東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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2012年5月の記事一覧

2012.05.19

【緊急告知、その4】平成24年度、次世代型「科学者の卵養成講座」の申し込みなど、5/18現在の状況、とエクステンドコースについて(5/19)

 5/10に予報という形で、今年度の科学者の卵についてお知らせしました。本日、実行委員をされている安藤先生久利先生伊藤先生渡辺でdeepな議論をして、まだ、正式なHPとして、宣伝のパンフレット、申し込みのページなどはできていませんが、概略を決めることができましたので、以下のように報告します。本講座に興味を持たれている高校生は、ご覧いただき、書類の準備をお願いします。申込先の事務などが確定しましたら、また、改めて、ご連絡しますので。

 以下に決まったこと。

 (1) 募集は50名。これまでの半数とします。対象も従来通りの高校1, 2年生です。

 (2) 応募締め切りは、6月18日(月) 消印有効。送り先は、これまでの生命科学研究科ではなく、川内にある、教育・学生支援部になります。問い合わせ、Fax送信など、細かなことは、近日中にHPを用意しますので、お待ちください。

 (3) 申し込みとして書く書類は、平成22年度の形式に準じます。(このfileは、Word docですが、うまく見えない方は、こちらから、pdfをdownloadしてください。)
  ① 自己推薦文:応募の動機、自己紹介、抱負や興味のある分野など自由に記入してください。そのとき、これまでの小中高での科学分野などにおける活動実績などもあわせてある場合は、併記してください。自由研究内容、その評価なども歓迎します。
 
  ② 科学分野の中で興味のあること・これから学びたいことなど

  様式も(2)同様に、近日中にHPを用意しますので。

 (4) 募集エリアは、東北、関東地区とします。原則。これは、旅費などの補助の関係で、予算削減などあり、このようになったことお許しください。

 (5) 費用は原則従来通り、講座負担とします。ただし、予算の関係で一部支援になる場合があります。

 (6) 現時点で確定している日程ですが、
  (i) 7/14(土):理学部・久利先生農学部・伊藤先生
    ここでのレポートで、15名の第1次の発展コースを選抜します。発展コースは、夏休みを中心に行います。

  (ii) 8/6(月):日本植物生理学会との共催で行います。植物科学のトップランナーが講義をされます。場所は、川内メディア棟。13:00-16:00です。この講義は、200-300名ほど参加が可能で、科学者の卵以外に、植物生理学会様より、遠隔地の方々、正式なメンバーでない方のオープン参加も募ります。詳しいことは、学会、卵のHPに記します。

  (iii) 9/1(土)、10/13(土)。どこかと共催した場合には、オープン参加も可能となる場合がありますが、基本募集の50名のみです。9/1(土)には、受講生の交流・討論と施設見学を予定しています。ここまでのレポートを評価し、上位15名を第2次の発展コースとします。第1次の発展コースメンバーが優先されることはありません。ここは、昨年までと異なります。

  (iv) 11/10(土):第1次選抜者、15名の発展コース発表会。院生の方々にも参加をお願いし、シビアな討論会とします。

  (v) 12/8(土)、2/2(土)。これも他プログラムとの共催の可能性あり。

  (vi) 3/16(土):第2次選抜者、15名の発展コース発表会。院生の方々にも参加をお願いし、シビアな討論会とします。また、修了式も行います。

  (vii) 講師・講義内容ですが、久利先生、伊藤先生以外に数学、化学、工学、医学など多様な講師陣による講義とします。また、従来通り、キャリア教育も行います。

DSCN2666.JPG できるだけ早く、申し込み関連のことを記載したHPを用意します。少しお待ちください。そこに講義案内のポスター等もdownloadできるようにします。前回報告したとおり、従来のような各学校へのポスター発送はできません。予算削減の関係です。申し訳ありませんが、このHPを見て、関係の方々にもお知らせください。こちらもできるだけ多くの方々にお知らせするようにします。

 また、昨年も数校で、この講座に関する出前講義を行いました。今年度も、福島高等学校、仙台第一高等学校、宮城第一高等学校様より、出前講義依頼をいただいております。できるだけ早い段階で講義に伺います。他にも希望される学校がありましたら、渡辺の方までお知らせください。出張費用などは、渡辺の方で支出しますので。日程調整が必要になることもありますので、急ぎ、お知らせください。

 最後なりましたが、また、今年度も次世代の新しい科学を目指す科学者の卵の皆さんとお目にかかれるのを楽しみにしております。


 わたなべしるす


 PS. エクステンドコースについては、20名近い方から渡辺まで連絡いただきました。まだ、連絡をいただいてない方、急ぎ、渡辺までご連絡をください。また、すでに申し込みの方、現在調整中です。調整が済み次第、急ぎ、この担当の先生でよいかなど、確認のmailを渡辺の方から行います。もう少しお待ちください。受験生の3年生も多いことから、できるだけ早くご連絡しますので。

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2012.05.10

【緊急告知、その3】平成24年度、次世代型「科学者の卵養成講座」基礎コースについて・予報(5/10)

