東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2013年12月の記事です。

大晦日と紅白とブッシュカーンその後

2013年12月31日 (火)

大晦日です。ますこです。

ここ数日、家じゅう大掃除しております。

あちこち拭いては、出てくるホコリやゴミに、

"ヒ~~~~"

"ギャーーーー"

とか言いながら、一年の垢を落としていました。

いやあ、掃除って大事ですね。ま、普段の行いが悪いんですがね。

その後、大崎八幡宮での年越の大祓式に行ったりしてました。

今年、厄年だったんで、御礼参りもかねました。

 

夜は、紅白を見ながら寿司、という、国民的テンプレートの元、大晦日を過ごしております。

いやー、さっきのLinked Horizen~T.M.Revolution&水樹奈々の流れ、良かったです!

しかし、次に来る、森進一さんの曲が"冬のリビエラ"だったら。。。と思わずにはいられないなあ。

大瀧詠一さん、はっぴいえんど、学生時代に好きでした。

イエローサブマリン音頭も好きでした。

こんなに急に亡くなられるなんて、ショックです。

またひとり、岩手の星が。。。ご冥福をお祈りいたします。

達郎さんが来年、山下達郎のサンデーソングブックで、特集してくれるって。私、信じてますから。

 

さて、先日ダイアリーで話題に出ました、ブッシュカーン、いや、仏手柑のその後。

ますこがひとつ家に宿題として持ち帰り、ジャムにしました。

去年はママレードにしたんですけど、ちょっと固めになっちゃったんで。。。

個人的にリベンジしたいと思っていたところ、なべさんがひとつ下さったので。今年もやってみました。

 

手順。

まず、仏手柑を刻みます。

写真の通り、仏手柑は、皮だけの実をつけるのです。

ちょっと悪くなった部分を取り除きつつ、刻みます。

今回は、ジャム(ミキサーにかける)にするので、そんなに細かく刻まない。

どんぶりいっぱい、刻めました。しかし、今年もいい香り。。。

だれか精油作ってくれんだろうか。

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次に。

これの苦味を取るため、ひたすら煮こぼします。

このまま煮ると、ぎゃあ!ってくらい苦いのです。

煮る→一晩おく→水を替えて煮る→一晩おく。。。

を苦味が取れるまで3日、繰り返しました。

私は面倒だったので、漬け置きコースを選びましたが、1日で終えるためには、3度~煮こぼせばOK。

煮汁が苦くなくなったら、OKです。煮こぼしすぎても旨味が無い気がするしねえ。

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これに、砂糖を加えて一晩おきました。

(1日で終わらせるためには、そのまま煮ても良いと思います)

次の日、弱火で煮はじめ。だいぶ、皮の透明度が増したの、わかりますか??

このまま干したら、砂糖漬けになるのかなあ。

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この段階で、レモン汁、ゆず果汁を加え、酸っぱさをプラス。

(レモン汁を入れすぎるとペクチン多めでジャムが固くなるので、クエン酸でも良かった、って後で思った)

煮えたら、バーミックスでピューレへ加工します。

がりがりがりって。。。。なめらかになったら、OK。

ヘラでかき混ぜながら味を見つつ、水を足しました(重かったから)。

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なんか一味足らんなあ、ってことで、マヌカ蜂蜜入りミックスはちみつ投入(ヤケ)!!!

砂糖も追加で投入、投入!!(この時点で、砂糖の量にゾッとし始める)

でも、糖分50%くらいにしないと保存性も悪い、って言い訳を脳内で始める。

良い香りに、娘が足元をちょろ付き始めるので、アンパンマンのDVDをかけ始める。

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色はアレになったけど、美味しいはちみつレモン的な味になりました。

娘の食べかけのパンに塗ったら、美味しかったのでよし!として、充填作業へ。

ビンも殺菌はじめ。隣の鍋で煮てます。

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ビンが熱いうちに、フタをします(この部分は、余裕なくて写真なし)。

防腐のため、熱い熱い言いながらフタをします。

フタの口にジャムがつかないようにします。付いたらエタノールで拭きます。

小瓶に3つ、中瓶に2つ、大瓶に1つ、さらに入りきらないジャムがスープカップ1つ分できました。

どうだ、この照り!!しかし、ちょっと固めに出来てしまいました。

やっぱりレモン汁を入れすぎたな。来年煮る機会があったらクエン酸、買おう。

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おススメは、ヨーグルトに混ぜて食べることですね。

香りがとっても良く、はちみつのコクが旨いジャムになりました。

すっきりした甘味じゃないけど、美味しい(と思います)。

自画自賛。しながらヨーグルトを食べました。

柚子茶的にしても美味しいかもしれん。

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というわけで、仏手柑は無事ジャムになりました。

クリームチーズとかに混ぜて、パイのフィリングにしてもいいかもしれんし!

