2年目を迎えた、岩手県水沢高校基幹校の「アブラナ科植物の遺伝的多様性に関する研究」報告会が行われ、特別講師としてコメンテーターをつとめました。ミニコンソーシアムの時代から数えると、3年目となり、参加校も10校を超え、SSH以外の参加校も多くなり、かなりdeepな議論も行われました。
前日は東京では春一番とか入っていましたが、まだ、岩手・水沢は雪で朝は氷点下、日中もプラスになったくらいの天気で。それぞれの高校での発表も、初期に多く見られた遺伝子の解析というものよりも、より基本に忠実に、また、高校生らしい、形態観察、遺伝解析というようなものが多く、将来の植物科学を支えてくれる人材になるのではと楽しみになりました。今年は寒さ、雪も多いことから、栽培にはかなり苦労されているようでしたので、そうした面のコメント、サポートも行いました。あわせて、遺伝学的交配実験なども。
1年ごとのプロジェクトのため、ぜひ、採択され、来年度もこの研究が継続できればと思っております。何より、これから花が咲く、アブラナ科植物ですから。。次は、仙台での植物生理学会でお会いしましょう。
わたなべしるす
PS. 当日のことが新聞紙上(岩手日報, 胆江日日)に報告がありました
前日は東京では春一番とか入っていましたが、まだ、岩手・水沢は雪で朝は氷点下、日中もプラスになったくらいの天気で。それぞれの高校での発表も、初期に多く見られた遺伝子の解析というものよりも、より基本に忠実に、また、高校生らしい、形態観察、遺伝解析というようなものが多く、将来の植物科学を支えてくれる人材になるのではと楽しみになりました。今年は寒さ、雪も多いことから、栽培にはかなり苦労されているようでしたので、そうした面のコメント、サポートも行いました。あわせて、遺伝学的交配実験なども。
1年ごとのプロジェクトのため、ぜひ、採択され、来年度もこの研究が継続できればと思っております。何より、これから花が咲く、アブラナ科植物ですから。。次は、仙台での植物生理学会でお会いしましょう。
わたなべしるす
PS. 当日のことが新聞紙上(岩手日報, 胆江日日)に報告がありました