これまでにも多くの出前講義を行ってきましたが、そのほとんどが、小中校生でした。今回は、「商工会議所」という第1次産業から第3次産業の方々を対象への講義でした。
植物科学を研究しているこちらからの接点といえば、「地球環境問題」、「IT」というキーワードで、農業をどう改善できるか、流通を含めてということでした。そうしたことをどう考えればよいか、例えば、アジア的な農業ということで、水田の重要性など、今では、四国でも多くなった、放棄田のことについて、おはなししたり。
最後には、いくつかの質問を頂きましたが、遺伝子組換え作物への期待と不安など、実際に産業を行っている方の声だなと痛感しつつ、これからの研究にいかしたいと思ったのでした。
わたなべしるす

植物科学を研究しているこちらからの接点といえば、「地球環境問題」、「IT」というキーワードで、農業をどう改善できるか、流通を含めてということでした。そうしたことをどう考えればよいか、例えば、アジア的な農業ということで、水田の重要性など、今では、四国でも多くなった、放棄田のことについて、おはなししたり。

わたなべしるす
