【出前講義】宮城県古川黎明高等学校・SSH特別講義・「SSH課題研究を始めるに当たって」(5/29)

2012年5月29日 (火)

 4/18に石川県立小松高等学校で「SSH課題研究」について、その重要性などを講義しました。4月末にも福島県立福島高校でと言うことでしたが、渡辺の体調不良で伺えませんでした。そんなこともあり、今回がこの講義の2回目で、宮城県古川黎明高等学校でした。高校に伺い、校長、教頭先生を交えて、議論をしたあと、2hrほどの講義でした。今は、古川黎明高校となっていますが、昔は古川女子高等学校。場所は、旧古川市の古川農業試験場の隣。大学に入って、農業、農学関係のサークルで初めて見学したのが、この古川農業試験場でのイネ育種の様子。その隣に高校らしいものがあったのは覚えていましたが、その高校が今の高校とは。もちろん、今は、古川農業試験場は郊外に引っ越し、イネ育種をしていた場所は、宅地になっていて、試験場跡地には、新しい校舎が建設中。時代の流れを感じるとともに、サークル活動、学生実験、助手時代の学生を連れての学生事件での試験場訪問を思い出しいました。

DSCN2763.JPG 最初に校長、教頭先生との話で、課題研究、SSHと言うことも重要であるけれども、分離を問わず、このSSH活動をすることの大切さのようなこともぜひと言うことで、こちらであらかじめ用意しておいたスライドを可能な限り使うことで、SSH、課題研究、文理融合、普段の生活、活動における科学というような、「科学的なものの見方」の重要性。さらに、科学をすると言うことは、ある種、誰もトライしたことないようなことをやってみようとすること。これは、部活動などでも同じではないかと。また、毎日の生活のどんなことも、ちゃんと観察すること、考えることで、ヒントになると。

DSCN2737.JPG 質問についてのすばらしい回答などには、5/18が「国際植物の日」と言うことでスポンサーしてくれた、東北大学、Oxford University Pressから頂いたGoodsを。最後には、質問の時間を5min以上overしても質問できなくなるくらいに。硬軟織り交ぜた質問。とても楽しい時間でした。その中のすごい回答と言うことになるのか、すばらしい回答と言うことになるのか、「信じるものは。。。」に続くものとして。いくつかの回答の中に、「渡辺教授」。こんなに持ち上げていただいたのは、こうした講義をしてはじめで感動でした。大学で一緒に研究できるのを楽しみしております。講義の最後に、生徒さんから感謝の言葉を頂くことは、これまでもありましたが、花束も一緒に。初めてのことです。感動でした。ありがとうございました。

 講義のあとに、再び、校長、教頭先生との議論があり、いくつかの新たなSSHの展開も見えてきたのは、ありがたいことでした。ぜひ、この講義の続きができればと思います。さらに、1hrほど、理数関係の先生方と、SSHへの取組、課題研究のテーマ、展開など、幅広く議論ができたことも、次につながることではないかと。中間発表、講義など、新幹線でいけば、15minほどの隣の駅、古川駅からすぐ。これを機会に、様々な場面で交流ができればと思います。

DSCN2778.JPG 最後になりましたが、佐々木校長先生、岡教頭先生、SSH担当の菅原先生を初めとする多くの先生方にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。また伺えるのを楽しみにしております。


 わたなべしるす

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