東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成25年度活動ブログ

平成25年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2013年11月の記事一覧

2013.11.09

11/9の講義

こんばんは。

宮城県仙台第一高校1年の土本です。

第2回の後から(Internet Explorer9で)ブログを書かせて頂き、3度目の投稿となります。

今日も第4回の講義、お疲れ様でした。

 

 

 

今回の講義は、「エンザイムハンター」と「「がん」を知り、診断し、立ち向かう」でした。

 

 

前半は工学研究科の中山亨教授に、酵素や植物内の反応についてご講義頂きました。

普段何も考えずに見ている花々を科学的視点から見るのは、中々面白かったです。

季節が冬なので今花を見ることは少ないですが、見たときにはこの話を思い出すかもしれません。

専門用語が多くて少し考えてしまう場面もありましたが...

楽しく聴くことが出来ました。

 

 

後半は医学系研究科の堀井明教授に、主にがんについてご講義頂きました。

時間になり、講義の全てを聴くことが出来なかったのは残念です。

何気なく大雑把にしか把握していなかったがんを、身近に感じた講義でした。

また、私は今回初めて、質問をさせて頂きました。

いちばん最後のあれが私です。

放射線治療とはどのようなものか...簡単に言うとそのような質問をしたのですが、実は私は震災当時は福島県民だった身でして。

今仙台市民なのは、避難という訳ではないのですけれどね。

 

 

中山先生、堀井先生、ありがとうございました。

 

 

 

明日の仙台は大荒れだそうです。

毎回卵がある日に天気がもつのは何かの力なのか...

きっと日頃の行いが報われ(略)

地元民としても、天気がいいのは嬉しいことです。

11月に入り、すっかり冬の風が吹いています。

そろそろ、マフラーの季節ですかね。

皆さんも風邪など引かぬよう、気を付けて下さいね。

そしてIEのパソコンからでもブログは書けますから卵からどんどんブログを発信して行きましょう。

 

 

 

では、来月12月14日(土)に、また青葉山キャンパスお会いできることを願って......

 

 

 

 

個別ページ

2013.11.07

では、今週の土曜日に。。。。(11/7)

 こんばんわ。遺伝の渡辺でございます。ずいぶん前からここに記事をuploadしないとと思いつつ。先週は5日間の北陸遠征でした。出前講義のラッシュでした。その前の週は、研究者になると、研究費の確保が一つの大事な仕事になります。そのために、科学研究費補助金というものに応募します。採択率は、10-20%くらいだったと思います。A4の裏表で、20 page前後は書きます。これを9月頭から6 weeksほどやりながら、出前講義でした。。。というわけで、受講生、OB/OGの方々がuploadされるのを見て、よい文章だなと。。。

DSCN0434.JPG 渡辺は高校時代にこうした活動がなく、部活動もあまりまじめでなかったですし、塾にも行かず、土日は結構時間があったような。。。定期試験の頃くらい、土日、勉強していたでしょうか。その分、自然の中で高校生になってもカブトムシ、クワガタムシ、セミとりをしていたような。。。寄り道というか、道草というか、毎日、違う道路を帰るというか。。。そんなバーチャルでなくて、本物は見ていたのかもしれません。そんなで、今の小中高生にできるだけ、本物を見てほしいというようなことで、こんな企画を始めたのでした。OB/OGの日置君渡邊さん須藤さん、皆さん、とても感動的な文章でした。何というか、こちらが企画した意図が伝わっていて、少しずつかもしれないですが、次の世代に大事なことが継承されているのかなと、ではなくて、そうなのだと。。。もちろん、そのために、高校生活が終わり、大学生活になっても、日々精進しているのだと思います。皆さんとてもactiveですので。そんな渡辺は、大学に入っての最初の2年間、当時は教養部と言っていましたが、高校の復習のような講義が多く、あまりおもしろくないなと。。。もちろん、そうでなくて、化学反応論の講義で、なるほどと思ったり、経済学の講義にのめり込んだり。。。全部はできないので、取捨選択をしていたような。。。一方、学部になって、3年生ではやりたかった、「植物・作物」、「遺伝・育種学」というようなことを学ぶようになって、ずいぶんその頃から気合を入れるようになりました。もちろん、その後、一言では語れないようないろいろなイベントがあって、現在に至っています。

 とてもOB/OGの皆さんのような長い文章を書けないのですが、渡辺のHPを見てくれている方は知っているのでは。渡辺が3 termsでその時々に思うことを綴る。。早いときは、文章を書くだけなら、5-10minくらい。ながくても、なんとか30minで。uploadしてlinkを入れるのまででも30-60minで終わるようにと。。。お時間のある方は、こちらからどうぞ。。。

DSCN0448.JPG 理想と現実、破壊と創造、消えゆくもの。。(11/7)
 一緒に、ビッグデータ、繰り返し(10/29)
 キャリア、人材、心構え(10/14)
 秋晴れ、野生、限界(10/10)
 湿度、標準、昔の・・・(10/8)
 回復、得手不得手、来週(10/4)
 絶対、現場、原因と結果(9/22)

 ぺらぺらとめくれば、まだまだありますので。ということで、文章は書けば書くほど、慣れてかけるようになります。その文章力はこうした文章を書くだけでなく、先の研究費を取るための書類を書くための文章力にもなりますので。。。ぜひ、その日を振り返るつもりで、しっかり文章を書いてみてください。一度書けば、また次がかけるようになります。その最初の書き出し、そのきっかけは自分を書くという気持ちに変えること。がんばってください。ということで、明後日、土曜日にお目にかかりましょう。


 わたなべしるす


個別ページ

2013.11.06

もし今日が模試がなかったら、遅刻しなかったのに

 仙台第二高等学校の福地成彦(フクチアキヒコ)です。これがブログ初投稿です。
 
 今日は科学者の卵の第4回、お疲れ様でした。
 とても充実した講座でしたね、と書きたかったのですが、私の高校では今日、模擬試験で、講座と重なってしまいました。本当は、模試をサボって講座を聴きに行きたかったのですが、模試が終わってから講座に参加しました。2コマ目のラスト50分しか聞けませんでした。今日の講義の内容は二つとも興味がある内容だったので不完全燃焼の感があります。本当に、残念です・・・(グスン)

 ところで、話は変わりますが、先日このサイトのなかでGoogle サイエンスフェア in 東北 2013についての記事があって、山中さんがオーディエンス賞とアンバサダー賞を獲ったということでした。
 実は、恥ずかしながら私もGoogle サイエンスフェア in 東北 2013に参加していまして、そこでプレゼン発表やポスター発表をしました。私の班は特に表彰を受けたりということはありませんでしたが、ポスター発表のときに安藤先生にアドヴァイスを頂いたり、その後安藤先生の研究室を尋ねるきっかけになるなど、私にとってはとても意義のある大会でした。

 また、話題が変わりますが、私は部活で先日、大阪市立大で行われた高校化学グランドコンテストに参加をしてきました。大会の結果としては磐城高校の化学部が大阪府知事賞を受賞していました。科学者の卵で見かけた顔が表彰台に並んでいたので、同じ科学者の卵として嬉しくなりました。磐城高校の方には、次の講座では是非カルパノンの全合成の話をお聞きしたいと思っています。

 それでは、次回の講座を楽しみに模試の復習を頑張ります。

個別ページ

1  2  3  4  5

PAGE TOP