東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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2015.02.10

【お知らせ】平成26年度・GSC全国受講生研究発表会・優秀賞発表(2/10)

 ちょうど、3ヶ月前。何に忙しかったのか。出先と言うこともあって、手元に記録がないので。。。ただ、そういえば。。。。。そうでした。雨の土曜日、曇りの日曜日。東京の湾岸エリアで「平成26年度・GSC全国受講生研究発表会」が開催。何かで列車が遅れたりして、東北大チームが会場に到着したのは、ぎりぎりだったような。危機管理のmailが探せず、ずいぶん頭を抱えたのが、実は、そうでないことが後からわかったり。。。そんな土曜日の夜は、他の大学の受講生に「キャリア教育」の話をし、日曜日がポスター発表会でした。東北大の4チームは、皆さんいずれもがんばって発表をしていました。

DSCN5012.JPG そんながんばっていた東北大の受講生。帰り道に、今回の発表はいつなのだろうね。。。と言うのも、それまでの全国大会では、ほとんど当日のうちに表彰式まであったこともあって。1~2 weeksもあればと。。。。。待たされるというのは、つらいものだというのは、いろいろな場面で。それから数えること、90日余り。。。今日の夕方、JSTのGSCのHP結果発表が。。。。。小学校の頃から、学校の先生に「宿題をためないように。」、「きちんと毎日、学習しましょう。」というのを言われて育ったわけで。。。90日も前に渡されたプリントを提出したら。。。きっと間違いなく、小学校の担任の先生には、「まさおくんは、やるきがあるのかね。ちゃんとしなさい。」。。。と言うようなレベルでは済まされないくらい。。。大変な思いをしたのを思いだしいます。さすがに、指導して頂いた先生に申し訳ないので、ここには。でも、そんな厳しい先生に指導頂いたので、今があるのだなと。

 ずいぶん話がそれました。元に戻します。東北大からの4チームのうち、3チームが優秀賞に選ばれました。それぞれ、化学、生物、生命科学・医科学という3つの分野で。

(1) G-8 小松陽花・走査型電子顕微鏡を用いた物質の構造観察 (Seeing Nanostructures Using FE-SEM)

(2) J-1 佐藤真由, 丹野ちぐさ, 一ノ関留奈・プラズマ照射法で自家不和合性は打破できるか

(3) K-2 安田佐梨, 山中美慧・家族性頸動脈小体腫瘍における原因遺伝子の解析

 受賞したチームの皆さんは、おめでとうございます。そうでなかった方も最大限の力を発表したと思います。なにより、表彰は時の運というのもあると、今日のSSHの会議で。。。ここでがんばれたことを糧にして、さらに発展してほしいですし、これに続くように、次年度参加するであろう方々は、是非、がんばってください。楽しみにしています。というか、本当にお待たせしました。サイエンス同様に、なぜこうした結果になったのか、しっかり理解することが大事なような気がした2/10(火)が終わろうとする10min前でした。。。

DSCN5039.JPG
 わたなべしるす

 



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