新年、余裕があったら作っていきますね。

ホットサンドメーカーで作るパイ、ってのが美味しかったから、アレンジしてみようかな。

仏手柑を提供下さったなべさん、ありがとうございました! 

 

さて、今年の私の目標は、どのくらい達成されたんでしょうか。

ひとり反省会してみようと思います。

 

・「丁寧」に仕事をする。

一年、常に心のどっかに置いてやってきました。

結果、おっちょこちょいは少なくなったんじゃない。。かなあ。。いや、そーでもないな。

ロスは少なくなったと思いますが、まだまだですね。

来年も頑張ります。よろしくお願いします。

 

・色んなコーヒー豆に出会う。

イマイチでした。色々な産地の豆をアレコレ飲む、というのは少なかったですね。

しかし、いろんなコンビニコーヒーには出会いました。

コンビニ、侮れないです。

来年も、色々巡ってみようと思ってます!

 

・プラス、今年も楽しく過ごせたら最高。

これは、個人的に合格点。

渡辺先生はじめ、ラボメンバーの皆のお蔭で、楽しく過ごさせていただきました。

ありがとうございました!!

 

来年は、また新しい目標を設定して、がんばります。

私事ですが、来年は年女だしね。てへ。

 

もう数時間で年が明けますが、来年もよろしくお願いします!

修論、D論メンバーも頑張って!

 

紅白の潮騒のメモリーを聞きながら。

(小泉今日子サイコー!薬師丸ひろ子も! あまちゃんオールスターズの小ネタ、良かったですねえ。2階では、旦那が笑ってはいけない、で年越してます。)

良いお年を! &ハッピーニューイヤー!

 

ますこ

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2013年を振り返って。。(12/30)

2013年12月30日 (月)

 今年の1/1に書いた「2013年を迎えて。。」を読みながら、。。。2013/03/11から、2年9ヶ月。修復、復興されたところもあれば、そうでないところもたくさんあって。。。だんだんとテレビなどでの放送も少なくなり、また、震災当初は、津波、原発などを見るのはそうでもなかったのであったが、最近は、だんだん見るのが忍びなくなった。これが何を意味しているのか、復興がままならないからなのか。。。

DSCN0709.JPG 今年の目標は「文章を書くこと」。渡辺自身はできるだけ、文章を書くように努めた。学生さん、スタッフも色々書いてもらったような。。。書くと言うことで、まずは研究面。原著論文としては、4報。
 Takada et al. (2013) G3, 3: 719-726
 Hiroi et al. (2013) Ann. Bot. 112: 115-122.
 Sakazono et al. (2013) APPS 1(9): 1300014.
 Osaka et al. (2013) PCP 54: 1894-1906.

 もちろん、もう少しかけたであろう部分もあったと思います。復興2年目と言うことで。。2014年はもっとがんばると言うことで。

DSCN0719.JPG 原著ではないが、岩波生物学辞典第5版東北大学広報誌・まなびの杜化学と生物愛媛高校理科Power Pointによる理系学生・研究者のためのビジュアルデザイン入門の一部の紙面を書いた。2014年もこうした機会を頂ければと思う。

 表彰としては、平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者平成24年度東北大学総長教育賞という形で、今年で5年目になる「科学者の卵養成講座」が表彰された。この表彰を励みに次の5年、がんばらないと。。。

DSCN0720.JPG 教育面では、今年は7年ぶりに「基礎ゼミ」を担当し、20名の学部が異なる学生さんに野菜栽培の大変さなど、色々なことを学んでもらえたのでは。。また、HPにそのやりとりを掲載したり、新しい取り組みになったようで。。次年度担当者向けの講師を担当したり。。来年からはちがう形での取り組みに参加するかもと言うことで。。。決まったら、またこのHPから。。。震災以降、途切れていた生命科学セミナーも11月、12月に。。。12月のは「Nature Communications Open Access Seminar」という形で再開できた。2014年はもっと多くの講師を呼んで。。。。

