東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【出前講義】小松市立中海小学校・特別講義「キャベツとブロッコリー--何が同じで何が違うの???--」(4/18)

2012年4月18日 (水)

 小松市内での2日目は、午前は昨年の10/6にも出前講義を行いました、中海小学校。今年初めての「キャベツとブロッコリー」の講義。ちょうど、農家の畑にはキャベツもブロッコリーもあるシーズン。講義では、キャベツとブロッコリーを用意いただき、実は、この2つは同じ種のBrassica oleraceaであることを説明して、この2つをあわせた植物はどんなものになるのか、5年生23名を各班ごとわけて絵を描いてもらいました。ちょうど、インフルエンザがはやっているということで、初めて、マスクをしての講義となりました。

DSCN2432.JPG 最初に、キャベツ、ブロッコリーの成長の様子を説明して、最初の双葉が似ている、最後の花も似ている、というようなことを話をして。実は、同じ種ということを話して、交配できる、遺伝子が混じったものができると。その上で、絵を描きましょうと。どの班もみんなで相談をして、楽しくまた、よく考えていたと思います。最後になぜ、このような絵になったのかを説明してもらい、こちらで解説を。いつものことですが、「答えは??」というのには、困ります。。。小学校の理科では答えは1つなのかもしれないですが、実際にできる植物はキャベツに似ているもの、ブロッコリーに似ているもがあります。なので、植物としておかしくない限り、間違ってはいませんので。

 このあと、小松高校の寺岸先生が用意頂いた桜島大根と、小学校で栽培していた守口大根を交配実験を見学してもらいました。実際に自分たちで実験するのは、小松高校のSSH、生物部の皆さんになると思いますが、これらを通して、雑種ができることの不思議、楽しさを理解してもらえればと思います。

DSCN2457.JPG 最後になりましたが、お世話になりました、田中校長先生、三星先生をはじめとする関係の先生方にはこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。


 わたなべしるす

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