東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

紅白、変更、融合(12/27)

2013年12月27日 (金)

 紅白という言葉を12月に聞くと、今年も終わりが近いと思うようになる。この時期以外に紅白という言葉は、紅白戦というような野球とか、サッカーとかの練習試合の時。新聞に「紅」と「赤」というのがあったが、どちらの世代か。。。よくわからない。ただ、甲子園、それも夏の甲子園がやっぱり気合いが入るものには、深紅の大優勝旗。。。いつか母校が。。。と切望している。。。もちろん、自分も挑戦し、Natureを日々、targetするわけであるが。。。簡単ではない。救いはこの時期にしては暖かくて、雪もないのはありがたい。昨日のニュースだと、北極の何とかとの兼ね合いで、寒くなりそうとか。。。できたら、北極が寒くて、きちんと氷が張って、仙台は例年並みにしてほしい。なにより、この時期にというタイミングで、空調が壊れていて。。。。これ以上寒くなるのは。。

DSCN5168.JPG 天気予報を見るのは昔からの日課であり、地震情報を見るようになったのは、3.11以降、ずっとである。。。やっぱり揺れることはあって、落ち着かない。天気予報はもちろん、日々変わり、週末にかけて雨の予報が、雪マークに。。。あまりありがたくはない。予報でなくて。雪である。変えるというか、変更というか、そんなことは普段の生活でもたくさんある。会議の予定が変更になったり。出張の予定が変更になったり。変更して、Luckyと思うこともあれば、そうでないことも。変更してないのは、携帯電話。今でも電話としてしか使わないので。。。ガラパゴスと言われても。。。つかっている。スマホでないといけない、そのサービスしかないと言われたら。。。かなり困る。。。何とか維持してほしい。土曜日半ドンがなくなってどれくらいになるのか。よくわからないくらい前になったと思う。一方で学習時間を確保と言うことで、土曜日半ドン、復活というのが来年度予算に盛り込まれ、どこで実施するのかわからないが、あるらしい。もちろん、一部の学校では、すでに土曜日半ドンが戻っている。半ドンが普通だったものには、戻ってほしい。一部だけへの導入だから難しいのだろうか。だったら、昔のように。。。というわけにいかないのだろうか。社会全体の活力というか、そうしたものも上がるように思うのだが。。。積極的な変更というのは、もちろんあって、経費節減など色々な取り組みがあるだろう。一方で、サッカーJ1は通年でなくなるらしい。。。ようやく落ち着いたのにと言う気がするが。。。変更するには、それなりの信念というか、そうしたものがないと。。。

DSCN5107.JPG 今年もあと5日を切った。今年の反省というか、どうだったかについては、また、大晦日に。ただ、色々なところとつながりというか、融合というか、そんなことはたくさんあったように思う。小笠原諸島の西之島と新島が融合したらしい。こんなに大きくなるとは。消えなければと思っていたが、これで安心してよいのだろうか。少なくとも孤立した状態よりは、安定していると思う。論文で議論をする時に、師匠の日向先生がよく言っていたこと。「自分の結果だけで自立するのは難しいので、他の人の結果とすりあわせて、議論をすることで、自分の結果、考察が安定すると。。。」。確かにそうだと思う。これを融合というかは別問題としても、この時期は、研究室は修論、博論の〆切に追われる時期。書く方はしっかりとした信念を持って。というか、これも師匠の言葉であるが、「修論、博論というのは、自分の主張をする場であって、自分だけで書くことができる、主語は、Weでなくて、Iであると。。投稿論文の場合はほとんどがWeな訳でと。。」。その自己主張ももちろん、他とのすりあわせ、融合が重要で、。。そのために、添削してくれている方々は、とても大変だと思う。いつも感謝である。。。ということで、残りの時間を有効に使って、昨日の霜取りではないが、今年の仕事は今年のうちに。。。。来年にためても、利息が増えて、得するわけでもないし、頭の中で考えないといけないことが増えるだけなので。。。。できるだけ、がんばってみよう。。。少なくとも、年明けの海外出張の日まで。。。


 わたなべしるす

 PS. 空調が壊れ、寒いのもあるというか、気分くらい、南国で。。かえって場違いの写真でしょうか。。

DSCN5265.JPG

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