東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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2013.04.10

【緊急告知】4月25日(木)18:00から「ひよこの会」を開催(4/10)

 東北大学に入学された「科学者の卵養成講座」・他のJST「未来の科学者養成講座」元受講生の皆様へ(学部の1年生から3年生が対象)

 科学者の卵養成講座は、「科学者の卵養成講座」や他のJST「未来の科学者養成講座」を受講して東北大学に入学された方からなる「ひよこの会」を結成することにしました。「ひよこの会」のメンバーの交流に加え、これから受講する科学者の卵たちに先輩としてアドバイスし、科学者の卵養成講座で培った経験や科学的思考力を後輩たちに、循環することを目指しています。

 まず、科学者の卵養成講座や他のJST「未来の科学者養成講座」を受講し、東北大学に入学した方は、科学者の卵養成講座事務局(eggs_jimu@ecei.tohoku.ac.jp)まで連絡して下さい(名前、学部、電話番号、メアド)

 また、4月25日(木)18:00から片平キャンパスにおいて「ひよこの会(食事会)」を開催しますので、是非ご参加ください。参加できる方は4月19日(金)までに科学者の卵養成講座事務局(eggs_jimu@ecei.tohoku.ac.jp)まで連絡して下さい。

DSCN5840.JPG 多くの方からの連絡をお待ちしております。また、このHPを見た方は、関係の方々にもご連絡頂ければ、幸いです。なお、この記事のpdfは下記から、downloadして、関係の皆様に配布、お願いします。

←クリックでPDFダウンロード(ひよこポスター.pdf 654kb)

※ブラウザでPDFを閲覧の際、文字化けする可能性があります。
 その際は、ダウンロードしてAdobe reader等のアプリケーションでご覧下さい。

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2013.04.09

【緊急告知】循環型「科学者の卵養成講座」における平成25年度のエクステンドコースの実施について(4/9)

 生命科学の渡辺でございます。昨年度の最終回が終わってから、1ヶ月近くになります。今年度は、それぞれのコースがどの様に実施されるのだろうと、気にされているのではないでしょうか。先週、運営をしている、安藤先生、久利先生、伊藤先生、日出間先生を交えて、今年度の方向性を検討しました。

 最終回でもお知らせしましたが、今年度、予算の制限が多いこと、なにとぞ了承頂きますよう、お願い申し上げます。

 それで、まず、エクステンドコースですが、これのコースに当たるのは、昨年度、発展コースを経験した受講生の方々になります。上記のような予算状態であることに鑑み、今年度は、申し訳ないのですが、「旅費の支給なし」でも、研究を継続、新しい教員の元でやりたいという方のみのサポートとさせて下さい。このような文章を書きながら、受講生の皆様に多大なるご迷惑とご負担を強いることになり、心苦しく思っておりますが、現状ではいかんともしがたいという他ありません。本当に申し訳ありません。特に、遠方からのこのコースに当たる受講生には、本当に申し訳ありません。

 上記のような状況でも、今年度、エクステンドコースを行いたいという昨年度の発展コースの受講生の方は、急ぎ、循環型「科学者の卵養成講座」事務局(e-mail address: eggs_jimu@ecei.tohoku.ac.jp)まで、氏名、学校名、希望する受け入れ教員、研究テーマをお知らせ頂けないでしょうか。また、このHPを見て、同じ昨年の発展コースだった受講生の友達などに今年度はこのような状況であることを、伝えて頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。質問なども、循環型「科学者の卵養成講座」事務局(e-mail address: eggs_jimu@ecei.tohoku.ac.jp)まで、ご連絡いただければ幸いです。

DSCN5810.JPG 他の、基礎コース、発展コース等については、またおって、連絡します。


 わたなべしるす

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2013.03.15

【緊急告知】平成25年度「次世代科学者育成プログラム」・循環型「科学者の卵養成講座」 に採択(3/15)

 生命科学の渡辺でございます。明日のプレゼンの準備はできたでしょうか。発展コースの皆さんの発表を楽しみにしています。また、柔らかいものというか、農学、生命科学系の学生さんとの懇談会もお楽しみにして下さい。また、皆さんのOB, OGの方々もきて、発表の時、鋭い質問をしてくれるものと、期待しています。

