2011.10.17
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2011.10.14
【市民向け企画案内】2011年の「国連デー」は東北・仙台で開催!
科学者の卵のみなさん、こんにちは。
市民向け企画のご案内です。
10月24日(月)の開催なので、高校生のみなさんが参加するのは難しいと思いますが、保護者様で、興味のある方は是非ご参加ください。
*事前申込みが必要となります。
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「国連デー」は1945年10月24日に国連憲章が発効したことを記念して設けられた国連の記念日です。今年は、「国連デー@東北大学:東日本大震災からの復興、そして新生~東北から世界へ」をテーマに、東北大学川内キャンパス(仙台市)でイベントが開催されます。
3月11日の大震災後に生じた数々の課題は、東北や日本固有のものでは決してありません。東北の被災地で得た経験を今後、世界と共有し生かしていくことが重要です。東北大学で行われる「国連デー」では、被災地での経験、そして国連が世界各地での活動を通して得てきた知見と教訓を世界に向けて発信することを目指し、様々なアクターが幅広い観点から事例を交えて議論します。
当日のイベントは午前・午後の二部構成です。東北大学、神戸大学および企業からは防災・復興・新生への実践報告と提言、被災地の自治体と共に支援を行った国連の関連機関やNGO、労働組合からはパートナーシップで取り組むことの意義や有用性、そして現地のボランティア活動に参加した大学生からは自らの経験を、それぞれが世界に向けて発信する予定です。会場周辺では国連機関やボランティア団体などのブースも設置されます。日本にある国連諸機関と東北大学が共催する国連デーに、多くの皆さんの参加をお待ちしています。日本に暮らす地球市民として、私たち一人ひとりが「東北から世界へ」の発信に参加してみませんか。
イベント:「国連デー@東北大学:東日本大震災からの復興、そして新生~東北から世界へ」
日 時: 2011年10月24日(月) 10:30~17:30 (受付開始9:45)
会 場: 東北大学・川内萩ホール【地図】
登壇者(予定): 東北大学井上明久総長、日本産学フォーラム 小宮山宏代表世話人、神戸大学 福田
秀樹学長、国連グローバル・コンパクト・ボード・ジャパン有馬利男議長、グロー
バル・コンパクト参加企業、パナソニック(株)、UNDP親善大使 紺野美沙子、日
本ユニセフ協会、兵庫県、連合(日本労働組合総連合会)、東北大学と兵庫県の学生
代表、国連広報センター所長山下真理、ほか(登壇予定順、敬称略)
主 催: 東北大学、在日国連諸機関
後 援: 外務省(予定)、文部科学省(予定)、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネッ
トワークーク(GC-JN)、日本産学フォーラム(BUF)、ほか
定員/参加費: 午前の部、午後の部とも各1,200名(事前申込必要)/無料
お問い合わせ: 東北大学総長室(Tel: 022-217-5006)
国連広報センター(Tel: 03-5467-4451)
◎ プログラム詳細については、国連広報センターのウェブおよびフェイスブックにて最新情報を随時お知らせする予定です。
本件に関するお問い合わせ先
東北大学総長室
Tel: 022-217-5006/Fax: 022-217-4856
e-mail:skk-som@bureau.tohoku.ac.jp
Tel: 03-5467-4451/Fax: 03-5467-4455
2011.10.12
忘れ物のお知らせ(10/8 第5回講座)
科学者の卵のみなさん、こんにちは。
事務局より、忘れ物のお知らせがあります。
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「科学者の卵」受講生のみなさんへ
10月8日の講義、お疲れ様でした。
当日、講義を行った工学部中央棟大会議室にて、
川田先生の講義資料が机の上に忘れられていました。
心あたりのある方は、次回11月講義の際にお渡ししますので、
メール等で、事務局の長野までご連絡ください。
宜しくお願い致します。
