11/30-12/1に、海洋研究開発機構「階層構造の科学」研究グループと明治大学グローバルCOE「現象数理学の形成と発展」が企画した、「階層構造科学+現象数理学」研究会に招待され、「植物の多様性、自家不和合性、生殖」ということで講演をしてきました。物理現象、気象現象、金融・経済危機、非線形性、シミュレーション、など、きわめてheteroな研究会でした。
こちらは、数式など一切出さないで、現象をお話しして、様々なコメントいただけました。うまく、共同研究に発展できそうなコメントも頂けました。
なにせ、こちらがもっとも苦手としている「数式」があふれる2日間で、知恵熱が出そうでした。。。現象としては、いくつか理解できるものもあり、こうした物理学、数学をベースとした研究者と交流ができたことは、これからのlabの発展を新たな方向に導けるのではと思った、2日間でした。
わたなべしるす
「階層構造科学+現象数理学」研究会で招待講演(11/30-12/1)
2008年12月 1日 (月)