5年ほど前から、生命科学研究科では、若手研究者に対してグラントを出しており、研究室の高田君が昨年度、受賞しました。そのグラントに基づく、発表会が、本日の夕方に行われました。アブラナ科植物の自家不和合性関連の発表を行い、質疑も活発なものがありました。グラントをベースにして、このあとの発展が楽しみです。
そのほかの発表では、細胞における分泌系、四肢の発生、生物材料(カシパン)の提供等多様性に富み、その意味では、生命科学研究科の多様性を感じた1日でした。
わたなべしるす
平成19年度研究科グラント受賞者の成果発表会
2009年1月22日 (木)