東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

帰省して。。

2012年8月22日 (水)

 こんにちは、今年からラボでバイトしている農学部1年の丸岡真由美です。いつもお世話になっております。なかなか筆を執らなかった私ですが、ついにダイアリーを書いてみることにしました(今まで書かないですいません!)。

 現在私は実家のある埼玉に帰って日々のんびりとしています。しかし気合いを入れなければのんびりやっていけないほどさいたまの夏は暑いです。仙台にいるころよく「こんなのは夏じゃない!!」と涼しい夏を嘆いていた私ですが、ここにきてようやく太陽からパワーをもらえています。クーラーの効いているお店や電車から一歩外に出た時の、あのムワッと(本当に、ムワッと)くる熱気に「ああ、夏だな」って思うんですよね。サウナの中を歩いているかのような。しかし夜になると随分と涼しくなり、風が気持ち良いです。もう8月も幾何も経たないうちに終わってしまうのだと実感させられます。あな寂しや。

 さて、このダイアリーで一番書きたかったことは、ラボに只今預かってもらっている私のパキラとお辞儀草についてです。長期間家を空けるにあたって預かってくれそうな友達が皆お盆で出払っていたため、誠に申し訳ないながら渡辺先生にお世話をお願いしてしまいました。本当に、ありがとうございます。よろしくお願いします。

fig1.jpg 写真上↑...パキラ(奥)と、お辞儀草(手前)x2 の写真。お辞儀草は夏休みに入ってから、友達が種から育てたというものを分けてもらいました。もうすでにお辞儀をします。将来が楽しみ。

 写真下↓...5月ごろの買ったばかりのパキラ。こうして見るとどれだけ大きくなったかわかってもらえるでしょうか。こんなにすくすくと育つとは思っていませんでした。ちなみに名前は『ぱっくん』。

image003.jpg 初めて親元を離れて暮らしているわけなので、これらの植物にとっても愛着がわいています。まだまだ小さいので、新芽が次々と大きくなっていく様を見るのが日々の楽しみの一つとなっています。9月初頭に仙台に戻るつもりなので、それまですいませんがよろしくお願いします。

 あともう一つ植物の話題というと、下↓の写真中央の植木鉢の植物、なんだかわかりますか?

image002.jpg 実はこれ、ライチです。わかった方、いらっしゃったでしょうか?しかも私が小学生のころ、スーパーで買ってきたライチを食べその種を植えたところここまで大きくなりました。果物の種って、なんだか食べたあとに育ててみたくなることはありませんか?桃とか柿とか金柑とか。私は子供のころ誰もが思う夢じゃないかと思っているのですが、このライチはその結果です。しかもゴールデンウィークに見た時は腰あたりまでの背丈だったのに、夏休みに帰省したら肩口まで成長していました。この速さにはびっくり。(背後の人物は高低の比較のため。母です。)調べたところ、ライチは種を植えてから8~12年で実がなるのだとか。ここまでの道のりは長かったけど、近いうちに美味しいライチの実が食べれるかも!!

 というわけで初めての研究室ダイアリーでしたが、こんな感じで良いでしょうか?残り少ない8月を満喫できるよう祈って。


 バイト1年 丸岡真由美








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