東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成22年度活動ブログ

平成22年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2011.03.09

最近の災害について

こんにちは、仙台向山高校の須藤です。

科学者の卵も次回で終わりということで今までの資料やレポートを整理していたのですが、久利先生の記事を見て、あまり講義について書けなかった分、科学者の卵を通して学んだことを発信したいなと思いました。

 

今日は震度5弱の地震があり大慌てな1日でした。私の住んでいるところは宮城県北部なので5弱ということもあり揺れが強くてびっくりしました。最近はニュージーランドの地震もあり、凄く災害が多いなと思います。科学者の卵では、田所先生の講義でレスキューロボットについて学びました。科学は人命救助には必要不可欠だと思います。しかし、それ以上に大切なのは日々の心がけにあるのではないかと思います。災害が来たときに焦らないように対策を立てておくなど、科学に頼り切ってしまうのではなく、科学と共存していくことが大事である。ということを科学者の卵で学べたと思います。

 

もうすぐ内陸地震から3年がたちますが、今でもその日のことを鮮明に思い出せます。私自身もそうですが災害による心の傷は癒えることはないかもしれません。しかし、日本にいる限り災害が起こらないというのはあり得ないので少しでも、災害による被害が少なく済むような世界になってほしいし、自分自身そういう世界にしていけたらいいなと思います。

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2011.02.17

そういえば、ミジンコのゲノムがあいたそうですね。

高崎女子高校・丸岡さんへ

前略 事務局の渡辺です。最近いろいろな生物のゲノムがあきますね。植物でもリンゴとか、ブドウとか未公開だけど、分かっているというのもあるようです。

で、渡辺は、詳しいことは見ていませんが、先週のサイエンスに掲載されたのは、ニュースで見つけました。なるほどと。

詳しいことは、直接説明しますので、渡辺まで連絡して下さい。渡辺の研究室のHPに、お問い合わせのコーナーがありますので。

では、お待ちしております。


なべ

PS. 久利先生がコメントを書いてくれたように、HPにたくさんの記事を皆さん、書いて下さい。それが、他の人にも良い影響を与えると思いますので。

DSCN0335.JPG

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2011.02.17

質問です。

こんばんわ、群馬県立高崎女子高校の丸岡です。

講義に関連して、ということではないのですが質問です!!

 

先日アメリカのサイエンス誌で、ミジンコの遺伝子が解析されたという論文が載りました。

日本ではあまりニュースにはならなかったかと思うのですが、HPで見まして...

ミジンコが大好きな私としてはとても気になります。

The Ecoresponsive Genome of Daphnia pulex

 

という題名なのですが、論文を見ることはできますか?

サイエンスのページでも冒頭やあらすじしか見られなくて、購読の登録も大変そうでした。

英語の論文というのも見てみたいですし、気になってます...

見られる方法はないでしょうか。

 

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2011.02.17

ブログを通じて1年を振り返ってみよう

久利です。

いよいよ来月は今年度最後の講義となります。

スタッフも年度末の報告書を準備しながら、1年を振り返る時期でもあります。

今年は、多くの方がこのブログに記事を寄せてくださり、1年を振り返るよい材料になっています。受講している皆さん以外にも、このページを見ている人はたくさんいることでしょう。来年高校1年生になる方もいるかもしれませんね。

スタッフの声よりも、高校生の皆さんの声を楽しみにしてくれている読者もいるかもしれませんね。

研究者は研究するだけではだめで、研究した内容を広く公表しなくてはいけません。そう思うと、この講義を体験した科学者をめざす皆さんは、その経験を広く伝える使命を持っている言っても良いかもしれませんね。

あるスタッフからは、「たくさん発信した生徒を評価したいね。」なんて意見も。

評価はともかく、このブログを活用して、どんどん意見を出してください。

1年間振り返って、自分がどんな風に成長できたか、どの講義がが一番印象に残ったか、同じ世代の他校の生徒と交流して、どんな感想をもったか。

そんな皆さんの声が、来年度の活動に生かされます。

 

 

 

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2011.02.14

第9回 浅井先生の講義の様子

科学者の卵のみなさん、こんにちは。岩渕です。

2月12日(土)の第9回講義「火星に飛行機を飛ばす!~進化する飛行機の世界~」の様子をご報告します。

 

当日はあいにくの雪模様の天気でしたが、

高校生 83名、エクステンド生2名、保護者 4名、学校関係者1名 の方々が参加しました。

 

まずは講義前の様子から。

12:00から、安藤先生より、発展コースのみなさんを対象に、3月12日の発展コース発表会に向けたレポートとポスター作成についての説明、

12:30からは、久利先生より、希望者を対象に、3月13日の「ちきゅう」見学会のガイダンスがありました。  

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資料作成に関し、不明な点があれば科学者の卵事務局までご連絡くださいね。

 

では、浅井先生の講義です。

前半は航空工学の歴史と発展、さらには揚力が発生するメカニズムについての講義がありました。

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講義途中のブレイクタイムで、ペーパープレーンを作って飛ばす課題がありました。

みなさん、うまく飛ばすことができたでしょうか?DSC03134.JPG DSC03130.JPGDSC03168.JPGDSC03139.JPG

 

 講義最後の質疑応答では、精緻な質問が続き、みなさんの関心の高さが伺えました。

DSC03172.JPG DSC03182.JPG 

 

第9回講義後半は、大学院生との語らいです。

理・工学中心の大学生・大学院生が23名参加し、研究のこと、大学のカリキュラム、受験のことなどについてのみなさんの疑問・質問に答えてくれました。

DSC03197.JPG DSC03218.JPG

 

 さて、今回の講義をもちまして、22年度の講義は終了となります。

次回は、 3月12日(土)「科学を見る眼」プレゼン会議、発展コースの発表会になります。

残りわずかとなりましたが、みなさん宜しくお願いします!

発展コースの方は、発表準備、頑張ってくださいね。

 

岩渕

 

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