東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

睡魔と戦いながら菓子を頬張り、思うこと。

2013年6月22日 (土)

おはようございます。M1の辺本です。

ここ数日、頭がボーっとして、とても眠いです。一度思いっきり寝てみようということで、昨日19時半に就寝したところ起きたのが今朝5時半。明らかに寝過ぎですね。あ、しかし、アインシュタインの睡眠時間は10時間だったそう。それに対してナポレオンは3時間睡眠。所謂、ロングスリーパーとショートスリーパーです。私は未だに自分がどちらに属する人間か分かりません。

4月に仙台に来てから、朝型生活に切り替えようと頑張っていたのですが、1週間ほど前から夜型に戻りつつあります。やはり自分には朝型向いていないのでしょうか。さらに夜遅くに食べてしまうので、横にぷくぷくと成長してきました。朝型生活していた頃の起床時間は4時半。その頃は、体の調子がとても良かったので、朝型生活に加え、質の良い短時間睡眠を目指したいのですが、なかなか難しいですね。自分に合った睡眠をとりたいものです。


話は変わりまして・・・じゃーん!

P6220158.JPGのサムネール画像

長期出張しているなべさんから、お土産が大量に届きました。(昨日届いたようです。)出張中にお土産のリクエストをメールしたのですが、それに応えて下さいました。なべさん、お忙しい中ありがとうございました。冷蔵庫を覗くと、うどんや蕎麦が。もしやこれもお土産!?嬉しいです。

ということで朝からお菓子を食べながらブログを書いております。どれも美味しいです。今、「をぐら山春秋」をボリボリと食べているのですが、中のプラスチックトレーに百人一首の歌が書かれてありました。

誰をかも 知る人にせむ 高砂の
松も昔の 友ならなくに (藤原興風)

年老いるにつれて長年の友人が次々といなくなり、一人残された孤独な自分を見つめています。高砂の松は長寿の象徴だけれども、友人にするのはな・・・と老いの悲しみを詠んでいます。長寿はめでたいものですが、孤独でもある。そんなことを教えてくれる歌ですね。

この歌の意味を調べて、単純な感想ですが、友人、仲間など、「知る人」がいるって大事だなと思いました。幸せなことに、私の周りには素敵な方ばかりです。自分と同年代はもちろん、自分よりもっと若い人や、年配の方もいます。近くにいれば、遠くに住んでいて暫く会えていない人もいますが、その人たちの存在や言葉で、助けられたなと感じたことが沢山あります。もちろん今現在も助けられているし、これからも助けてもらうのだろうなと思います。やはり一人では・・・特に私は、一人では何も出来ませんね。

しかし、自分と同じように周りも年老いていくのですから、この素敵な環境は永遠ではないということです。「知る人」が減ってしまう前の 若いうちにいろいろ挑戦 し、失敗し、助けてもらう!これが大切そうですね。

今日も睡魔と戦いながら頑張りたいと思います。

M1 なべ

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