東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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ニュース更新情報や最新ニュースをお知らせ

2014.02.12

「地震」関連公開企画案内3件(2/23:1件追加)

実行委員の久利です。
科学者の卵養成講座のプログラムではありませんが、2月8日の海野先生の講義内容と関連のある企画2件をご案内します。
よろしければ足をお運び下さい。

(1)一般講演会:
「日本海溝周辺における海底観測の高度化」
日 時:平成26年2月19日(水) 13:30 ー17:35 (開場13:00) 
会 場 せんだいメディアテーク7階 スタジオシアター 
対 象  どなたでも(主に高校生以上)
入 場 無 料
WEB: http://irides.tohoku.ac.jp/media/files/archive/SeafloorGeoObs20140219.pdf


(2)東北大学サイエンスカフェ
「第101回 : 地震を予測する ~余震からさぐる次の大地震~」
開催日 : 2014年2月21日(金)18:00~19:45
会   場 : せんだいメディアテーク
講   師 : 遠田 晋次(とおだ しんじ)東北大学災害科学国際研究所 教授
WEB: http://cafe.tohoku.ac.jp/event/no101/

(3)平成26年3月29日の企画の詳細が決まりました
「ちきゅう」が解き明かした巨大地震のなぞ
開催日 : 2014年3月29日(土)13:30~15:50(会場13:00)
会   場 : TKPガーデンシティ仙台(仙台市青葉区中央1-3-1 AER21階)【会場地図

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2014.02.07

再度のお知らせ~さくらホール「科学者の卵養成講座」

科学者の卵養成講座にご参加の皆さまへ

 こんにちは。事務局の白戸です。
いつも天候に恵まれている「科学者の卵養成講座」ですが、
週間天気予報によると8日(土)は雪マークがついていました。
場所もいつもと違いますので、どうぞお時間に余裕をもってお越し下さい。


★場所:片平キャンパス内「片平さくらホール」  間違ってもいつもの青葉山に行かないようにお願いいたします。
 地図は前回、講義資料と一緒に配布していますので、ご確認お願いします。 正門と北門の位置をしっかり把握してください。
こちら、ポスターに記載されている地図の便利です。
http://www.ige.tohoku.ac.jp/mirai/download/pamphlet20140208.pdf

こちらが北門に設置した看板です↓ 正門前には看板がないのでご了承下さい。

IMG_20140207_152957.jpg
IMG_20140207_152941.jpg

 ランチは北門の方が便利ですが、
「さくらキッチン」をご利用され
たい方は時間に余裕を持ってお越
し下さい。











火星大気風洞見学の参加者は
11時10分さくらホール前
集合
です
 浅井先生研究室より
助教・沼田先生がホール前で
待っています。


☆☆渡辺正夫先生研究室訪問は、
講座終了後、17時頃から予定して
おります。歩いて数分のところで
す。参加者は渡辺先生の指示に
従って下さい。帰りの電車、バ
スが決まっている人は、自由に
退出してください。


★都合が付かずにお休みの場合は速やかにお知らせ下さい★ (お友達が欠席で講義資料を持っていって下さる方はお申し出下さい)



★高速バスでお越しの皆さん!こちらの地図をご覧下さい★
 http://www.riec.tohoku.ac.jp/access/index-j.shtml    ・福島市、山形市、盛岡市からは「広瀬通一番町(ディズニーストア前、  フォーラス前)」で降りて歩いて来た方が、良いでしょう。  バス停降りたらアーケードをひたすら真っ直ぐ歩けば(15~20分)、  北門にたどり着きます。 ・いわき市、水沢市からは「電力ビル前」で降りる方法もあります。  そこから徒歩で15~20分くらいです。タクシーで650~810円内  で来れるので、お友達と乗り合ってくるのもお勧めです。


↓さくらホール前の看板です。
IMG_20140207_151330.jpg
★ご協力お願いいたします★
 今回は会場も変るため、いつ
ものように受付時間よりも早く
に準備ができていないかもしれ
ません。会場には入れますが、
受付&講義資料受取りは12時
からでお願いします。












★緊急連絡先の番号が変わります★

 すでにメールでお伝えしました通りです。メールが届いていない方、
事務局までご連絡下さい。 当日のみ利用可能。
当日はメールチェックに時間がかかりますので、お電話でご連絡下さい。



 また、今回は科学者の卵修了生で皆さんの先輩にあたる方々が5名、
ヘルプで駆けつけてくれることになりました。いつもいる先輩もいれば、
今回初めてお会いする先輩もいます。再会をお楽しみに。

  
追記:仙台市のバス情報はこちらから。
*時刻表、経路検索などは仙台市交通局バスHPをご利用下さい。http://www.kotsu.city.sendai.jp/bus/

*仙台駅前バス停乗り場案内

http://www.kotsu.city.sendai.jp/bus/noriba/sendai.html

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2014.02.06

高校生研究ポスター発表募集のお知らせ

久利美和先生より、こちらのお知らせを承りました。
http://g-safety.tohoku.ac.jp/news/2014/02/03/3396/

高校生研究ポスター発表募集:平成25年度シンポジウム
 3月2日(日)午後


2014年3月1日(土)-2日(日)に東北大学リーディング大学院「グローバル安全学トップリーダー育成プログラム」平成25年度シンポジウムを開催します。

シンポジウムでは大学院生の C-Lab研修発表が行なわれますが、2日目午後のアウトリーチプログラム(ポスターセッション)において、高校生による研究発表も募集いたします。ふるってご応募ください。なお、交通費などは各自負担でお願いいたします。