 さて、明日の最終講義の時にお知らせしますが、次年度のこのプログラムは、東北大学として、JSTが公募している「次世代科学者育成プログラム」に応募し、今日、無事、採択のお知らせを頂きました。桜の季節には少し早いですが、サクラサクです。と言うか、皆様のご支援の賜物です。ありがとうございました。

 詳しいことは、JSTのHPに、また、他採択案件も。

DSCN5152.JPG 予算額などの変更により、これまでの4年間とは異なる形をとります。事務局も今年度の川内から、工学部に変更になるなど、いくつかの変更点があります。詳しい情報は、このHPから、発信しますので、ぜひ、引き続き、このHPをごらん頂ければと思います。

 これまでとは少し形を変えざるを得ないですが、何とか、科学に興味を持ち、将来の科学者人材を育てていきたいと思います。よろしくお願いします。

 またおって、詳しいことはHPに連絡します。お待ちください。


 わたなべしるす

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2013.03.05

エクステンドコースの研究成果が科学論文に!

 2011年度のエクステンドコースで行った守屋千尋さんの「イネのシュート発生の突然変異体の解析」の研究成果が、植物生理学の専門誌「Plant and Cell Physiology」に掲載されました。守屋さんが調べたはonion2という名前のイネの突然変異体です。onion2突然変異体は、その名前の通りイネの芽生えがタマネギのような形態になる突然変異体です。この突然変異体で、植物の形態形成に重要な役割を果たしている植物ホルモン・オーキシンによって発現誘導される遺伝子の発現を調べたところ、発現が強くなっている遺伝子や、逆に発現が弱くなっている遺伝子があることがわかりました。ことから、onion2ではオーキシンの分布が異常になったため、芽生えの形態がタマネギのようになったと考えられました。

 この論文には、onion2突然変異体では表皮が正常に分化していないことも報告されています。従って、オーキシンの主要な極性輸送の場である表皮が正常に分化しないため、オーキシンの正常な輸送が起こらず分布がおかしくなり、形態異常を引き起こしたと考えられました。このことからONION2遺伝子の本来の機能は・・・、皆さん、どんな機能を持っているか考えてみてください。
 この論文はオープンアクセス、つまり、誰でも、以下のリンクからフリーで読むことができます。ぜひ、ご覧下さい。


Tsuda K, Akiba T, Kimura F, Ishibashi M, Moriya C, Nakagawa K, Kurata N, Ito Y (2013) ONION2 fatty acid elongase is required for shoot development in rice. Plant Cell Physiol 54, 209-217

DSCN5247.JPG

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2013.03.01

企画案内:化学物質ってどんなイメージ?(理学研究科)

科学者の卵養成講座の企画ではありませんが、ご案内いたします。
平日昼間の企画ですので、OG/OB向けです。
とくに「化学」と「科学と社会」に興味のあるかたにおすすめの企画です。

「みなさん」にとって化学物質ってどんなイメージなんだろう?」という研究者の素朴な疑問から出発した企画です。「すイエんサー」の「失敗の達人」でおなじみの内田麻理香さんのナビゲートとともに生活者視点での「化学物質のイメージ」について語り合ってみませんか?前半の1時間は主催側での進行に従ってのお話、後半の1時間はランチをしながらの自由な質問タイムを予定しています。

▣日時:3月7日(木)11:00~13:00
▣場所:レストランパリンカまたはガレリアカフェ
▣テーマ:「化学物質」ってどんなイメージ?
▣ゲスト:東北大学大学院理学研究科化学専攻 寺田眞浩教授
▣ナビゲーター:内田麻理香さん
▣定員:10名

▣申し込み締め切り:3月4日(月)

※詳細はこちらをご覧下さい
問い合わせ&申込先:東北大学大学院理学研究科 アウトリーチ支援室  久利美和
TEL:022-795-6707 E-mail:outreach[at]mail.sci.tohoku.ac.jp (*[at]を@にして下さい)

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