農学部1年の金森です。今日は豆苗の種を買いにちょっと足をのばして幸町のダイシンに行ったのですが、売っていませんでした。エンドウの種はあったのでそれを徒長させれば豆苗自体はできる気がしたのですが、たぶんそういう収穫の仕方は想定されてないと思ったのでやめました。
現在はブロッコリーの再生に向けた努力中で、とりあえず水やりの頻度を今までより減らしました。鉢を見るたびに水をあげそうになるのを必死に我慢しています。今回はブロッコリーの寒さ対策についてちょっとやってみたことがあるのでここからはそれについて報告します。
きっかけ
外に出して太陽の光を浴びせたいけど、この時期、昼間でも冷たい風の中にさらすのはさすがにまずいかな、と思っていました。でも、よく考えたら寒くなければいいわけで、じゃあ寒くないようにしようということで工作を始めました。先日、寒さ対策として藁とかマルチとかの話を聞き、藁はさすがに家にないけど黒いゴミ袋はあったなあと思いつつ、でもまだ芽が小さいし下手に覆うと日光まで遮ってしまいそうだったので、私なりにいろいろ考えた結果以下のようなことになりました。
用意したもの(全部家にあったもの)
○段ボール箱 1つ
○新聞紙 1部
○黒いゴミ袋(大×1、小×4)
○透明なビニール袋 2枚
○ビニールテープ 少々
○中学のときの体育用半袖Tシャツ 1枚
作り方
1.段ボール箱の蓋を中に折り込んでビニールテープでとめる。
2.Tシャツをいい感じにたたんで敷く。
3.ゴミ袋(小)にクシャクシャにした新聞紙を詰め、中に入れる。×2
4.3で作った袋×2とクシャクシャにした新聞紙を段ボール箱に詰める(写真
1)
5.真ん中に鉢が置けそうなスペースを作り、ゴミ袋(小)を2枚重ねでセット
する。
6.全体をゴミ袋(大)で覆う。(写真2)
7.2枚重ねのビニール袋に入れた鉢をはめ込む。
8.完成!
個人的なポイント
○底にTシャツを敷き、足元から来る冬の寒さを軽減(したい)
○新聞紙や段ボール箱を用いることで、空気の層をつくり保温性を追求(したい)
○全体を黒いゴミ袋で覆って、太陽光の力を利用(したい)
メリット
○何もしてないよりは(気持ち)暖かい(と思う)。
デメリット
○通気性はとても悪い。
→鉢の下に新聞を敷き、1日2回ぐらいのペースで交換する、部屋が比較的暖かいときは箱から出す。
感想
工作の完成度としては、個人的にかなり満足のいく出来でした。これが私の理想通りに機能してくれるかどうかはまた別の問題ですが......。
というわけで、完成して盛り上がった気分のままにこの土日は昼間だけ外に出してみました。(写真3)想像以上に寒かったです。ちなみにこれを作ったのは15日(土)の朝です。
そしてこれが今日の夕方室内に戻してから撮った写真です。(写真4)
中間発表でかわいそうな感じになっていた芽もこのように元気を取り戻しつつあります、たぶん。(写真5・6)また、実はほぼあきらめていた2つのちょっと小さな芽も復活しかけているように見えます。