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いわぶち
2011.10.07
【企画ご案内】平成23 年度「もし天」受講生による研究成果発表会
科学者の卵のみなさん、こんにちは。
下記企画は、どなたでも見学できるそうです。
興味のある方は、ぜひ、仙台市天文台まで足をお運びください。
*こちらの企画は、科学者の卵養成講座の一環ではありませんので、旅費等の支給はありません。ご了承ください。
【以下、東北大学理学研究科アウトリーチ支援室HPより転載】
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「もしも君が杜の都で天文学者になったら」、通称「もし天」とは・・・高校生に、天文学者職業体験を通じて、基礎科学研究の面白さや意義を体感してもらう企画です。参加者は数人からなる幾つかのグループに分かれて自ら研究課題を立て、その謎を解明するために仙台市天文台の望遠鏡をもちいて観測を実施し、取得したデータを自ら解析し、研究成果を市民や専門家の前で発表します。活動は、弘前大学・山形大学・宮城教育大学・東北大学の大学生及び大学院生と、東北大学の教員、仙台市天文台のスタッフがサポートします。
今年度の「もし天」は、日本学術振興会"ひらめき☆ときめきサイエンス"の平成23 年度プログラムの一つとして、科学研究費新学術領域研究"宇宙創成の物理"のアウトリーチの一環として開催しています。今年度は、1チーム3~4人の高校生からなる3チームに分かれ、9月3日から活動を開始しました。
午前の部では、成果発表会までの約1ヶ月半、高校生たちが夢中になって宇宙の謎に挑んだ成果を発表します。専門家の解説とは一味違った、高校生たちが若い豊かな感性で捉えた生き生きとした宇宙像を是非体感しに来てください。次の発表者は、貴方かもしれません。午後の部では、本企画の主催者が、宇宙創成の物理研究の最前線を市民向けに講義します。映像と音楽を駆使した内容ですのでエンターテインメントととしてもお楽しみ頂けるかと思います。最後に予定している受講生への未来博士号授与式にも多数の市民の方々にご参加頂き、頑張った高校生達に温かい拍手を送って頂ければ幸いです。
<記>
日 時:平成23年10月16日(日)
午前の部 10時00分から12時00分(開場9時30分)
午後の部 14時00分から15時30分(開場13時30分)
場 所:仙台市天文台 加藤・小坂ホール
午前の部
10:00-10:10 ようこそ、"もし天"研究成果発表会へ!
講師:服部誠(東北大学大学院理学研究科准教授)
10:10-12:00 3チームによる成果発表会(各チーム発表20分+質疑応答10分)
午後の部
14:00-14:50 ビッグバン以前を観る
講師:服部誠(東北大学大学院理学研究科准教授)
15:00-15:30 閉校式(未来博士号授与式)
【お問い合わせ先】
東北大学大学院理学研究科 天文学専攻
服部 誠 准教授
電話 022-795-6509
hattori★astr.tohoku.ac.jp(★を@に置き換える)
2011.10.03
【シンポジウムご案内】防災・日本再生シンポジウム
科学者の卵のみなさん、こんにちは。
第1回養成講座にて、講義いただきました海野徳仁先生(東北大学地震・噴火予知研究観測
センター長)が中心となって開催されるシンポジウムをご案内します。
市民向け企画となっていますので、興味のある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。
※こちらのシンポジウムは、科学者の卵養成講座の一環ではありませんので、
旅費等の支給はありません。ご了承ください。
【市民向け企画案内】
防災・日本再生シンポジウム
2011年東北地方太平洋沖地震はどのような地震だったのか?
-これまでにわかったこと、これからの課題- 【ポスター】
◆日時:平成23年10月22日(土)13:00~16:30
◆場所:仙台国際センター 白橿(定員約120名)
◆入場無料
◆事前申し込み
※当日参加可能ですが、満席の場合は事前申込者を優先させていただきます。
東北大学理学研究科・理学部ホームページ内 WEBフォーム より申込みができます。
◆その他詳細・お問い合わせについては、