 ポスター発表
   ● サイズ:A0サイズ縦置きスペース(ポスター印刷は各自お願いいたします)
   ● 時間:2014年3月2日(日)13:15~15:00
   ● 採択数:10件程度
 申し込み締め切り
   ● 2014年2月21日(金)正午(採択結果は2月25日正午頃までにお知らせ予定です)
 応募条件
   ● 高校生による広く「安全(自然災害、人口構造物・製品の開発や安全管理、環境保全、食品の安産、社会共同体形成など)」をテーマにした研究を対象とします。

公表・未公表は問いません。

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応募方法は上記HPよりご確認ください。
土曜日に、こちらのチラシを配布します。

それでは、さくらホールでお会いしましょう!(さくらホール入り口風景)
022.JPG

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2014.01.24

平成24年度修了生・山中さん、自由研究コンテスト入賞のお知らせ

みなさん、こんにちは。事務局の白戸です。
このニュース欄で何度かご紹介したことのある、卵修了生の山中美慧さん(宮城県仙台第二高等学校 2年)が、平成26年1月8日(水)の朝日新聞(宮城県版)25面に掲載されていました。ご本人の了承をいただきましたので、記事をご紹介いたします。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

アジサイ色素で太陽光発電
 実用化めざし「復興に役立てたい」


~仙台二高・山中さん、自由研究コン入賞~ 


 仙台二高の2年生で化学部の山中美慧さん(17)が、アジサイの色素を使って太陽光から効率よく発電する技術を開発し、世界レベルの科学者の育成をめざず高校生の自由研究コンテストで入賞した。

 このコンテストは、第11回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2013、朝日新聞社、テレビ朝日主催)。協賛社賞の「アジレント・テクノロジー賞」に選ばれた。
 山中さんは中学1年生のとき、自宅に咲いているアジサイは赤く、となりの家のアジサイは青いことが気になった。土が酸性なら土の中のアルミニウムを根から吸収しやすく、アジサイが持つ色素アントシアニンと結合して鮮やかな青色となることを突き止めた。
 そして東日本大震災が発生。復興支援に役立つものを開発したいと、津波をかぶった土地でも育つアジサイの色素と、再生可能なエネルギーをつくる太陽電池を結びつけた。
 太陽電池の一つに、太陽の光を受けた色素が電子を放出し、低コストで発電できる「色素増感太陽電池」がある。色素の種類で発電効率が変わる。コストのかかる人工合成の色素のかわりに、アジサイから採れる天然の色素が使えないかと研究を始めた。
 赤や紫、青と色が違うアジサイからそれぞれ色素を抽出して発電能力を比べたところ、青色が最も安定して発電できた。アルミニウムの存在が重要と分かり、中学生の時の研究とつながった。
 アジサイから抽出した色素に超音波を当てて劣化を防ぎ、長期保存する手法も考えた。
 入賞した山中さんは、5月に米ロスアンゼルスで開かれるインテル国際学生科学技術フェアに日本代表として派遣される。英語で研究発表をし、70の国・地域の高校生と交流する。
 山中さんは「一人の力ではここまで来られなかった。関わってくれた人すべてに感謝したい。アメリカでは自分の力を最大限に発揮したい」と話す。今後も研究を続け、より性能のいい太陽電池の開発をめざす。「実用化につなげて震災復興に役立てたい」と意気込んでいる。 (福島慎吾)


☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

一つ前の記事でご紹介した金あおいさんを含め、理系女子が大活躍ですね!
山中さんのアメリカ派遣でのご活躍をお祈り申し上げます。

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2014.01.24

第57回日本学生科学賞(宮城)県審査より~卵受講生、知事賞受賞のお知らせ

みなさん、こんにちは。事務局の白戸です。
ご報告するのがだいぶ遅くなってしまいましたが、今年度の卵受講生の金(こん)あおいさん(宮城県仙台第二高等学校・二年)が、昨年12月に第57回日本学生科学賞 県審査(宮城県)で知事賞〔高校の部〕を受賞(最優秀賞6点の一つ)、また、全国では「高校の部 入選 一等」の8点の一つに選ばれましたことを、ご報告いたします。

 平成25年12月6日(金)の読売新聞34面(宮城県版)
に紹介されていましたので、ご本人の了承を得てこちらにご紹介させていただきます。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

振動反応の簡素化成功
知事賞


「振動反応における新しい発見」  仙台二高 2年 金あおいさん

 酸化と還元の反応を繰り返すことにより、混合液の色が赤と青に交互に変わる「BZ反応」。その反応に、通説とは違ってセリウムは必要ないとの仮説を立て、5ヶ月間実験を繰り返して証明した。
 今年5月、科学部に入部した。夏休みに教育実習で仙台二高を訪れていた科学部の先輩から「BZ反応」の基礎を教わるうちに、セリウムがなくても、反応を起こせるのではないかと思いついた。実験は30回以上も失敗を繰り返したが、反応が見やすい細長い容器で試すなどして、粘り強く続けたことが実を結んだ。
 入部してから半年でのスピード受賞だが、「素人なので、顧問の先生と先輩方のアドバイスのおかげです」と謙遜する。「これからは、複雑な実験から不要な物質を抜くことで、実験モデルの簡易化をしたい」と語る。将来は研究者になって、「iPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究をしたい」と笑顔で話した。


☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


現受講生のご活躍、とっても嬉しいですね。
本当は新聞をコピーしたものを貼り付けたかったのですが、お写真が黒くなってしまうため、このように文字のみとさせていただきました。ご了承ください。

現受講生、修了生、大学生となったみなさんも、自分達も学内で、部活でこんな活動をして地元の新聞に掲載されました!という時は、ぜひ事務局にご一報ください。よろしくお願い申し上げます。

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