 広報という点では、河北新報に7回取り上げて頂いた。1回は「科学の楽しさ伝え出前授業500回 東北大院教授・渡辺さん」。後の6回は連載もの。科学の泉「植物の生殖・品種改良・遺伝」。今年も連載ものの大変さを痛感した。第6回の最終回のURLだけ入れておく。そのHPの中に前回、その前というように戻れるという形で、ご覧頂ければ、幸いである。。。。この記事のおかげで、NHKラジオ「ゴジだっちゃ!」にも出演。ラジオでの10min間のしゃべりは今でも忘れることができないくらいの緊張であった。。。というか、まだまだ、修行をしないと。という気持ちにさせてくれたラジオ出演でした。

DSCN0727.JPG アウトリーチ活動は、出前講義として124回研究室訪問は14回、出前講義の手紙に返信した返信総数は3,481通。でした。地方地方で、色々な方に支えて頂き、ここまでの数が達成できたのだと思います。ありがとうございました。また、来年もお世話になれればと思います。よろしくお願いいたします。アウトリーチ活動でのトピックと言うことではないですが、ふるさと、いまばりでの「ふるさと出前授業」を6月12月に分けて、10校以上でできたこと。教えてもらったところに少しでもお返しというか、そんなことができるのは。。うれしいことでした。また、12月の「科学者の卵養成講座の発展コース」。TAの2名の院生の方にお世話になりっぱなしとはいえ、受講生がしっかりとこちらの意図をくんでくれたのは、何ともいえない感動でした。ありがとうございました。

 年が明けると、何より最初は修論、博論、それと平行して、国際会議での口頭発表。そうしたことを今年の残された時間で少しでも片付けて。なにより、はやりの言葉ではないですが、「やるのは、今だ」と思いますので。

DSCN0732.JPG いつもでしたら、12/31の大晦日に書いているのですが、今年は1日前倒しで。では、皆さん、良いお年をお迎え下さい。


 わたなべしるす


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順番、言葉、情報(12/28)

2013年12月28日 (土)

 物事には順番がある。プラモデルであれば、設計図がついていた。もちろん、順番通りしなくても、最後に完成すればと言うことはある。また、どうしたら、物事が早く片付くかと言うことを念頭に、どうやってやるかを考えるのも大事な仕事である。年末までにやらないといけないことがたくさんありすぎて、脳みそがパンクしているので、どうもうまく順番付けができていない。。。もちろん、順番というのが時代の流れと共に変化することもある。自分が小学校の時の出席番号は「アイウエオ順」でなくて、生年月日であった。5/3生まれなので、小学校の間は、比較的順番が早かった。ところが、確か、中学校になってからは、「アイウエオ順」になり、あっという間に、ほぼ、最後になった。それ以降もそうである。ただ、今の小学校の多くは、たぶん、「アイウエオ順」であろう。では、昔は何で出席番号で並べていたのだろうか。。。そんなことをふと考えた。遺伝的、環境的影響はあるにせよ、早く生まれた方が小さい頃は成長が早い。なので、背丈の順番というわけではないだろうが、そんなことを考えて、生年月日で並べていたのではないかと、ふと考えた。こんなことを考えたのも、先日の出前講義の手紙の返事を書いていて、出席番号が「アイウエオ順」でなかったので、もしかしたらと思った次第である。それなりの背景があったものを今でも継続しているというのは。。。感心というか、感動であった。小学校の頃を思い出して。。。