ちなみに野ざらしだったころの姿はこんな感じでした。(写真7)これと比べると、一度しおれてしまったせいかあるいはカメラの設定の問題か、ちょっと色が濃くなったというか、深くなった気がしますね。でも、だいぶ持ち直してきていると思います。希望が見えます。植物の生命力すごい。
私は寒さのほうが問題だろうと思って室内に入れていたのですが、きっとブロッコリーからすると寒さより日光のほうが問題だったんですね。難しいです。今回は水のあげ方も含めていろいろ変えての結果なので、どれがしおれた原因だったかを詳しく調べられませんでした。でもこれ以上悠長に構えていると本当に取り返しのつかないことになりそうだったので、そこは想像というか推測で終わらせました。しおれ始めた時期と、ブロッコリーが置かれていた条件を考えると日光が最も大きな問題だったように感じます。
これからしばらくは晴れそうな日は昼間だけ外に出すということで進めていきたいと思います。あとは、夜になったら別の段ボールで覆って、私の夜更かしがブロッコリーに影響を与えないように、そして少しでも寒さを和らげられるようにしています。朝晩は室内でも寒いので。
まだ2日しか経ってないので、これからも油断せず観察を続けます。今度こそ、なんかおかしいなと思ったらすぐに行動にうつせるようにしたいです。
**********************
渡辺コメント
農学部・金森さん、早々に、3回目の投稿ありがとうございました。中間発表会、それまでの問題点を明らかにして、暖かくすること、また、水やりの工夫をしていますね。一番よかった頃に戻ったのではないでしょうか。拡大写真がないので、わかりにくいですが。
これから、先、どれだけ、愛情を注げるかだと思います。最後にもあったように、おかしいと思ったら、対応を考える、誰かに聞いてみる、渡辺に投稿して質問するなど、色々やってみて下さい。まだ、これからですから。楽しみにしています。
わたなべしるす
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現在はブロッコリーの再生に向けた努力中で、とりあえず水やりの頻度を今までより減らしました。鉢を見るたびに水をあげそうになるのを必死に我慢しています。今回はブロッコリーの寒さ対策についてちょっとやってみたことがあるのでここからはそれについて報告します。
きっかけ
外に出して太陽の光を浴びせたいけど、この時期、昼間でも冷たい風の中にさらすのはさすがにまずいかな、と思っていました。でも、よく考えたら寒くなければいいわけで、じゃあ寒くないようにしようということで工作を始めました。先日、寒さ対策として藁とかマルチとかの話を聞き、藁はさすがに家にないけど黒いゴミ袋はあったなあと思いつつ、でもまだ芽が小さいし下手に覆うと日光まで遮ってしまいそうだったので、私なりにいろいろ考えた結果以下のようなことになりました。
用意したもの(全部家にあったもの)
○段ボール箱 1つ
○新聞紙 1部
○黒いゴミ袋(大×1、小×4)
○透明なビニール袋 2枚
○ビニールテープ 少々
○中学のときの体育用半袖Tシャツ 1枚
作り方
1.段ボール箱の蓋を中に折り込んでビニールテープでとめる。
2.Tシャツをいい感じにたたんで敷く。
3.ゴミ袋(小)にクシャクシャにした新聞紙を詰め、中に入れる。×2
4.3で作った袋×2とクシャクシャにした新聞紙を段ボール箱に詰める(写真
1)

する。
6.全体をゴミ袋(大)で覆う。(写真2)

8.完成!
個人的なポイント
○底にTシャツを敷き、足元から来る冬の寒さを軽減(したい)
○新聞紙や段ボール箱を用いることで、空気の層をつくり保温性を追求(したい)
○全体を黒いゴミ袋で覆って、太陽光の力を利用(したい)
メリット
○何もしてないよりは(気持ち)暖かい(と思う)。
デメリット
○通気性はとても悪い。
→鉢の下に新聞を敷き、1日2回ぐらいのペースで交換する、部屋が比較的暖かいときは箱から出す。
感想
工作の完成度としては、個人的にかなり満足のいく出来でした。これが私の理想通りに機能してくれるかどうかはまた別の問題ですが......。
というわけで、完成して盛り上がった気分のままにこの土日は昼間だけ外に出してみました。(写真3)想像以上に寒かったです。ちなみにこれを作ったのは15日(土)の朝です。





これからしばらくは晴れそうな日は昼間だけ外に出すということで進めていきたいと思います。あとは、夜になったら別の段ボールで覆って、私の夜更かしがブロッコリーに影響を与えないように、そして少しでも寒さを和らげられるようにしています。朝晩は室内でも寒いので。
まだ2日しか経ってないので、これからも油断せず観察を続けます。今度こそ、なんかおかしいなと思ったらすぐに行動にうつせるようにしたいです。
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渡辺コメント
農学部・金森さん、早々に、3回目の投稿ありがとうございました。中間発表会、それまでの問題点を明らかにして、暖かくすること、また、水やりの工夫をしていますね。一番よかった頃に戻ったのではないでしょうか。拡大写真がないので、わかりにくいですが。
これから、先、どれだけ、愛情を注げるかだと思います。最後にもあったように、おかしいと思ったら、対応を考える、誰かに聞いてみる、渡辺に投稿して質問するなど、色々やってみて下さい。まだ、これからですから。楽しみにしています。
わたなべしるす
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