鍛えた文章力で、事務局に記事と写真を送って下さい。お待ちしております。もちろん、上に紹介した方も、welcomeですので。何より、このHPを通して、科学者の卵養成講座の現役生、OB・OGの方の交流が起こり、さらに発展してくれることを切に祈っている訳ですので。。。。
長くなりました。このあたりで、元のしごとに戻って、科研費の書類書きをしないと。。。現実に戻って。。。

わたなべしるす