 大学で研究室に入った時、指導教官だった日向先生から「最近どうですか?」ということをあまり聞かなかったような気がする。日向先生自身がそういうことをあまり言われなかったのか。そんなことはないように思う。あの頃から、研究室での禁煙というのがはやりとなり、廊下で喫煙するという分煙制度ができつつあった。渡辺はタバコを吸わないのであるが、日向先生と議論するためには、廊下に出て、タバコを楽しんでいる時に捕まえで、こちらから、あの実験はという方が、よかったと思っていたのかもしれない。「攻撃は最大の防御」ということを感覚的に理解していたのかもしれない。あるいは、タバコを吸っている心が落ち着いた時に、話をした方がと思ったのかもしれない。日向先生が言われていた言葉に、「帰り際に何かを言われても、よい答えは出てこない。帰る気になって、system downしているので。脳みその。。。」といわれていた。たしか。。ただ、全く言わなかったわけではないはずで、日向先生が普段履いているサンダルと同じサンダルは禁止であった。足音の区別が極めて困難であるからであった。来た時には答えることができるように、先輩方は戦闘態勢にあったのかもしれない。というか、心の準備をしていたのだろう。たぶん。それでも、とある研究室の教授は、足音をさせないで、背後から「どうですか?」というのがあったというのをずいぶん聞いた。年明けからは、少しlabの中を歩いてみるようにしてみようかと。。。「どうですか?」と。。そんなことを書いた本を見つけたからと言うのもあって。。。

DSCN0708.JPG そんな風に何をしているかというような情報を集めることも、教授の仕事である。そうしたことだけでなく、情報はどんなところにいても重要である。例えば、どの道を通るかによって、混雑具合もちがう。それも時間によって。そうしたちょっとしたことに気を遣うだけで、物事がスムーズになる。情報の大切さは、ここでもずいぶん書いてきたし、今月も、学部の1年生対象に講義をした。ただ、情報を集めるだけでなくて、それをいかに活用するのか、ということはそれ以上に大事である。手元に情報があってもそれを活用できなければ、持ってないのと同じである。テレビの情報によると、国立公文書館というようなところで働く人数が、アメリカと日本では、100:1くらいだったような。情報を集めて、管理して、その重要度を理解する。それは国としてもそうかもしれないが、研究室、ここの研究者にとってももちろん重要であり。。。昔に比べれば、どこに何が書いてあるのか、電子物化されたこともあってずいぶん楽になったのではないだろうか。昔であれば、どの論文のどこに何がというのを覚えていたような。。。もちろん、情報量も、今より少なかったことに起因するのかもしれないが。今日の文章にはどうもとりとめがない。。。情報が頭の中でうまく整理されてないからかもしれない。そういえば、土曜日。明日は日曜日。少し脳みそを休めて、来週からも残った今年の仕事を片付けて、新年を迎えたい。。。何とか、気合いと根性で。。。


 わたなべしるす

DSCN0712.JPG PS. 今日も残っている年末年始の宿題中。出前講義の手紙に返事を書いていたら、この前のふるさと出前授業で、児童のお母さんが、小中学校の同級生。。。お父さんがという方も。。。びっくりです。。。というか、世の中は、とても狭いです。

 PS.のPS. 出前講義でお世話になっている浦和一女の菅野先生から昨日mailが。。。その中に卵の4期生が、「学生科学賞で文部科学大臣賞を受賞した」と。。みんな色々なところで活躍されているのだと。。。こちらも感動を頂きました。ありがとうございました。

 PS.のPS.のPS. 東北大のtop pageにITER国際核融合エネルギー機構との学術交流協定締結というのを発見。昔は、こんなことをしたいと思った時期も。。。そんなことがつながって、プラズマを。。。ということなのかもしれないというか。。。写真をよく見たら、卵でお世話になっている工学部の安藤先生らしき方も映っているような。プラズマのtop runnerなので。。。来年はここに写真が載るようなbigなことを起こさないと。。。

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紅白、変更、融合(12/27)

2013年12月27日 (金)

 紅白という言葉を12月に聞くと、今年も終わりが近いと思うようになる。この時期以外に紅白という言葉は、紅白戦というような野球とか、サッカーとかの練習試合の時。新聞に「紅」と「赤」というのがあったが、どちらの世代か。。。よくわからない。ただ、甲子園、それも夏の甲子園がやっぱり気合いが入るものには、深紅の大優勝旗。。。いつか母校が。。。と切望している。。。もちろん、自分も挑戦し、Natureを日々、targetするわけであるが。。。簡単ではない。救いはこの時期にしては暖かくて、雪もないのはありがたい。昨日のニュースだと、北極の何とかとの兼ね合いで、寒くなりそうとか。。。できたら、北極が寒くて、きちんと氷が張って、仙台は例年並みにしてほしい。なにより、この時期にというタイミングで、空調が壊れていて。。。。これ以上寒くなるのは。。