 5/4に、「エクステンドコース」についてお知らせしました。現在までに、8名の方々から回答をいただきました。ありがとうございました。残りの方々も、渡辺までお知らせください

 さて、1, 2年生の方々には、今年の基礎コースはどうなるのだというのが、気になるところだと思います。前からお知らせの通り、予算が大幅に削減された影響もあり、運営を預かっている側として、いろいろな協議を行っており、まだ、「予報」という形ですが、お知らせします。

 手短に申し上げると、

 (1) 募集は50名。これまでの半数とします。

 (2) 応募締め切りは、6月中下旬。

 (3) 申し込みのために、これまで高校に発送していた「ポスター等」は、このHPでしか見ることができません。これも予算削減の影響と言うこと、ご理解ください。

 (4) 申し込みの書類の様式ですが、まだ、最終版が確定していませんが、従来のものを概ね踏襲した形にしたいと思います。興味がある方は、これまでの3年間の申込用紙をご覧になり、あらかじめ、考えておいてください。

 (5) 問い合わせ先が従来とは異なる事務(片平・生命から川内・教育センター)になります。この点も追ってお知らせします。

 (6) 最初の講義は、去年並に、7月上旬を予定しています。

 (7) 旅費などの補助についても、どれくらいカバーできるのか、現在のところ未定です。できるだけ、カバーする方向で調整します。ただし、必ずしも100%補助できない可能性があることを含み置き頂き、参加を検討してください。

 
 現状では、この程度しか発表できないこと、お許しください。もう少し明確なversionを近日中に発表することでお待ちください。

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 わたなべしるす

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2012.05.04

【緊急告知、その2】平成24年度、次世代型「科学者の卵養成講座」エクステンドコースについて(5/4)

 生命科学の渡辺でございます。4/29に告知したとおり、次世代型「科学者の卵養成講座」が、今年度採択されました。本件について、HPへの書き込み、お祝いのmailをいただきました。ありがとうございました。ひとえに皆様方のご支援のたまものです。ありがとうございました。

 今日は、その中でも、JSTのこのプログラムに対するメインコンセプトとして、継続的な実験、研究をサポート面のプログラム、科学者の卵でいえば、「エクステンドコース」について、お知らせをします。

DSCN0392.JPG そこで、まず、昨年度、発展コースの受講生の方に、エクステンドコースを希望するかどうかなどを伺いたいと思います。従来通りであれば、事務方から連絡が行くのですが、事務体制の変更などにより、そうしたことがカバーできませんので、HPでの公開とさせてください。昨年の発展コースの受講生の方々は、学年が1つ進行して、2, 3年生になっていると思います。受験も近くなり、また、高校での活動などで、これまでとは違った環境になっている方もいるかもしれません。そうしたことを踏まえて、以下の点を、生命科学の渡辺まで、可能な限り、急ぎお知らせください

(1) 氏名、学校名、学年

(2) エクステンドコースの希望の有無

ここからは、希望者のみ。

(3) 希望する期間
受験生などで半年とか、2年生なので、1年間とか。そのあたりを教えてください。

(4)どの教員の下で実験、研究をやりたいか。
 昨年度末に、エクステンドコース、全体ではなかったですが、発表があったと思います。そうしたことを踏まえて、自分のやりたいことと会うような教員がわかるようであれば、教えてください。そうでない場合には、こういう研究のfieldというのでもOKです。ただし、その研究内容を受けてくれるかどうか、問題もあります。その点はあらかじめ、ご理解ください。

 全体の予算額が見えないこともあり、希望者全員の採択が可能か、また、旅費の支給も毎回可能かなど、現時点で公表できないこともたくさんあります。ので、例えば、遠くの方で旅費がないと厳しいなど、そうした上記の質問以外の点についても、忌憚のないご意見を渡辺までください。渡辺のaddressは去年配布した、シートにありますが、わからない方は、渡辺のHPからご連絡ください。

 予算額が大幅に削減されましたが、できるだけのことをやらないといけないというのが、本部の理事の先生もおっしゃってくれております。そうしたバックアップを頂きながら、進めることにしますので。

 では、ご連絡お待ちしております。HPをごらんなった方で、周りの発展コースだった方をご存じの方は、恐れ入りますが、教えてあげてください。また、3-4名のチームで発展コースを行ったと思います。そのときにaddressの交換などをしていたのではと。是非、そうした友達にも教えてあげてください。

 なお、現時点で、受け入れ可能なのは、実行委員をしている、工学部の安藤先生(物理、プラズマ関連)農学部の伊藤先生(植物、遺伝子関連)生命科学研究科の渡辺(植物、生殖、受粉反応、遺伝子関連)の3名は確定しています。もちろん、それ以外にも受け入れてくれる教員もいると思いますので。

 基礎コースの応募の方法、人数などは、また、追って、連絡します。HPを引き続き、ご覧ください。

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 わたなべしるす

 PS. 渡辺の◎っ△り腰もおかげさまで。歩けるようになりました。といっても回復率80-90%でしょうか。。。


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