
今年はずいぶんとたくさんの小学校から、出前授業をお願いされました。10年もしないうちに大学、大学院に来る将来の博士の皆さんからの手紙には驚きがたくさんです。まだ、分かっていない、どうやって花粉管は雌しべの先端の柱頭にはいるのか、そんな素朴な疑問をもらうと、こちらもがんばって、研究をしないとと思う、今日のこの頃です。
ここ数日の寒波で、アブラナの交配が厳しくなりましたが、週明けにはまた、暖かさがもどり、実験できるようになるのではと。
ふと、そんなことをおもいながら、自家不和合性のreviewを書いているのでした。
わたなべ