DSCN5168.JPG 天気予報を見るのは昔からの日課であり、地震情報を見るようになったのは、3.11以降、ずっとである。。。やっぱり揺れることはあって、落ち着かない。天気予報はもちろん、日々変わり、週末にかけて雨の予報が、雪マークに。。。あまりありがたくはない。予報でなくて。雪である。変えるというか、変更というか、そんなことは普段の生活でもたくさんある。会議の予定が変更になったり。出張の予定が変更になったり。変更して、Luckyと思うこともあれば、そうでないことも。変更してないのは、携帯電話。今でも電話としてしか使わないので。。。ガラパゴスと言われても。。。つかっている。スマホでないといけない、そのサービスしかないと言われたら。。。かなり困る。。。何とか維持してほしい。土曜日半ドンがなくなってどれくらいになるのか。よくわからないくらい前になったと思う。一方で学習時間を確保と言うことで、土曜日半ドン、復活というのが来年度予算に盛り込まれ、どこで実施するのかわからないが、あるらしい。もちろん、一部の学校では、すでに土曜日半ドンが戻っている。半ドンが普通だったものには、戻ってほしい。一部だけへの導入だから難しいのだろうか。だったら、昔のように。。。というわけにいかないのだろうか。社会全体の活力というか、そうしたものも上がるように思うのだが。。。積極的な変更というのは、もちろんあって、経費節減など色々な取り組みがあるだろう。一方で、サッカーJ1は通年でなくなるらしい。。。ようやく落ち着いたのにと言う気がするが。。。変更するには、それなりの信念というか、そうしたものがないと。。。

DSCN5107.JPG 今年もあと5日を切った。今年の反省というか、どうだったかについては、また、大晦日に。ただ、色々なところとつながりというか、融合というか、そんなことはたくさんあったように思う。小笠原諸島の西之島と新島が融合したらしい。こんなに大きくなるとは。消えなければと思っていたが、これで安心してよいのだろうか。少なくとも孤立した状態よりは、安定していると思う。論文で議論をする時に、師匠の日向先生がよく言っていたこと。「自分の結果だけで自立するのは難しいので、他の人の結果とすりあわせて、議論をすることで、自分の結果、考察が安定すると。。。」。確かにそうだと思う。これを融合というかは別問題としても、この時期は、研究室は修論、博論の〆切に追われる時期。書く方はしっかりとした信念を持って。というか、これも師匠の言葉であるが、「修論、博論というのは、自分の主張をする場であって、自分だけで書くことができる、主語は、Weでなくて、Iであると。。投稿論文の場合はほとんどがWeな訳でと。。」。その自己主張ももちろん、他とのすりあわせ、融合が重要で、。。そのために、添削してくれている方々は、とても大変だと思う。いつも感謝である。。。ということで、残りの時間を有効に使って、昨日の霜取りではないが、今年の仕事は今年のうちに。。。。来年にためても、利息が増えて、得するわけでもないし、頭の中で考えないといけないことが増えるだけなので。。。。できるだけ、がんばってみよう。。。少なくとも、年明けの海外出張の日まで。。。


 わたなべしるす

 PS. 空調が壊れ、寒いのもあるというか、気分くらい、南国で。。かえって場違いの写真でしょうか。。

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シモトーリ、シモトーリ、シモトーリ!

2013年12月26日 (木)

実験室でガリガリガリって音がするなーと思ったら、男性陣がフリーザーの霜取りをしてました。

フリーザーの効きが悪くなるので、定期的に行われています

霜を取ると、庫内の温度も安定するのです。

 

貯まった霜を。。。

 

取ります!

(貯まった霜を、木槌で、手でかきだします)

写真 5

取ります!!

(箱で霜を集めて迅速に取りのぞきます)

写真 3

ひたすら取ります!!!

(渡辺先生も参戦しました)

写真 4

名誉の負傷。

(すべってころんだ)

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今年のシモは今年のうちに!!!!

(温度が上がらないうちに手早くやってます)

写真 2

たくさん取れた霜は、熱湯で溶かしたり、室温で放置したりして、さよならしました。

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熟練の技の数々が炸裂し、フリーザーの霜は迅速に除去されました。

これで庫内の温度も安定し、安心して年を越せます。

皆さん、お疲れ様でした<(__)>

 

 

ますこ

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