東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

人のつながり、不思議な縁、夏も続く。。。(8/22)

2010年8月22日 (日)

 大学の時の指導教官であった「日向先生」によく言われていた。「餅は餅屋」。その道のプロに任せるのがよいということだと思う。その点では、これまでいろいろな人と共同研究を行ってきた。プロジェクトも行っている。教育プログラムもあれこれと行っている。なにより、よい人に恵まれ、そうした「人のつながり」があるからこそであり、そうした一緒に仕事ができる人たちに感謝したい。これからもできるだけのことをして、発展させたいと思う、今日この頃でした。

 そういう人のつながりとは、不思議な縁を呼ぶことが多い。共同研究でも、プロジェクトでも何でも、ひろがりがある。そのとき、小学校から大学までのどこかでつながっていることがある。不思議なくらい。。何で、こんなところで、こんな人とつながってくるのだろうか。。でもそんなつながりも、そんなことに気をつけているからなのかもしれない。自分から、宣伝しても相手から、主張されないと、気がつかないこともある。その意味では相手との相性のようなものもあるのだろう。。。

DSCN4489.JPG 何でもつながるのはよいことかもしれないが、今年の夏の暑さが続くのだけは何ともかなわない。。。。仙台であれば、お盆が過ぎたら、秋風が吹いて、涼しくなったし、窓を開けていたら、寒いくらいであった。窓を開けて寝ようものなら、。。。かぜを引きそうになることもあったが、今日も30oCを仙台では越えたらしい。長続きは何でもよいことと思っていたが、この暑さだけは、勘弁してほしい。そうでないと、秋のアブラナの実験も満足にできそうにない。。次のプロジェクトがつながらなくなりそうだ。。困ったものだ。。。

DSCN4484.JPG わたなべしるす

  PS. 日向先生から、先日のNatureの記事に"Congratulation"といってもらったのは、望外の喜びであった。ありがとうございました。
 
 もうひとつ、「科学者の卵」を一緒にorganizeしている先生が、理学研究科の広報室のTwitterNatureの記事の書き込みを頂きました。ありがとうございました。


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