7/22の夏休みに入って、すぐの頃に、NSP「多様なイネの観察法」を行いました。その頃には、9種の品種のうち、北海道の品種だけが、出穂していたくらいで、他の品種は全く栄養生長だけでした。
今日、8/30に夏休み明け、最初のNSPとして、「多様なイネ:稲穂の観察」を行いました。いわゆる、日本型、インド型というイネの籾の形状が楕円形に近いものと、細が長いものという区別ができるイネが、見事に出穂して、穂がたれていました。籾の先端に「芒(のげ、ぼう)」があるもの、ないもの。なぜ、そんなものがあるのか。また、イネの葉っぱが固くて、がざがざしているのは、ケイ素(シリコン)があるからといったら、葉っぱから、ケイ素を取り出して、コンピューターの材料にしたいと。最近の子どもさんは、すごいなと。感動しました。
それぞれの籾から、種を出して、実際に食して、それぞれの品種で何が違うのか、また、熟している時期が違うと、どんな違いがあるのかなどを観察しました。
1品種だけ、まだ、出穂していませんでした。背丈もずいぶん違っていました。そうしたいろんな観察ポイントを講義して、解散となりました。
今年の夏は、日本中、異常な暑さですが、そのおかげでここまで育ったのかもしれません。というより、夏休みの間、枯らさないように、水やりを欠かさないで、やっていただいたことを考えると、暑さの以上は、大変な労力をよんだことだろうと。。ありがとうございました。
そして、今日の観察会でもお世話になった、理科の椎名先生、5年生の担任の先生方。ありがとうございました。
来月からは、NSPも本格化します。たのしみにしています。
わたなべしるす
今日、8/30に夏休み明け、最初のNSPとして、「多様なイネ:稲穂の観察」を行いました。いわゆる、日本型、インド型というイネの籾の形状が楕円形に近いものと、細が長いものという区別ができるイネが、見事に出穂して、穂がたれていました。籾の先端に「芒(のげ、ぼう)」があるもの、ないもの。なぜ、そんなものがあるのか。また、イネの葉っぱが固くて、がざがざしているのは、ケイ素(シリコン)があるからといったら、葉っぱから、ケイ素を取り出して、コンピューターの材料にしたいと。最近の子どもさんは、すごいなと。感動しました。

1品種だけ、まだ、出穂していませんでした。背丈もずいぶん違っていました。そうしたいろんな観察ポイントを講義して、解散となりました。

そして、今日の観察会でもお世話になった、理科の椎名先生、5年生の担任の先生方。ありがとうございました。
来月からは、NSPも本格化します。たのしみにしています。
わたなべしるす